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海外未発売のMRデバイスが日本上陸!MR専門工房「co-factory×HoloDive」にて体験可能 - VR Inside

海外未発売のMRデバイスが日本上陸!MR専門工房「co-factory×HoloDive」にて体験可能

     

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5月26日(金)にクリエイターのための複合施設「SHIBUYA CAST.(渋谷キャスト)」のco-lab渋谷キャスト内に新たにオープンしたMR専門工房「co-factory×HoloDive」にて、海外でもまだ未発売の3Glasses社製 Windowsプラットフォームアプリ対応ヘッドマウントディスプレイ(HMD)が体験できるようになった。

まず、簡単にMR専門工房「HoloDive」について、説明するとVIVEやHololensなど技術者・開発者だけでなく、一般の方にも体験していただき、生の声をプロダクトに反映していこうという市民参加型のショールーム。

今回はこのショールームで、海外未発売の3Glasses社製デバイスが一般公開に先立って体験できるという事で、デモ体験と合わせ、なぜ取り扱うことになったのか、経緯を含め、代表の鎌田氏にお話を伺った。

海外未発売のMRデバイスが日本上陸

鎌田卓(SpiralMind 代表取締役) 3Di OpenSimやADN Cloud Heart for Unity等の仮想空間を相互接続するインターバースや 複合現実技術(Mixed Reality)を研究。

鎌田卓(SpiralMind 代表取締役)
3Di OpenSimやADN Cloud Heart for Unity等の仮想空間を相互接続するインターバースや
複合現実技術(Mixed Reality)を研究。

 

株式会社SpiralMindの代表である鎌田氏によると、

今回の3Glasses社HMD(ヘッドマウンドディスプレイ)は、ユニバーサルWindowsプラットフォームアプリに対応しており、普段PCで利用されている多くのアプリケーションがそのままHMD上で動作する。

3Glasses社は2005年に設立された中国で最も早くVRヘッドマウントディスプレイの開発に着手した企業で、中国では非常にクオリティの高いVRとして注目されている。私が他の機器と比べた感じでは、画面が非常に綺麗で悪くないなという印象。

解像度は2880×1440、視野角は110°を実現し、PPIは704PPI、特にリフレッシュレート120Hzであることが大きいと感じた。また、視界のブルーライトを99%カットするなど、長時間利用を想定した”見やすさ”にもこだわった作りになっている。

現時点では日本はおろか海外でも予約受注が始まっていないが、SpiralMindではパートナー企業(株式会社iAX)の協力により特別に入手できた。

日本のMRマーケットはまだまだ未成熟だが、中国の方は、日本アニメーションや日本のカルチャーに強い興味を持っている。実際日本のマーケットにおいて技術者やクリエイターそして一般の方が3Glasses社製品にどのような感想をもつのか、日本の方にぜひ見てもらいたいということで提供いただいている。

これから日本での検証を行っていく。今回の公開および一般向けの検証を含めた体験公開はこれが世界初となるだろう。

世界でも体験することができない貴重なMRデバイスが体験できるMR専門工房「co-factory×HoloDive」。

他にも多数のVRHMDが体験できるので、一度足を運んではいかがだろうか?

 

3GlassesHMD

HMDset

3Glasses社製品スペック

ディスプレイ TFTLCD
ディスプレイサイズ 2.89inches X2
解像度 2880×1440
PPI 704PPI
Refresh rate 120Hz
FOV 110°
その他 ブルーライト99%カット

SpiralMind設立の目的

SpiralMindは、新しいものを生み出すために、独立した立場で業界の方とのハブとなることを目的として2017年3月に設立。

商売を目的としているわけではなく、あくまでもそれぞれが対等な立場で共創してくことを目的としている。主体はあくまでもパートナーにあり、メンバーも99%が外部のパートナーで構成されている。

5月1日よりオープンしたMR専門工房「HoloDive」は、ショールームのようなものと考えていただけばわかりやすいと思うが、Microsoft社製のWindows10搭載ヘッドマウントディスプレイHoloLensやHTC社 VIVEなどMR/VR技術の体験ができる。技術者・開発者だけでなく、一般の方にも体験してもらえる場所として、この場所(渋谷キャスト)を選んだ。生の声を吸い上げて、市民参加型でものごとを創りだしていきたい。

我々は、デジタルとリアルの区別をなくすことをMixed Realityと定義しており、遠い未来かもしれないが、それを目指しながら、目先の利益を追求するのではなく、純粋なラボとして、10年20年先を見据え人々のライフスタイルを豊かにするような技術創出をしていきたいと考えている。

「SpiralMind」について

先端技術とそれを利用する個人との調和がとれた心豊かなライフスタイルの創造”をコンセプトに、MRやAIなどの先端技術に関するオープンラボを運営していきます。そのコンセプトに共感した国内外の研究機関や大学、クリエイターといったさまざまな外部パートナーと先端技術の研究・開発をすすめ、異なる分野の技術・ノウハウと利用者の心が融合した、未来のライフスタイルを創造していきます。

会社名 株式会社SpiralMind
 所在地 東京都品川区東品川4-13-14
代表者 鎌田卓(株式会社ブロードリーフ 執行役員)
設立 2017年3月13日
URL https://spiralmind.jp
事業内容 先端技術の研究・開発およびその受注
新技術の実用化および新規サービスの事業化支援
シェアード型コラボレーション・スタジオの運営

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Ryohei Watanabe

Writer: 2012年よりスマホゲーム専門メディア「アプリ★ゲット」で記事執筆・編集・メディア運用・アライアンスなどを担当。