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AMDがVR関連機能を強化したRadeonの大規模アップデートを発表。Asynchronous Space Warpに対応へ

2016/12/09 11:55

RADEON SOFTWARE

RADEON SOFTWARE

AMDは最新のRadeonソフトウェアとなる「Radeon Software Crimson ReLive Edition」のリリースを発表した。OculusのVRパフォーマンス強化機能であるAsynchronous Space Warpに対応し、VRに力を入れた「MultiRes」「MultiView」をサポートするという。

現在のところ、VRはそこまで一般的になっているわけではない。しかし、アーリーアダプターたちは新しい経験を待ち望んでいる。AMDがVR関連機能を強化した最新のRadeonソフトウェア、16.12.1の詳細を発表した。

Radeonアップデートの詳細

このアップデート、「Crimson ReLive Edition」には三つの柱がある。新機能、プロレベルの安定性、高パフォーマンスだ。9割のユーザが高評価を付ける、これまでにないほど支持されたアップデートであるという。「ReLive」機能が最も目立つ。重要性を増しているソーシャル体験のための軽量かつ堅牢なオンボードツールを提供する。現時点で、YouTube、Twitch、Panda.TV、Huyaといったプラットフォームと連携している。もう一つの重要な追加機能が、ダイナミック「Chill」だ。これは画面上で行われているアクションに基いてフレームレートを調整するものである。

こういった機能の基盤となるのが、VR体験の互換性と最適化に関する機能を集めたAMDの技術「Liquid VR」だ。「MultiView」と「MultiRes」の二つのレンダリング技術を組み合わせることで、無駄な処理を減らしてパフォーマンスを向上させる。MultiViewはNVIDIAのSMP(Simultaneous Multi-projection)と同様に立体物のレンダリングで力を発揮する。MultiResはNVIDIAのMulti-res Shadingのように視野の端に行くに従って映像の精細さを落としてマシンの負荷を下げてくれる。「True Audio Next」はリアルタイムな物理演算によって臨場感のあるサウンドを作り出す。「Affinity」は各GPUにVR上の異なる視点を処理させることでマルチGPU環境での体験を向上させるものだ。

このアップデートはAMDのGPUを所有するユーザーにとって喜ばしいものだが、AWSは同社の最新ラインである4xx Polarisに基づくチップセットを対象としているようだ。古い3xxチップセット所有者に対してはReddit
「現在サポートされているもの以外/古いチップセットでASWを有効にする可能性を検討中です」
とアナウンスされている。この件についてRoadToVRがAMDに問い合わせたところ、AMD 4xxチップセットでのみASWが有効であると確認できたという。

リリースノートで、このアップデートの詳細を確認できる。

また、AMDのユーザーはここから最新のアップデートを入手できる。

 

参照元サイト名:uploadvr
URL:http://uploadvr.com/amd-radeon-crimson-relive/

参照元サイト名:roadtovr
URL:http://www.roadtovr.com/amd-radeon-crimson-relive-adds-asynchronous-space-warp-latest-radeon-software-update/

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