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10月11日にリリース予定のVRFPS「ARKTIKA. 1」新たなティザー動画が公開

2017/10/06 17:59

名作FPS「メトロ」シリーズの開発スタジオ、4A GamesによるVRFPS「ARITIKA.1」が10月11日にリリースされる。現在Oculus Storeにてプレオーダーを受け付けており、10%のディスカウントを利用可能だ。

リリースを目前にして、4A Gamesより新たなティザー動画が公開された。動画では本作の特徴であるSF的で、どこか不気味さを醸し出す世界観を確認できる。

「ARKTIKA. 1」について

ゲームについて

「ARKTIKA. 1」は、氷河期によってディストピアと化した未来の地球を舞台にしたVRFPSだ。新たな氷河期が発生したことにより、地球文明と国家は崩壊、そこから80年が経過したあとのロシアが舞台だ。

新たに公開されたトレイラーでは、本作のゲームプレイや舞台となる施設の様子などを確認できる。精緻なグラフィックによって描かれた独特な世界観を確認できる。

ストーリー

舞台は2120年。この時代の地球は新たな氷河期に突入しており、地球は生物の生存に適さない不毛の地と化していた。

人間が居住できる区域は赤道付近のみになっており、そこでは生き残ったわずかな人類が暮らしていた。彼らが暮らすコロニーには資源があり、それが様々な外敵を寄せ付ける原因になっていた。

主人公はCitadel Securityに雇われた傭兵として、コロニーを襲撃する略奪者や、凶暴なクリーチャーを撃退する。あらゆる脅威からコロニーを防衛することが、プレイヤーに課せられた任務だ。

AAA級のハイクオリティなゲームプレイ

「ARKTIKA. 1」は今年2月にサンフランシスコにて開催されたGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2017において発表され、冒頭のチュートリアルや、最初のミッションを収録した約25分間のゲームプレイ映像が公開された。

最初は様々な武器を試し撃ちするチュートリアルのステージからスタートするが、使用する武器によって操作方法や特性が異なる。ゲーム内でOculus Riftに似たVRヘッドセットを被って射撃訓練を行うというユニークなゲームデザインも特徴的だ。

本作のデモプレイを体験したRoad to VRの記者によると、「ゲームの細部に到るまで作り込まれており、AAAタイトルに値する」と述べている。高品質なゲームプレイを期待できるタイトルだ。

本作はガンアクションがメインの一人称シューティングで、未来的なデザインの様々な武器が登場する。これらの武器は敵から拾って使用することも可能で、カスタマイズすることもできる。

同作をテーマにした小説が出版

また、「ARKTIKA. 1」の世界観をテーマにした短編小説も出版される。4A GamesはDel Rey Books、NYタイムズと提携して、「ARKTIKA.1」の世界観をベースにした小説「ARKTIKA. 1: My Name is Viktoria」を電子書籍で出版する。

「ARKTIKA.1: My Name is Viktoria」の発売日は、ゲームと同じ10月10日(日本では10月11日)を予定しており、Amazonでプレオーダーを受け付けている。価格は1.05ドル。

参考:VRシューティング「ARKTIKA.1」をテーマにした小説が出版

Oculus Riftに対応、プレオーダー受付中

「ARKTIKA.1」は10月11に配信開始予定で、Oculus Storeにてプレオーダーを受け付けている。本体価格は2,990円であるが、先行予約したプレイヤーは2,690円で購入が可能だ。

VRゲームのビッグタイトルが続々登場

「Fallout 4 VR」

核戦争後の荒廃した世界を舞台にした大ヒットRPG「Fallout 4」のVR版である「Fallout 4 VR」が年末に登場する。

開発元のベセスダ・ソフトワークスによると、オリジナル版に登場する様々な要素、たとえば戦闘システム、(アイテムを改造できる)クラフトシステム、ビルディングシステムのすべてがVR向けに一新されているとのことだ。

同ゲームに登場するアイテム「Pip-Boy」で使用できる戦闘支援システムV.A.T.S.もVR向けに強化されているとのことで、期待できるタイトルだ。

「Fallout 4 VR」はHTC Vive対応で12月12日にリリース予定。現在Steamにてプレオーダーを受け付けている。また、現在HTC Viveを新規購入したユーザーは本作を無料でプレイすることができる。

参考:注目タイトル「Fallout 4 VR」のゲーム内容をベセスダの幹部が明かす

参考:HTC Viveを新規購入するユーザー、「Fallout 4 VR」を無料でプレイ可能に

「The Solus Project」

「The Solus Project」は、未知の、そして過酷な惑星で生存するというSF的な世界観が特徴の一人称サバイバルアドベンチャーだ。

プレイヤーが搭乗していた宇宙船が着陸に失敗し、未知の惑星に不時着する。惑星と地球との通信を確保すべく、プレイヤーはたった一人で過酷な環境でのサバイバルを余儀なくされる。

舞台となる惑星には雷や嵐、果ては隕石が降り注ぐ。そして寒暖差に順応するために炎を燃やし、食料を確保し、寝床を作って体力を回復する必要がある。幻想的な惑星には異星人の文明の残骸も点在し、謎が謎を呼ぶゲームデザインとなっている。

参考:不時着した惑星から脱出する人気VRアドベンチャーゲーム「The Solus Project」PSVR版ついにリリース

「Obduction」

「Obducton」はSF要素を盛り込んだアドベンチャーゲームで、アドベンチャータイトルの傑作「Myst」を制作したCyanが開発したタイトルだ。

プレイヤーは或る日突然エイリアンに誘拐され、連れ去られた謎の世界から脱出すべく様々なパズルを解いたり、冒険をしながらゲームを進めていく。

舞台となるのは美しいグラフィックで描かれた自然世界で、そこはバリアーで囲まれており、バリアー内には地球と同じ自然環境が構築されている。

プレイヤーはこの謎の世界から脱出すべく、パズルを解き、様々な冒険を体験することができる。

参考:SFアドベンチャー「Obduction」がPSVRに対応!

参照元:Road to VR ‘ARKTIKA.1’ Gets Launch Trailer Ahead of Next Week’s Release


フリーランスの翻訳ライター。XR、VTuber、人工知能を専門に各種メディアに寄稿しています。 Twitter: https://twitter.com/dsiwmr

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