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居酒屋『塚田農場』が飲食業界で国内初のVRを活用したアルバイト向けVRを活用した研修プログラムを2017年7月ローンチ

2017/07/12 13:40

VR研修プログラムイメージ

居酒屋『塚田農場』を全国に約200店舗展開する株式会社エー・ピーカンパニーは、飲食業界では初めてとなるVR(仮想現実)を使用した研修プログラムをアルバイト向けに2017年7月より開始することを発表した。

飲食店の最大戦力はアルバイト。

アルバイトが自分の役割を腹落ちできる研修=より現実に近い体験

飲食店のビジネスモデルでは、接客や調理などで多くのアルバイト従業員が活躍している。

塚田農場では特に、扱う食材の生産者と直接繋がっているため生産者にまつわる情報が多く存在し、それらを接客時に来店者に適度に伝えているということだ。

もっとも来店者に触れる機会が多いのはアルバイト従業員であると考え、あらゆる研修を通して、アルバイトが自社のビジネスモデルをよく理解し、宮崎や鹿児島の地鶏や生鮮野菜の生産者を知り6次産業モデルの一層の理解者となることと、店舗でのアルバイト一人一人が自分の役割が明確なっている状態を目指し、VRによる研修を行うことを決めたということだ。

VR研修で体験できる、6次産業モデル

エー・ピーカンパニー社では、これまで社員向けには、宮崎や鹿児島に行き、養鶏業や加工業を見学体験する現地研修が行われてきた。

今回のVR研修はその現地研修をベースに、これまでアルバイトが訪れることのできなかった産地の養鶏場や加工センターである“食の6次産業化モデル”を疑似体験することで「素材の価値」を消費者に伝えるアルバイトの役割を認識してもらうことを狙いとしているということだ。

本研修では、以下の内容の研修コンテンツを用意し映像と音声でよりリアリティある訴求を行うことにしているということだ。

①養鶏編:地鶏農家の鶏舎での仕事(鶏の成長段階ごとの飼育を追う)

②加工編:加工センター放血(※注1)担当職員の目線カメラでみる生き物が食べ物になる瞬間

③6次産業編:地鶏生産の聖域“ひなセンター”、養鶏場、加工センターでみる「ひよこからテーブルまで」の実現

(※注1)放血:屠殺の手法の一つ。血抜きの処理(=臭みなく美味しい鶏肉にする)の一貫として行うため、エー・ピーカンパニー社では屠殺ではなく放血と呼んでいる。

参照元:ニュースリリース

エー・ピーカンパニー 会社概要

(公式サイトより引用)

社名:株式会社エー・ピーカンパニー

英文社名:AP COMPANY CO.,LTD.

上場取引所:東証第一部

設立年月日:2001年10月29日

資本金:495,517,700円

本社所在地:東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル9F

代表者:代表取締役 社長 米山 久

事業内容:飲食店及び食品販売店の経営 フランチャイズチェーン店の加盟店募集及び加盟店指導 養鶏場及び牧場の経営 漁業(定置網等) 農業(青果物等) 食鳥の処理、加工及び販売 食品の加工、流通、輸出入及び販売

URL:http://www.apcompany.jp/

塚田農場について

宮崎県 日南市・日向市 塚田農場
塚田農場は自社養鶏場で育てた「みやざき地頭鶏」をはじめとしたひむか(=宮崎)の「うめっちゃ」を味わう喰いもんや。
日南の地で獲れたての素材と自慢の郷土料理を持ち寄って催される宴のような雰囲気の中、 宮崎ならではの味わいの数々を楽しめる。
塚田農場で丹精込めて育てたじとっこを食べることができる店舗。

鹿児島県霧島市 塚田農場
自社養鶏場で育った、鹿児島県の地鶏「黒さつま鶏」をメインに、黒豚のしゃぶしゃぶやさつま揚げ、きびなご、枕崎のぶえん鰹などといった鹿児島の郷土料理に加え、チキン南蛮や馬刺し、胡麻あじなどの九州料理が楽しめる店舗。

北海道シントク町 塚田農場
北海道シントク町塚田農場では、自社養鶏場で育った「新得地鶏」を中心に、道産の野菜や肉・魚など、北海道の味を存分に楽しめるメニューを揃えている店舗。

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