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LA現地より、「IMAX VRエクスペリエンス・センター」の体験レポートをお届け! by NOMA. - VR Inside

LA現地より、「IMAX VRエクスペリエンス・センター」の体験レポートをお届け! by NOMA.

     

2016年4月に発足された、国際映像製作スタジオ「NOMA」のメンバーより、2017年2月下旬、アカデミー賞に沸くHOLLYWOODに訪問し、「IMAX VR」の体験をしてきたと連絡をうけ、レポートを受け取ったのでVRInsideで紹介したい。

HOLLYWOODからNOMAがIMAX VR体験記

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写真:NOMA プロデューサー 恵水 流生氏

今回、NOMAのメンバーは数名でカリフォルニア州ロサンゼルスにあるIMAX VRを体験してきました。

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IMAX VRは大型ショッピングモール「Grove」から道を挟んだ所にあり、周囲が薄暗い中そこだけが浮き上がって見えるような雰囲気の建物。

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中に入るとシンプルなカウンターで、最新の映画館のようなイメージ。

チケットは全て10ドルで、現在体験出来るプログラムは以下になる。
・STAR WARS:TRIALS ON TATOOINE
・JOHN WICK CHRONICLES
・RAW DATA
・EAGLE FLIGHT MULTI-PLAYER
・RABBIDS VR RIDE
・THE WALK
・KNOCKOUT LEAGUE

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体験時間が近づくとスタッフに奥へ行くようにと指示されます。
中にはポッドと呼ばれる敷居で区切られた部屋が14あり、各プログラムが割り振られています。

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ポッドでまず感じたことは、スタッフが大らかで物凄い気さく。
日本でよくありがちな、時間きっかりで退出させられるようなこともなく、他の人が体験しているところを見学していてもOKな雰囲気でした。
なので、その場で面白そうと思ったものを追加で予約して楽しんでもいいかもしれません。
時間帯(筆者が体験したのは平日夜)によっては当日枠が空いていることもありそうです。

今回、我々は「STAR WARS:TRIALS ON TATOOINE」と「RAW DATA」の2つのプログラムを体験しました。

STAR WARS:TRIALS ON TATOOINE

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「STAR WARS:TRIALS ON TATOOINE」ではバックパックを背負い、HMDとヘッドフォンを装着。

VR空間内のチケットを所定の位置にセットするとSTAR WARSではお決まりのあのフレーズが鳴り始め、バックパックが合わせて振動し、一気にVR空間へと引き込まれます。

個人的な印象としてはVR酔いもなく、違和感もなく、スターウォーズの惑星が目の前に広がっていると素直に感動。しかしながら、ストーリーを楽しみたいという気持ちと、性能はどんなものなんだろうという気持ちが混ざり、一般ユーザーがあまり行わないであろう行動を我々は試してしまいました。

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まずジャンプ!!さすがにジャンプする動きには対応していないようで、ジャンプしている間は視界がぼやけてしまいました。
しかし、逆にしゃがむ動きに関しては、スムーズに対応していて、速くしゃがんでも遅れもなくスムーズで、下側からのぞき込むことができました。

また、ライトセーバーで金属や地面をなぞると、焼けて色が変わったりと細かい演出が多々あるところもグッときました。
敵の弾をライフセーバーでうまくはじき返すと敵が倒せたりとゲーム的にも楽しめました。

RAW DATA

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「RAW DATA」もバックパックを背負うタイプのプログラム。

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このゲームは、銃や剣を持ち変えたりする操作が少し複雑だったため、英語が達者ではない筆者は、一気に表示される英語をある程度しか理解できず、操作を理解するのに戸惑ってしまいました。

操作が分からず立ち尽くしていると、スタッフがたまに声をかけてくれるのですが、それももちろん英語のため、なんとなくの理解のままプレイ。わからないなりにボタンを押したり構えたりしていると、両手にガンを持つことができました。
ガンを撃っている感覚がバックパックやヘッドフォンから伝わり、とても楽しく没頭してしまいました。

迫り来る敵がたくさんいる中で、ライフがゼロになってしまうと武器を持っていない状態からスタートになるところは苦戦し、どのボタンを押せばいいか毎回焦りました。
しかしステージをクリアするまで何度やられてもリプレイOKだったため、かなり長い時間挑戦でき、10ドル安いと感じれるプログラムでした。

THE WALK

また、筆者の体験ではなく見学をしていただけですが、とても興味深かったのが、ビルの上での綱渡りが体験できる「THE WALK」。

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ポッドの下に引かれたゴムの線の上で、HMDをつけた女性が怖さで立ち尽くしていました。
それを友人の男性が「おいおい、怖がりだな、俺が手を引いてやるから歩いてみなよ、ははは!」と冷やかしていました。
しかし、いざ男性が自分でやってみると、腰が引けて歩けない(笑)
さっきまでやっているところを見て頭では理解しているはずなのに、それだけ没頭してしまうということを感じられました。

最後に

他にもモーションチェアーに座って体験するプログラムなど多岐にわたり、全て体験してみたいと思ったIMAX VRでした。
これからも機会があれば、NOMAが世界各国から情報をお届けいたします。お楽しみに。

NOMA
プロデューサー: 恵水 流生
記者:  堀越 健介

NOMAとは

2016年4月、太一(監督・プロデューサー /EDLEADinc. CEO 米国カリフォルニア)が発起人となり、国際映像製作スタジオ『 NOMA 』が発足。
日本、アメリカ、ロシアなど、国と企業を越えた専門家が集まり、現在では各界のスペシャリスト約 150名が所属している。
監督、プロデューサー、アクター、シネマトグラファー、作曲家などが多数所属するため、企画開発から運営管理まで映像製作の全てをチーム内で完結させることができるスタジオとなる。

NOMA Official Website | 国際映像製作スタジオ

NOMA取材記事
総勢150名だがリーダー不在!?実写VR映画を製作する「NOMA」の実態に迫る!

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以前、取材のお礼にNOMAさんから頂いたイラスト

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VRInside編集長 村山章

Writer: モバイルコンテンツ企業の(株)エムティーアイ、クルーズ(株)にてIT業界におけるコンテンツ事業に従事しその後、メディア運営企業、スパイシーソフト(株)に入社。 現在は同社執行役員兼VR専門メディア「VRinside」編集長を兼務。 1975年生まれの41歳。 詳しくはこちら