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3DモデルとVR/ARが解剖学の世界に革命を起こす - VR Inside

3DモデルとVR/ARが解剖学の世界に革命を起こす

     

骨格と内臓と左肺のアップ

Spoutlyが3D4Medicalの取り組みを取り上げた。3D4Medicalは詳細な解剖モデルをARで提供し、医学教育と臨床の世界を変えようとしている企業である。

未来の解剖学

3D4Medicalは、医療・フィットネスに使われるソフトウェアを作成し、いくつもの賞を獲得している。同社が提供する3Dモデルは、一般の消費者が利用できるデータとしては最も詳細なものだ。

アプリは大きく解剖学の学習用、患者への解説用、フィットネス用に分類されている。使用しているデバイスによっては利用できないものもあるが、骨格・筋肉・神経の構造や各臓器の構造を学ぶもの、リハビリ法を伝えるもの、ヨガを指導するものなどが用意されている。

教育・学習用のアプリは、部位や機能別に細かく別れている。いずれも詳細な解剖データに基づいたものになっているので、医学に関わる学生は重宝するはずだ。特定の部位を拡大し、解説を読むことができるので分厚い専門書よりも扱いやすい。3Dで臓器の動きを見ながら疾患によって起きる異常を確認することもできる。

これらのアプリを医師が患者への説明に利用することも考えられる。骨格や内臓の模型を示す代わりに、3Dモデルで現在の状態を説明すれば、専門知識がない患者にも理解しやすいはずだ。

健康・フィットネス関連のアプリでも、筋肉の位置や役割に基づいたプログラムが提供される。トレーニングでは、使う場所を意識すると効果が変わってくるという。人体の構造を把握した上でトレーニングを行えば、成果が出やすいのではないだろうか。

 

参照元サイト名:Spoutly
URL:http://www.spoutly.com/editors-choice/augmented-reality-transforms-our-study-of-anatomy/

参照元サイト名:3D4Medical
URL:http://3d4medical.com/

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ohiwa

Writer: ライター兼システムエンジニア。VR・ARには、「SFっぽい!」というシンプルな理由で興味を持つ。仕事以外ではボードゲームやTRPGで遊び、本を読んで花を育てるアナログ人間。万年筆と着物・和菓子が好き。