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「インディーゲーム」ってなに?なに?VRゲームでよく見かけるようになったのでご紹介 - VR Inside

「インディーゲーム」ってなに?なに?VRゲームでよく見かけるようになったのでご紹介

   

VRゲームを探っていると度々見かけるのがインディーゲームまたはインディーズゲームという単語。

理解しているようで、いまいち理解できていない・・・。今回はそんなインディーゲームが何なのかを皆さんにご紹介したいと思います。

インディーズゲームって何?

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引用元:http://store.steampowered.com/app/447530

そもそも、インディーゲームとは世の中に多く存在するゲームの中でも、少数規模の開発チームで開発されるゲームの総称です。

特にそれらを分ける決定的な振り分けがないので、同人ゲームや、インターネットで個人がアップロードしたフリーゲームなんかと同じと思ってもらって間違いないです。

日本では、同人ゲームといえばアニメ化もされた、「ひぐらしのなく頃に」や二次創作でいまだに根強い人気のある「東方シリーズ」などが有名です。

フリーゲームでは「青鬼」や「ゆめにっき」、DSにも移植された「洞窟物語」も有名ですね。

それではそんな昔からあるインディーゲームが今更注目されているのか?次の項で紹介したいと思います。

なぜ今、インディーゲームがアツいのか?

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引用元:http://store.steampowered.com

いまなぜインディーゲームが盛り上がりを見せ、アツいのか、大きく分けてこれらの要因があると考えています。

・クラウドファンディングでファンを募り、ゲーム制作で一番困難だった資金調達が容易になった。

・steamやplayismなど、インディーゲームを応援するゲーム配信プラットフォームが増えたから。

・大手ゲーム会社の力がなくなりつつあり、優秀なクリエイターが独立してインディー会社を設立したりしているから。

・プレイステーションのソニーなど、PCゲーム以外のコンシューマゲーム会社もインディーゲームに注目し、開発ツールの提供をするようになった。

・youtubeやSNSで簡単にゲームの宣伝をできるようになったから。

が大きな要因だと考えております。

特に昔の同人ゲームというと、流通の手段がコミケのような即売会がほとんどでしたが、審査さえ通ればsteamやplayismで簡単にゲームを販売できるようになったのは大きいですね。

代表的な大ヒットインディーズゲーム!

今度は、そんな大きな盛り上がりを見せるインディーゲームを大ヒットの実例を交えて紹介したいと思います。

今となっては有名なマインクラフトも実はインディーゲームでした。

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引用元:https://minecraft.net/en-us/store/

社会旋風を巻き起こし、今なお数多くのアクティブプレイヤーやプレイ動画なども配信されている「マインクラフト」も実はインディーゲームでした。

もともとは一人のゲームファンであるNotch(マルクス・ペルソン)が一人で仕事の合間に開発を進めていました。

趣味で作っていたインディーゲームが今では誰もが知るゲームタイトルに…まさにインディーゲームのキングといっても過言ではないでしょう。

2015年のスチーム売上ランキングで3位の「ARK: Survival Evolved」

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引用元:http://store.steampowered.com

リアル版マインクラフトと呼び声高いサンドボックスタイプのサバイバルゲームです。

こちらもインディーのゲーム開発会社からsteamにてアーリーアクセスのタイトルとしてリリースされています。

アーリーアクセスとは開発途中のゲームを販売し、ユーザーに遊んでもらうことで、バグや追加要素の要望などのフィードバックを行えるサービスです。

ユーザーとともに常に成長し続けるゲーム。まさにフットワークの軽いインディーゲームならではですね。

独特な世界観とゲームシステムが話題に!「undertale」

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引用元:http://store.steampowered.com/

「undertale」はToby Fox氏を中心とするインディーの開発チームが制作した「誰も死ぬ必要のないRPG」です。

「誰も死ぬ必要もないRPG」ということで、プレイヤーは敵モンスターを殺さずに友達になることができます。

そんなユニークなゲームシステムが注目され、キックスターターにおいて目標額の5000ドルの約十倍の5万ドル以上の出資金が集まりました。

ゲームはsteamで2015/9/15に発売されて、2017年3/6日現在の売り上げは約200万本以上、76,515 件ものユーザーレビューで96パーセント以上のユーザーが好評しているなど人気がうかがえます。

現在ではあまり主流でないドット絵のグラフィックながら熱狂的なゲームファンに支持されるまさにインディーゲームらしい一本です。

日本語非対応であったため、日本での知名度は低かったのですが、今年正式に日本語版がリリースされるということで注目の一本です。

VRも熱い!VR専用タイトルのインディーズゲーム

VRゲームの市場でもほとんどがインディーゲームであったりと、その盛り上がりは大きいようです。

ここではVRゲームで大手ゲーム会社にも劣らないレベルのインディーのVRゲームをご紹介。

2016年のVRゲーム大賞「Job Simulator」

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引用元:http://store.steampowered.com

サンフランシスコにて行われた、ゲーム開発者向けのカンファレンスで合わせて行われた「17th Annual Game Developers Choice Awards」

こちらのゲーム大賞のVR部門では、大手開発会社の開発した「サマーレッスン」等のVRゲームを抑えてインディー会社の開発した「Job Simulator」が大賞に。

まさゲーム業界の下剋上とも呼べる現象がVRゲーム業界に起こっているわけです。steamでは13万本以上売り上げています。(2017年3/6現在)

「rawdata」

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引用元:http://store.steampowered.com

「Job Simulator」に負けず劣らず、Steamにてヒットを飛ばしているのが「Raw data」です。

6万本以上売れていて、発売後一週間では約一億円以上もの売り上げを達成した作品です。

他にもVR市場はインディーゲームがアツい

他にもSteamストアの約半数以上はVRゲームがインディーゲームなのです。

さらに、VRはまだまだ出たばかりでこれから進化していくコンテンツ、ここで紹介したゲームたちの様にアイディア次第では、大きな売り上げを望めます。

また、1ユーザーとしては大手ゲーム会社の開発したタイトルよりも、インディーゲームのVRのほうが進んでいると感じることがあります。

これは、まさに大手ゲーム会社ではできないフットワークの軽さや何事にも挑戦できるインディーゲームチームの意欲の高さの現れなのではないでしょうか。

今後、VRの動きや、ゲーム業界の動きを察知するうえでもインディーゲームの動向も見逃せないものであるとかんじました。

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Writer: フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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