VR Inside

VRの未来を創るビジネスメディア

ハコスコ Microsoft Hololens

ハコスコ、Microsoft MR端末「Hololens」対応のハコスコアプリ「ホロスコ」をリリース

        2017/04/27

VRゴーグル「ハコスコ」などを提供している、株式会社ハコスコは、MicrosoftのMixed Reality(MR)端末「Hololens」に対応した専用アプリ「ホロスコ」(英語表記:Holosco)を2017年4月1日にリリースした事を発表した。

これまでハコスコで運営されている、360°動画共有サイト「ハコスコストア」用のアプリは、iOSとAndroid版の2種類であったが、今回リリースする「ホロスコ」は2017年1月に開催したハコスコバンパクで発表された、Oculus向けベータ版に続くハイエンド端末対応アプリの第二弾となっている。

ai

aia

aiai

HololensはMicrosoftが開発したMR端末となり、「ホロスコ」によりHololensのMR機能を用いて、現実空間の中にハコスコストアの、360°コンテンツを重畳させることが出来るようになり、これまでのVR体験とは異なる、現実空間と繋がる形の、新しい360°映像体験を提供することが可能になった。

サービス概要

icon-400x207

サービス名:「ホロスコ」(英語表記:Holosco)
Microsoft Windows Storeで無料配布中
ストアURL:https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/holosco/9ngdwqncdjt0
対応デバイス:Microsoft Hololens
特徴①:MR機能にもとづいた360°映像体験
特徴②:ハコスコストアコンテンツを現実空間に重畳

参照元:ニュースリリース

株式会社ハコスコとは?

株式会社ハコスコは、比較的誰もが手軽にVR機器を入手・体験できるように考えられた、ダンボール製のVRゴーグル「ハコスコ」及び、専用アプリ、VRコンテンツからなる「スマホVRサービス」を提供している。

VRゴーグルの出荷台数は既に50万を突破しており、動画投稿数も1万件となり、登録ユーザー数4万人となり、国内最大級のVR配信プラットフォームの提供となっており、「ハコスコ」は、日本国内では特に、スマホ型VRゴーグルの代名詞としてもなり、かなり広く認知されている。

ハコスコの利用シーン

ハコスコの特徴は、紙製のダンボールで作られている事もあり、販売する値段も比較的安く、VR初心者でも簡単にVR体験を開始できるVRゴーグルになっている。

2016年後半辺りから、このダンボールである事を価値とした利用方法が増えてきている。

街中で見かける、バスや電車などが特定のIPやサービスの宣伝文句でラッピングされている事は、誰もがみかけた事があるのではないでしょうか?

ハコスコは、まさに同じ用途でラッピングモデルを採用している。

どのようなものかと言うと、もともとダンボールである事で無地であるので、ここに特定のIPやサービスのデザインをラッピングしてオリジナルのVRゴーグルに仕上げるというものである。

活用事例としては、非常にシンプルなモデルであり、例えば、あるアイドルが新曲を発表する事が決まったとする。

その際に、CDの販売市場は非常に厳しい状況にあるが、販売を伸ばしたいと考えるの通常だが、どうしても在庫リスクもあり、デジタル音源の販売にシフトするケースが多い、そうなる事で更にCD販売市場は縮小していく。

そこで、このアイドルのファンに特典を準備して配信するケースは多いと思いますが、その際にコレクション要素と新たな付加価値体験をつけて販売するケースがラッピングVRゴーグルではないかと思う。

まず、このアイドルのCDを実際に購入する際に、アイドルの写真などでラッピングされたVRゴーグルを購入特典でつけます。

まず、ファンからすると、ここでしか入手を出来ないVRゴーグル自体をコレクショングッズとしてほしくなります。

更に、この購入したCDにユニークな番号として付与された番号があり、その番号をキーにして、今回のCD特典として提供される、アイドルのオリジナル360度VR動画が入手できるといった戦略になる。

もちろん、入手方法はダウンロード型などになるので、ユニークなコードでダウンロードされた後はダウンロードできなくなる。

そして、ユーザーはCDについてきたオリジナルVRゴーグルで、特典として提供された360度VR動画を見ることができる。

このようにする事で、新たな体験の提供ができ、アイドル自体を更に身近に感じてもらえるようにもなり、ファンもアイドルも共にニーズを満たす事ができるのではないでしょうか?

更に、オリジナルVRゴーグルに関しては、コアファンならば、利用するものとコレクションするもので、CD2枚購入するユーザーもでてくる可能性もあるぐらい引きのあるものになるのではないか?

ハコスコラッピング利用例

VRでプレロレス生配信!オリジナルハコスコも貰える!?

VRでプロレスを生配信を行い、会場でオリジナルハコスコをプレゼントした事例

ハコスコに見る紙製VRゴーグルの活用事例!たけのこの里からももクロまで

その他、ハコスコ活用事例をまとめた記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでVRInsideをフォローしよう!

VRInside編集長 村山章

Writer: モバイルコンテンツ企業の(株)エムティーアイ、クルーズ(株)にてIT業界におけるコンテンツ事業に従事しその後、メディア運営企業、スパイシーソフト(株)に入社。 現在は同社執行役員兼VR専門メディア「VRinside」編集長を兼務。 1975年生まれの41歳。 詳しくはこちら