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『モバイルVRゲーム移植が変わる!』ワンダーリーグ、”VR開発キットVroom” でモバイルVR参入支援 - VR Inside

『モバイルVRゲーム移植が変わる!』ワンダーリーグ、”VR開発キットVroom” でモバイルVR参入支援

        2017/03/15

株式会社ワンダーリーグは、拡大するモバイルVR市場に参入する、ゲーム会社やアプリベンダー、unityエンジニアに向けた参入支援事業を開始すると発表した。

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ワンダリーグからの発表では、スマートフォンとコントローラーで楽しむモバイルVRの市場が急拡大しているとしている。

500万台を越えVR端末シェアの70%を誇るGearVRがモバイル市場をひっぱり、Googleが昨年末発売したDaydream Viewは、2020年の普及予測1400万台と期待されているとしている。

■5000万台を超えるビッグマーケットに!世界五大プレミアム・モバイルVRプラットフォーム
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市場の背景と課題

スマートフォンメーカーを軸に、世界的に新しいモバイルVRプラットフォームが誕生しているが、メーカー主導ゆえにゲームアプリは世界的に不足している状況である。

プラットフォームそれぞれが異なったSDKを採用していることから、アプリ開発においては、各プラットフォーム対応に手間がかかり移植が進まない事も、アプリ不足の一つの要因となしている。

プロダクトとサービス

ワンダーリーグは、各プラットフォームの開発環境の差異を埋め、効率よくゲームアプリを開発できるツールを世界で始めて開発したと今回の発表で公開している。

アプリ開発者はOSやデバイス、SDKの違いを気にすることなく、ゲームアプリを開発することが可能になるという。

セカンダリーマーケットとリメイク版ニーズ

世界的に急拡大しているコントローラー対応の、モバイルVRゲーム市場に向けて、既存の3Dゲームを移植提供する方法、加えて、日本の有名なゲームをモバイルVRゲームとして、リメイクするサービスを提供するという。

現在のモバイルVR市場は、ユーザーの伸びにコンテンツの伸びが、ついて行ってない状況であるとワンダーリーグは考えている。また、有料ゲームアプリ市場でありマネタイズしやすく、ライトなゲームアプリが多い中、しっかりと作り込まれた日本の3Dゲームやネームバリューのあるゲームのリメイク版は、大きなニーズがあると考えている。

ワンダーリーグは、開発支援ツールの提供だけではなく、リメイクの際の受託開発及び、各マーケットへの申請手続きから英語・中国語でのカスタマーサポートまでトータルに対応していく事を計画している。

提供製品情報 Vroom

製品情報

モバイルVRゲーム移植・開発キットVroom
vroom4
・ソフトウェア 2種
⑴Vroom 統合SDK  ⑵VroomコントローラーSDK
・開発用モーションコントローラー1台

Vroomの機能解説

⑴Vroom 統合SDK で実現する機能
1-1 新規開発・リメイクニーズ
=Vroom+unityでゲームアプリ開発を行う事で、全ての
モバイルVRプラットフォームに対応します。

1-2 移植対応ニーズ
=unityで作られた3Dゲームアプリやコントローラー
非対応のVRゲームアプリをコントローラーで遊べる
VRゲームとして移植・再生させる事が可能に。

vroom6

販売方法

・売り切り方式 価格:38万円 *SDKは随時アップデート対応を行います。
・共同事業方式 売上の50%シェア
*開発ツールの無償提供のみならず、マーケット情報から申請代行、カスタマーサポートまで代行。

販売対象
・unityエンジニア様
・ゲーム開発会社様
・アプリデベロッパー様
・ゲームライセンスホルダー様


iPhone1

その他、世界初!iPhoneで遊べるVRモーションコントローラーを開発でき、おもちゃメーカーなどのパートナーの募集も行っているとも発表されている。

ワンダーリーグ公式サイト

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VRInside編集長 村山章

Writer: モバイルコンテンツ企業の(株)エムティーアイ、クルーズ(株)にてIT業界におけるコンテンツ事業に従事しその後、メディア運営企業、スパイシーソフト(株)に入社。 現在は同社執行役員兼VR専門メディア「VRinside」編集長を兼務。 1975年生まれの41歳。 詳しくはこちら