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Daydream、アップデートでコントローラーバッテリー表示を実装 - VR Inside

Daydream、アップデートでコントローラーバッテリー表示を実装

        2017/04/26

海外メディアVRFocusは、2017年4月6日の記事において、Daydreamのアップデートについて報じた。

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コントローラーバッテリー表示の実装

同メディアによると、このほどGoogleはDaydreamのアップデートを発表し、いくつかの新機能を新たに実装した。

今回のアップデートで実装された注目すべき新機能のひとつは、コントローラーバッテリー表示だ。同機能は、Daydream View専用コントローラーのバッテリー状態を確認できるというもの。

同機能を使うのは簡単で、Daydream Home、クイックセッティング画面、そしてDaydream対応のPlay Storeのような画面からコントローラーのバッテリー状態を確認するバッテリーメーターを見ることができるようになる。

ニュースレター表示の実装

注目すべきもうひとつの新機能は、ニュースレター機能だ。同機能は、Daydream View装着中に画面内に新着ニュースが表示されるというもの。

もっとも、同機能はオプション機能という位置づけで、ユーザーが表示の可否を設定できる。その設定は、Daydream Viewの設定画面から行える。

以上のようなふたつの新機能のほかには、VR画面に通知を表示する設定が行えるようになった。通知表示機能も設定画面から選択できる。

機能追加以外のアップデートとしては、パフォーマンスの向上が行われた。

Daydreamに対応した「Daydream Readyスマホ」は、いまだ日本ではリリースされていないものも、VR世界市場においては着実に対応機種を増やしている。Gear VRと同様な「ミドルクラス」のVRヘッドセットであるだけに、Daydream Readyスマホの日本でのリリースに期待が高まることろである。

Daydreamのアップデートについて報じたVRFocusの記事
https://www.vrfocus.com/2017/04/google-adds-daydream-newsletter-and-controller-battery-indicator-in-latest-update/

追記:モバイルVRに関して

2016年11月に、Google社が提供する、コントローラーつきモバイルVRヘッドセット「Daydream View」が、79ドルで販売開始された、当時対応スマートフォン「Pixel」となり、残念ながら日本での販売は開始されませんでした。

関連記事:Google Daydream対応のスマートフォン「Google Pixel」のスペック情報。国内提供は未定
関連記事:Google Daydream View

最近の発表では、Gear VRに関して、コントローラーに対応した新型Gear VRが先日4月21日発売されたが、やはり本件に関しても日本国内では取扱はされておらず、価格は129ドルとDaydreamより高めになっている。

ただ、もともとGear VRを所持している場合は、39ドルでコントローラーだけ購入する事で、利用が可能になるという。

関連記事:4月21日に発売決定!コントローラー付きの新型Gear VRがやってくる、価格は129ドル!コントローラー単体価格は39ドル

このように、2017年はモバイルVRがコントローラーに対応して、本格的に盛り上がりを見せていくのではないでしょうか?

コントローラーに対応する事で、ハイエンドで提供されていた一部のゲームコンテンツなどが、モバイルに移植されて提供されている事が想定されています。

先日3月の半ばに、ワンダーリーグ社が提供した、Daydreamの調査レポートでは、全提供アプリの中で最も多いカテゴリーは、は「ゲーム」で54.2%と半数以上をしめていたようである。

同様の調査をGear VR(コントローラーなし)向けにも、OculusStoreで同社は行っている、その結果から見ると同じく最も多いカテゴリーは、「ゲーム」となり、36.0%と半数にも満たなかった。

ここから見えるのは、やはりスマホ向けには「ゲーム」カテゴリーが人気であるが、コントローラーがあるか?ないか?により体験させられる価値がが異なるので、提供できるゲームの幅が違ってくるのではないかと思われる。

関連記事:Google提供 モバイルVR「Daydream」コンテンツ市場調査レポートが発表

関連記事:”全566アプリを調査” GearVR徹底調査レポート

2017年中には、Daydream及び新型Gear VRが日本で正式販売され、本格的にモバイルVRが盛り上がっていく事を願いたい。

ハイエンドVRヘッドセットは、機材を揃えるだけでも20万から30万円、スペックを望めば、それ以上の価格になっていく、よって、日本での普及は正直進んでいない状況である。

モバイルの場合、既にスマートフォンを所持している人が殆どであり、ユーザーが試すハードルも非常に低くなり、期待をしたいと思います。

VRInside編集部 むらやま

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吉本幸記

Writer: 千葉県在住のフリーライター。ITエンジニアとしてスマホアプリの開発等に携わった後、 フリーライターとして独立。VRをはじめとした最新テクノロジーがもつ社会変革の可能 性に注目している。 http://resume21century.blog.fc2.com