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「SHOWROOM VR」の撮影に潜入!360°動画&インタラクティブな操作が可能なライブ配信の体験レポート

2016/09/01 15:07

SHOWROOM株式会社の運営するライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」がVRに対応し、360°視点切り替え可能なライブVR配信を可能にしたということで先日収録にお邪魔しました。 ...

SHOWROOM株式会社の運営するライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」がVRに対応し、360°視点切り替え可能なライブVR配信を可能にしたということで先日収録にお邪魔しました。

SHOWROOM VR

SHOWROOM VR

VR対応で収録されたのはミスFLASH2016グランプリによるレギュラー番組「ミスFLASH2016」。

【VR】ミスFLASH2016

【VR】ミスFLASH2016

PCの視聴ユーザ様にはこれまで通りの生配信を行い、スマホの場合はアプリ経由だとVR配信の視聴が可能でした。

スマホアプリでVR視聴する場合も、同じ番組で通常配信用のチャンネルとVR対応用のチャンネルがあった。

通常配信、VR配信それぞれのチャンネルからの導線はなかったが、今度実装されるとのことです。

SHOWROOM VR

また、VR配信用のカメラはTHETA Sを使用し、キャストの座る椅子の前に定点でセットし、撮影した映像を機材に転送していた。

撮影機材

撮影機材

収録開始

手前のカメラが通常配信で使用するカメラ。

左から星乃まおりさんと中野杏さん。手前のカメラは通常配信用のもの。

今回の出演者は星乃まおりさんと中野杏さんのお二人。約1時間の番組の収録が開始されました。

映像の遅延などはなし。インフラには力を入れており、同時アクセスはかなりの数まで耐えられるとのこと。

キャストのミスFLASHたちも「VR配信」については深く知らない様子で興味津々。
興味津々のミスFLASH

VRゴーグルなどのヘッドセットを使用する場合

CardboardやGear VRなどのヘッドセットを使用する場合は画面を2眼にすることも可能。
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ゴーグルモードを選択すると、
二眼の画面
上記のように2眼画面になり、ヘッドセット越しに覗きこむと没入感が得られます。

VR視聴で新たに追加される機能

レーダー型コメント投稿機能

レーダーコメント
360°視聴可能なだけではない。コメントも360°いろんなところに残すことができ、自分や他人が360°さまざまなところに残したコメントをレーダーで確認することができる。

この狙いとしては、コメントが集まっている箇所に「何か」があるのでは?という期待値が出るところだろう。

キャストをベストアングルで眺められる位置に「俺はこの位置からの眺めが好き」と残すもよし、撮影の裏方さんが見える位置に「お疲れさま」と残すもよし、誰もいない部屋のセットに対して「これ、俺も持っている」などコメントのバリエーションもかなり上がりそうだ。

普段の配信では見れないアングルからも視聴ができる

普段の配信では見れないアングルからも視聴ができる

初見でレーダーが何なのかはイマイチ分かりにくかったが、掴むとハマりそうです。

ギフティング機能

VR対応モードではギフトを投げ、オブジェクトが一定距離進むと砕ける演出がついている。

配信中はこの機能がバカウケで、ユーザはこぞってスターなどのオブジェクトをキャストの女の子たちにぶつけて楽しんでいました。

キャスト側もユーザにギフティングによるアタックを促し、両者で盛りあがっていました。

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SHOWROOM VR

実際に参加してみましたが、何となく申し訳ない半分、やり出すと止まらない半分で残数が許す限り撃ちまくりました。

VR配信の課題

現在はTHETA Sでの配信ということで解像度としては2K程度。どうしても解像度が物足りなく、韓国で6月発売予定の4K対応全天球カメラGear 360だとHDMIケーブルでの接続ができないので実用にはやや課題を残しそうだった。

THETA Sの定点のカメラ位置はどこがベストか?の議論もすべきかと感じました。

どの角度がベストなのかについても今回は及第点ではあるものの、さまざまな確度から最適を研究する必要があると感じた。

VR Inside編集長・渡邊も堪能

VR Inside編集長・渡邊も堪能

また、配信中の構成が最も重要そうだ。VRの良さであるユーザに疑似体験を提供しつつも楽しいコンテンツ作りが今後の大きなテーマだろう。

初見でひととおりの機能を理解した後、2回目以降の配信でVRならではの企画をどれだけぶつけていけるか見ものです。

次回の同チャンネルの配信は6月10日22時からです。

SHOWROOM公式サイト
https://www.showroom-live.com/

     

     

トモ


何十年も前からあるVRがようやく一般で広まりつつあるなか、課題は「ハード」と「体験」の2軸と思っています。これからリリースされる新しいVR機器を余すことなく紹介すること、そして体験したVRの良さを少しでも伝えることでVR市場の成長に貢献します。