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2Dキャラクターが動く「E-mote」、触れるVR体験展示で好評すぎて壊れる

2016/09/19 11:15

    静止画からアニメーションを作成する技術はこれまでも色々ありましたが、有限会社エムツーの開発した「えもふり(E-mote free movie maker)」はプログラム不要で静止画が動き出す、興味深い ...

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    静止画からアニメーションを作成する技術はこれまでも色々ありましたが、有限会社エムツーの開発した「えもふり(E-mote free movie maker)」はプログラム不要で静止画が動き出す、興味深い技術です。

    公式サイトによれば、たった6枚のレイヤーを書くだけでキャラクターが目をぱちぱちさせたり、笑顔を振りまいたり…とさまざまな動作をしてくれます。しかも個人利用なら無料と、アニメーションを作ってみたい絵師さんならとても興味深いツールです。

    上の動画はえもふりで作成したキャラクターのアニメーションですが、とても静止画数枚から生成されたとは思えないほど、イキイキと動いていますね!

    そしてこのえもふり、現在開催中の東京ゲームショウにてVR空間状に2Dキャラクターを表示する技術デモとして展示されました。展示の内容は自分の手を動かしてキャラクターの体にのせれば、それに合わせてキャラクターが反応する…といったものです。

    会場では10月13日発売のゲームプラスティック・メモリーズ」のキャラクター「アイラ」のマネキンを用意。ユーザーはVRゴーグルをかぶりながらアイラをタッチし、架空のコミュニケーションを楽しむ…という、なんともドキドキな体験です。

    しかしこの展示、あまりにも好評だったためか15日の展示で「デバイス故障により接触センサが使用できなくなる」というトラブルが発生。これにより体験プレーはリープモーションによる非接触センサー…つまり、空中に手を泳がす方式に切り替わるという、なんとも切ない事態になってしまいました。

    その後にアイラちゃんが復帰したのかは不明ですが、16日の展示ではレイヤーさんがリープモーションを使っている様子が伺えます。

    やっぱりすぐには直らなかったのかな……?

    このように若干の混乱もあったアニメーション生成ソフトとVRゴーグルの組み合わせによる「2次元とのふれあい体験」ですが、それだけユーザーからの需要も高いということでしょう。今後はVRゴーグルによる視野的な体験だけでなく、実際に触れるVR体験が業界の大きな潮流になるのかもしれませんね!

    出典元URL:http://emote.mtwo.co.jp/

    塚本直樹


    ジャーナリストとして常にテック企業のイノベーションやスタートアップ企業のプロダクトを追い続けている。 VR業界はこれからガジェット業界で最も伸びる分野、得意とする情報収集を生かして、VRに関する最新ニュースを漏れなくお届けします。 塚本直樹ツイッターアカウントはこちら

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