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アメリカグローバルマーケットの40%をシェア!日本は中国を追い抜き2位に! - VR Inside

アメリカグローバルマーケットの40%をシェア!日本は中国を追い抜き2位に!

     

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アナリシスカンパニー、Canalysが2017年上半期のVRグローバルマーケットアナリシスを発表した。

調査によれば、アメリカは昨年度に引き続きグローバルマーケットの首位をキープ、昨年度ナンバー2だった中国は今年に入り、日本に追い抜かれナンバー3となった。

日本はPlayStation VRの影響もあり、中国を追い抜きグローバルマーケットシェア、ナンバー2となった。

グローバルVRマッケート:概要

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アメリカのVRマーケットはグローバルマーケットの40%を占めており、2017年上半期VR関連機器を購入している数の割合において、半分近くの一番大きいシェアをキープしている。

アメリカマーケットでのデバイスの割合は、Sony PlayStation VRがアメリカマーケットではメジャーで、60%のシェアを占めている。

Sonyはローコストヘッドセットとゲームデバイスのインストールベースとしてアメリカでの首位を確立している。

日本のVRマーケットでの需要は、現在合計81000のVRヘッドセットが日本では購入されている。

日本マーケットでもシェアナンバー1はSonyで、ホームマーケットでは90%のマーケットシェアを誇っている。

結果中国は2017年上半期VRユニット販売数において、日本に追い抜かれナンバー3になってしまった。

中国ではHTC Viveがメジャーで、15000が2017年だけで販売されており、これは中国マーケットの4分の1を占めている。

以前のCanalysのレポートでは中国は2016年VRヘッドセット全体で300000台を売り上げており、グローバルマーケットのシェア15%を占めていた。

今回の11%と比べて、4%下がってしまったことになる。

日本VRマーケット

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日本ではSonyに対するPlayStation VRのニーズが高まっているようだ。

同社はデバイスの配送がいまだ追いついておらず、販売台数を増やし続けている。

Canalys リサーチ アナリスト、Mo Jia氏はVRヘッドセットにとってゲームとエンターテインメントはこのままキードライバーとなるだろうと話しており、PlayStation VRが登場したことにより、全体的な日本ゲーマーの関心がVRへ高まっていることが、日本マーケットが急成長していることにつながっているのではと説明している。

そのため、マーケットシェアもPlayStation VRが1番という結果になったと考えられる。

また、最近ではPlayStation VRのエイムコントローラーがリリースされ、ユーザー体験が向上し、SonyもPlayStation VRでの快適な長時間プレイができるトリプルAタイトルに確信がもててきたと述べている。

コンテンツが充実すれば、さらにPlayStation VRの需要が増えるかもしれない。

今後もPlayStation VRによる、VR日本マーケットの成長は進みそうだ。

中国VRマーケット

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中国でのマーケット減少に関しては文化の違いとVRを含むコンテンツにお金をかけたくないというカスタマーの意向が原因だと考えられる。

Canalys アナリスト、Jason Low氏は、そのため、HTCはローカル施設や政府施設との関係を深め、新しいマーケット開発と促進を図っていると話している。

中国はVRを私立と公立の学校で広く普及させた初の国として地位を確立しつつある。

ViveduとVivepaperを学校に普及させるため、Vive Group Edition 10ヘッドセットバンドルをリリースしたことから、HTCは中国でのVRエデュケーションプログラムへの貢献を増やしているとLow氏は話している。

HTCだけではなく、中国のVRベンチャー、Idealens、DPVR(Deepoon)と3Glassesはコンテンツとソリューションプロバイダーとして、初等教育から中等教育までをターゲットに積極的にコラボレーションをしている。

PCベースのVRヘッドセット、モバイルVRヘッドセットの両方で、VRエデュケーションの開発が進んでいる。

ハードウェア、ソフトウェアベンチャーはこのVRをカリキュラムに入れ込むことを長期的な計画とみており、これが要因となり、中国VRマーケットがブローバルマーケットに影響するほど、すぐに急成長ということはなさそうだ。

また、Canalysは前回のレポートで2016年VRマーケットシェアではPlayStation VRはナンバー4だと報告しており、Low氏はPlayStation VRのニーズを高めるのにSonyはトリプルAコンテンツが必要になる話していた。

今回エイムコントローラーリリースによるPlayStation VRのコンテンツ体験向上により、中国でもPlayStation VRの需要が今後増えるかもしれない。

参照元URL: https://www.canalys.com/newsroom/media-alert-us-stays-top-vr-while-japan-unseats-china-take-second-place-q1-2017, https://www.canalys.com/newsroom/media-alert-htc-takes-vr-lead-china-world%E2%80%99s-second-largest-market

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kaho

Writer: ニューヨークの大学でFINE ARTを勉強中。VRにはアートスクールで関わり興味を持ちました。これから詳しくなっていけたらと思います。