米空軍とソニーが開発した「Air Force Special Ops: Nightfall」、6月20日よりフリーダウンロード | VR Inside

VR Inside

VR/AR/MRの未来を創るビジネスニュースメディア

米空軍とソニーが開発した「Air Force Special Ops: Nightfall」、6月20日よりフリーダウンロード

米空軍が宣伝、新兵のリクルートを目的にソニーと共同開発したゲーム"Air Force Special Ops: Nightfall"が6月20日よりフリーダウンロードでリリースされる。PSVR対応。

PREVIEW_SCREENSHOT1_1503951

「Air Force Spcial Ops: Nightfall」が6月20日よりPlaystation Storeでダウンロード可能になる。

PSVR対応の本ゲームはフリーダウンロードで、米空軍とソニーが共同開発した。

Air Force Special Ops: Nightfallとは

本ゲームに関する詳細は公開されていないが、もっとも特徴的な点は、それがアメリカ空軍によって制作されたものである、という点だ。

米空軍のプロモーション、およびリクルートを目的として開発されているためフリーダウンロードで、制作費はすべて米空軍が負担しているというが、このようなゲームによる宣伝活動の歴史は意外と古く、下で説明するが、大規模な予算をかけてリアルで精巧なゲームを米軍が作った例は過去にもあるし、また訓練でもFPSを用いていたりする。

ゲームの内容は公式サイトでも公開されていないため不明であるが、ゲーム内のスクリーンショットとおぼしき写真、およびタイトルから想像する限り、本作はおそらく米空軍の特殊部隊の一員となるゲームであり、輸送機からのパラグライダー降下が盛り込まれている。

PREVIEW_SCREENSHOT3_150395

パラシュート降下をVRゲームで体験できるタイトルは、筆者の知る限りでは本作が初めてであるので非常に気になるところだが、制作に米空軍の要人も関わっているとなると、そのリアリティとクオリティの高さには期待をしても良いだろう。

何より本作はフリーでダウンロードできるため、気軽にダウンロードして遊べるという点はもっとも特筆すべきだろう。

米空軍の専門家とプロのクリエイター集団のコラボレーションによって生み出されたゲームをフリーでプレイできるという点だけでもプレイしてみることを一押しできるタイトルだ。

本作は6月20日よりPlaystation Storeでダウンロードすることが可能だが、プレイの際にはPSVRの他に、PlayStation CameraとMoveモーションコントローラー2本が必要になる。

America's Army

米軍はこれまでにもゲームによるリクルートメントを行ってきており、それは"America's Army"というタイトルでリリースされている。

America's ArmyはPC対応の2D画面のFPSであるが、数あるFPSの中でも特にリアル系のそれに分類され、開発スタッフが実際に訓練を体験したというだけあり、武器などの再現度は数あるFPSゲーム中でも抜きん出ており、ゲーム内容は要人の護衛、標的の破壊、目的地への移動などさまざまである。

本作も上記のAir Force Spcial Ops: Nightfallと同様、新兵をリクルートするため宣伝と、入隊を考えている者への訓練内容の把握用として制作され、22億円という高額の税金を使用して制作されたことから批判もあるが、2001年のリリースからアップデートを続けており、現在はAmerica's Army 3.0をプレイすることが出来る。

America's Army 3

Steamにてフリーダウンロードが可能で、2009年のリリースのためグラフィックの解像度は現在のFPSに比べると劣るが、プレイ動画を見てもらうとわかる通り、実際の兵士の装備や武器のデザイン、動きやサウンドなどがかなりリアルに作り込まれており、一度プレイしてみて損はないだろう。

実際の軍所属の人間が制作に関わっているだけあってすべてがリアルに作り込まれており、それは今回リリースされるAir Force Special Ops: Nightfallにも反映されていることは間違いないだろう。

輸送機への登場やパラシュート降下、そしておそらくゲーム内でプレイできるであろう特殊部隊の特殊作戦など、空軍を舞台にしたゲームならではのオリジナリティとリアリティは、America's Armyにはないそれがあるだろうし、何よりこれらの動作をVRで体験できるという点は特筆に値する。

America's Army 3の動作環境

記載しているのは推奨環境であり、必要最低限のスペックに関してはSteamの公式サイトをチェック。

OS Microsoft® Windows® XP SP2/Vista
プロセッサー 2.4 GHz Dual Core
メモリー 2 GB RAM
グラフィックス Direct X 9.0c compliant, Shader 3.0 enabled video card with 512MB RAM (NVIDIA 7950 or better/ATI X1950 or better)
Direct X DirectX 9.0c
サウンド Creative EAX 4.0 compliant sound card (Audigy 2, X-Fi series)
ハードドライブ 5 GB of Available Hard Disk Space
入力 Keyboard and mouse
マルチプレイヤー Broadband Internet connection

参照元:VRFocus

daisuke


ライター兼翻訳家。2016年12月にプレイステーションVRを体験したことをきっかけにVRに関心を持つ。ARやドローン、AIなどの先端テクノロジー全般に興味があり、SF化する世の中にワクワクしています。

最新ニュースを読む