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「闘病の子どもたちに『VRどうぶつえん・すいぞくかん』プロジェクト」朝日新聞社内表彰制度「SDGs 大賞」を受賞

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「闘病の子どもたちに『VR どうぶつえん・すいぞくかん』」プロジェクトの様子

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、2015年に国連全加盟国によって採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、報道キャンペーンなど様々な取り組みを進めている。

その一環として、SDGs達成に向けて優れた取り組みをした本社グループの個人・団体に贈る社内表彰制度「SDGs 大賞」を新設し、このほど初の大賞が「闘病の子どもたちに『VR どうぶつえん・すいぞくかん』」プロジェクトに決定された。

「VR どうぶつえん・すいぞくかん」について

「VR どうぶつえん・すいぞくかん」は、簡易ゴーグルとスマートフォンを組み合わせたVR(バーチャルリアリティー=仮想現実)機器で朝日新聞デジタルの人気コンテンツ『いきもの目線 360度動画』を見てもらい「動物園や水族館にいるような体験」を提供するものとなっている。

トラやライオンが隣にいるように感じられたり、サメがうようよ泳ぐ海に潜ったり、餌をかじる音や水のはねる音もすぐ耳元で聞こえる。

「大人でも思わず声をあげてしまうような臨場感を、長期入院している子どもたちにこそ、見て欲しい」、きっかけは『いきもの目線』の担当者と横浜市の動物園園長が交わした会話だったという。

そこから実現に向けて、本社の8部門が連携し、人のつながりが広がり、支援者も増えていったということだ。

今年7月と11月に横浜市立浦舟特別支援学校で行われた出張授業では、同校のほか、横浜市、横浜・八景島シーパラダイス、よこはま動物園ズーラシアに、講師派遣などで無償協力してもらったということだ。

参加した小中学生からは「世界観に入り込めて、これがVR かと思った」「本当に動物園に行った気持ちになった」などの声が聞かれた。

社内選考会では、SDGsの理念である「誰も取り残さない」につながる、明快な取り組みである点などが高く評価され、他校からも問い合わせが寄せられるなど、今後の展開にも期待が高まっているということだ。

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