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小室哲也氏・エイベックス代表 松浦勝人氏が審査員として登場!avex Enter-Tech Pitchイベントレポート - VR Inside

小室哲也氏・エイベックス代表 松浦勝人氏が審査員として登場!avex Enter-Tech Pitchイベントレポート

     

エイベックス・ベンチャーズ株式会社は、ベンチャー企業が事業プレゼンを行う「avex Enter-Tech Pitch」を4月4日(火)に開催した。

「avex Enter-Tech Pitch」ではエンターテック領域を中心に、VR・ブロックチェーン・ファッションテック・ウェアラブルデバイスなど全7社のベンチャー企業が登壇した。

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エイベックス・グループホールディングス代表取締役CEO・松浦勝人氏やミュージシャンの小室哲也氏、経営共創基盤の塩野誠氏が審査員として参加され、審査員賞などが授与された。

今回は登壇された全7社の中から、VR領域に絞った2社をご紹介する。

イベントレポート

「avex Enter-Tech Pitch」概要

時間構成 ピッチ6分、Q&A3分+予備1分=10分×7社
審査員 松浦勝人氏、小室哲也氏、塩野誠氏(株式会社経営共創基盤)
登壇企業 株式会社Orb / 株式会社Coupe / Cluster株式会社 / スタイラー株式会社 / 株式会社ookami / instaVR株式会社 / 株式会社BONX

instaVR

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世界10,000社以上に導入されている不動産/旅行/教育/オフィス案内/360°動画メディアなどのVRアプリを簡単に作成できるサービス。

ソフトウェアのインストールや、専門知識が必要なプログラミングは必要なく、ブラウザ上で簡単に誰でも360°コンテンツの制作が可能になる。さらに、注釈や詳細情報、映像の追加などを簡単に挿入することができるだけでなく、ウェブブラウザへの埋め込みも可能。

ステレオ立体視にも対応。4Kの360°ビデオのアップロードも可能。

また、Google CardboardGear VRなどのモバイルベースのVRHMDからHTC VIVEまで様々なプラットフォームに対応している。

日本ではハローキティで有名なサンリオピューロランドも本サービスを利用してVR360°動画を制作されたなど、様々な例を発表していた。

参考記事:
サンリオピューロランドが、VRコンテンツ制作にInstaVRを採用
InstaVR、HTC Vive出力に対応し、長時間・高画質360度VR動画を実現

公式サイト
http://jp.instavr.co/

Cluster.

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VR上でルームを作って動画視聴やイベント参加、ライブ体験を共有して楽しめるVRソーシャルルームアプリ。

ルーム内で動画視聴やウェブブラウジングなど、1人で楽しむこともできるし、数十人から数千人規模のイベントを開催することも可能。今後はVRライブイベントプラットフォームとして音楽・アニメ・ゲームなどのコンテンツ提供を予定だ。

2017年5月には世界に向けて日本語・英語版を正式リリース予定で、現在は個人・法人テスターを募集中のようだ。

今回のピッチで、Cluster.の加藤氏はエイベックス社と組んでバーチャルライブを開催したいと、提案。

Cluster.上で参加者とライブビューイングが出来き、一緒に盛り上がれる。

同時接続5,000人規模でも捌ける技術力がある同社だからこそ、実現可能なアイディアだと感じた。

参考記事:
ソーシャルVRアプリ「cluster.」5月世界に向けて配信決定!ティザーサイトも公開
VRイベントプラットフォーム「cluster.」が総額約5,000万円の資金調達を実施

公式サイト
https://cluster.mu/

ファッションやインフルエンサー事業なども多数登壇

その他にも、
・アパレルなどのショップ店員と繋がるコミュニケーションプラットフォーム「STYLER

・インフルエンサー領域では美容師とサロンモデルをつなぐウェブサービス「Coupe

・スポーツテック領域からはリアルタイムでスコアや試合情報がわかり、サッカー・野球などの試合を見ながら、コメントでユーザ同士がコミュニケーションできるプラットフォーム「PLAYER!

・誰でも簡単に発行・運用できるコミュニティ通貨のプラットフォームを提供する「orb

・エクストリームコミュニティギアを開発する「BONX

など、それぞれの企業の方から各々のサービスに関してご紹介いただきました。

審査員賞

審査員賞発表では、全3賞のうち、2つをVRが受賞!エイベックスの松浦社長が贈る松浦賞では、VRソーシャルルームアプリ「Cluster.」が、ミュージシャンの小室哲也氏が送る小室賞にはInstaVRが受賞。

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様々なカテゴリーの中からVRが2部門を受賞したのを見ると、いかにVRの期待度が高いかが伺い知れる結果でした。

エイベックス・ベンチャーズ株式会社とは?

エンタメに関連する「テクノロジー」と「人材」を対象にし、いずれも単なるキャピタルゲインを目的とした純投資ではなく、将来、グループシナジーを生み出せるもの、あるいは、グループインフラを活用して各事業での収益拡大が見込めるものに対し、積極的な投資と支援を行っていくエイベックスのグループ会社。

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Ryohei Watanabe

Writer: 2012年よりスマホゲーム専門メディア「アプリ★ゲット」で記事執筆・編集・メディア運用・アライアンスなどを担当。