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VR空間だから何でもアリ!?斜め上目線なVRゲームまとめ

     

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VRコンテンツはまだまだ成長段階ですが、今だからこそ意欲的で楽しいゲームタイトルが毎日多くリリースされています。

特にSteamではインディーディペロッパーが簡単に自分たちの開発したタイトルを、ストアで販売できるのでリリースの頻度が高く非常に盛り上がっております。

そんなVRタイトルの中には、普通のVRゲームとは違う一風変わったタイトルも多いです。

バカゲーや奇ゲーと呼ばれるそれらのゲームは、一見するとクソゲーの様にもとらえられますがそうではなく、普通のゲームとは違った斜め上目線のテーマをゲーム化しちゃうのか!?と突っ込みたくなるような内容になっており、人によってはハマってしまうニッチな中毒性を持っているものも多くあります。

今回はVRのトラッキングを活かした?VRだからできるバカゲーや奇ゲーを紹介したいと思います。

あなたも合衆国大統領に!?「Trump Simulator VR」

アメリカのトランプ大統領になりきってトランプ氏の生活を体験できるVRゲームです。

本当にそれだけの内容で、鏡が設置されていて自分の手がとても小さくなっていて、顔がトランプ大統領になっています。

お前それがやりたかっただけだろ!と思わず突っ込んでしまうような内容ですが、VRという高価で高度な技術を使ってこんなことしている自分を考えるとそれこそバカバカしくなってきて笑えてしまう、そんなVRゲームです。

基本的に出オチ感が否めないVRゲームであり、またジョークでしかないので、ゲーム性も薄くプレイタイムも短いものですが、トランプ大統領へのアイロニッシュな内容となっていてとても面白いのでお勧めです。

値段も出オチだけあって98円と安いので、ちょっとした話題作りにどうでしょうか?

酔っぱらって酔拳バトル!?「Drunkn Bar Fight」

VRゲームにはモーションコントローラーの恩恵で、体感型のアクションゲームが非常に多いです。

例えばモーションコントローラーを振ると、ゲーム内の自分が剣を振るというものだったり、ボクシングの様な殴り合いのゲームなどもあります。

「Drunkn Bar Fight」もまたそんな体感型で敵と殴り合うバトル系のアクションゲームなのですが、タイトルを見てください!Fightはわかります…。Drunkn……?

そうです、Drunknつまり、酔っ払いのいざこざを題材にしてしまったVRのアクションゲームなのです!何とくだらない、、とつい思って笑ってしまいました。

くだらないのに、よくできているというのがクソゲーとバカゲーの違いで、酔っぱらった時の視界のぼやけや、戦う相手も自分もヘロヘロ度合などなど、妙なところにこだわりを感じてしまう愛すべきゲームでした。

しかも、早期アクセスのゲームなのでまだまだこれから追加要素があります!いったい何を追加するっていうんだ………。

ステージに転がってるビールは飲むこともできるので、酔っぱらってパワーアップ!?一風変わったファイティングヘロヘロアクションを楽しみたい方に!

実況プレイでもおなじみ!「Surgeon Simulator: Experience Reality」

もはや説明不要といっていいでしょう!バカゲーで検索したらGoat Simulatorに並び、必ずヒットするだろう伝説のバカ系シミュレーションゲームの一つ。

「Surgeon Simulator」のVR対応バージョンです戦艦を動かしたり、町の市長になったり様々なシミュレーションゲームが登場してきましたが、心臓移植という題材にスポットを当てたのは本作だけでしょう。

本来命のかかわる笑えないシチュエーションも、バーチャル世界で好き放題にプレイヤーが遊べてしまうので一気にバカゲー化!おそらく開発者も確信犯でしょう…。

特に、バグリまくったみたいなリアルすぎる物理エンジンは、マウスから、モーションコントローラーへと操作がとてもやりやすくなったにもかかわらず、思わず力んでしまうだけで患者の内臓は空中へ…。

物理エンジンがゲームのブラックな笑いという面白みを引き上げ、バカゲーにしてくれています。本作ではVRで患者(というかもはや被害者)との距離感がモニターよりも近くなっているのでおふざけも過熱することでしょう!

ブラックな笑いが好きな人に大推薦なVRゲームとなっています!

元祖FPSのスタッフもうならせた伝説のバカゲーFPS!「シリアスサム VRシリーズ」

待ってました!バカゲーの大本命!大味すぎるド派手アクションのFPSタイトルのVRバージョンが登場しました。

クロアチアで開発された本作は、日本での知名度は低いものの、アメリカでは爆発的な人気で外伝含めシリーズも多く登場している大人気のFPSシリーズです!

洋ゲーやFPSを語るうえでは、実は元祖FPSと呼ばれるDOOMやQuakeにも影響を与えたぐらい外せないタイトルなのです。

製作者本人がDOOMのパクリを自称するほどのDOOMの影響下にあるゲームで、当時ゲーマーたちをうならせたDOOMとの大きな違いは「シリアス(真面目な)」というタイトルとは裏腹にギャグテイストがふんだんに盛り込まれているというところ。

首がなく爆弾を両手に「アアアア!」と叫びながら突進してくる「KAMIKAZE」という名前のキャラなど小学生が考えたみたいな奇想天外奇天烈な敵キャラクターたち、それをヒャッハーといいながらマシンガンを連射しまくる主人公のサムとにかく大味でド派手なギャグとゲーム性がバカでゲームが好きなアメリカ人たちに大ヒットしました。

元祖FPSのDOOMシリーズを手掛けたスタッフたちに「あんなFPSはシリアスサムだけで十分だ!」といわせたほど…。

そんなバカゲーの元祖とも呼べるシリアスサムのVRバージョンが「Serious Sam VR: The Last Hope」や「Serious Sam VR: The First Encounter」なのです!

シリアスサムのド派手で大味な爽快ギャグアクションを楽しめるのがVR第一弾の「Serious Sam VR: The Last Hope」で、第二弾以降の「Serious Sam VR: The First Encounter」は初代シリアスサムの移植版!

特に移植版は秀逸で、敵の攻撃を避けて敵に当てるという初代のそのままシステムだとどうしても移動の酔いを感じやすいので、避ける代わりに銃で撃って跳ね返すシステムなど、ゲーム性を確保しつつも独自の酔い対策もうかがえます。

バカゲーでバカが適当に作ったと思わせて、隠し部屋など、こだわりの細かい要素やゲーム性があるのもバカゲーの魅力の一つです。隠し部屋の中には、製作者の顔がそのまま張り付いた敵キャラクターが出てきたりバカなのか真面目なのかわからなくなっちゃいます。

VRで周りの事も忘れて一人突っ込みを入れ、主人公のサムの様にヒャッハーできる最高のバカゲー!ヒャッハーな諸君におすすめです!

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Writer: フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。