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VR/ARコンテンツ制作ウェブプラットフォーム「Byond Immersive Suite」がオープンベータでリリース!

2017/11/14 16:54

Byond Immersive Suite イメージ

ByondがVR/ARと360°コンテンツ制作のためのウェブベースのコンテンツクリエーション&マネージメントシステム「Immersive Suite」のオフィシャルベータバーションリリースをしたことを発表した。

Immersive Suiteは誰でも簡単にVR/AR/360°コンテンツが作れるウェブベースのツールプラットフォームで、専門的な知識などなくても、クロスプラットフォームに対応したハイエンドコンテンツが瞬時に作成できる。

クローズドベータバージョンが終了し、今回オフィシャルにオープンベータバージョンがリリースされた。

Beyond Immersive Suite

VR/ARの普及にともない、VR/ARコンテンツを制作したいという人はたくさんいるだろう。

しかし、ハイクオリティなコンテンツをVR/ARで制作するにはどうしてもプログラミングとデザインにおいて、高い専門的な知識が必要となる。

また、一般的な方法として、スタジオに依頼してAR/VRアプリケーションを開発するにもかなり長い期間がかかってしまううえに、コストもけっして安いものではない。

Samsung Gear VR、HTC Vive、Google Daydreamなどのヘッドセットをはじめ、VR/ARデバイスマーケットの急成長により、デバイスが多様化し、幅広いデバイスに対応するコンテンツを作らなければならないのも大きな問題だ。

そして、これらの問題を解決するために2年半の年月をかけて作られたのがこのByondのImmersive Suiteだ。

ややこしいことは不要で、誰でも簡単にハイクオリティVR/ARコンテンツをアップロード、作成、パブリッシュすることができる。

コードなんて一行もかかなくても、数分でコンテンツの作成が可能だ。

WordPressやWixを使ってウェブサイトと作るのと同じように、Immersive Suiteはメディアやエンターテインメント向けのVR/AR/360°コンテンツ制作のプロセスを簡略化している。

シングルクリックで幅広いVR/ARプラットフォームに対応したコンテンツを制作、配信することができる。

Immersive Suiteを使うことでプロセスを効率化するだけではなく、コスト削減もはかることができる。

Immersive Suiteはメディア、エンターテインメント関連、E-コマースビジネスなど、さまざまなブランドのニーズに応えられるようになっており、例えば、バーチャルストアビルダーなどのツールを使いテンプレートをカスタマイズするだけで、幅広いユーズケースに合わせたストアを制作することができ、ブランドによって使い道はエンドレスだ。

ByondのCTO、Eran Galil氏はByondのゴールを「VR/ARアプリ制作そして配信、パフォーマンスのアナライズに関するめんどうなプロセスを劇的に減らし、さらに幅広いプラットフォームで使えるようにすること」と述べている。

Immersive Suiteでできること
● 簡単に使えるウェブベースエディターでコードを書くことなく、VR/ARコンテンツの作成
● クロスプラットフォームサポートで、簡単にたくさんのユーザーにコンテンツを提供
● リアルタイムコンテンツマネジメントツールで編集から配信、アップデートまでが一瞬で完了
● ユーザーインサイトとデータがビルドインされているため、ユーザー体験も活用できる

使用例

Byond Immersive Suiteイメージ画像

トラベル

ホテル、リゾート、トラベルプロバイダーはフル360°バーチャルツアーをByondのImmersive Suiteを使って、作ることによって、ポテンシャルゲストにそれぞれの良さを知ってもらうことができる。

ホテルなら、ホテルの部屋、プール、バーなどの娯楽施設などを実際に泊まっている感覚でカスタマーに下見してもらうことが可能だ。

バーチャルで観光地を見てもらうことにより、トラベルエージェンシーなどは、カスタマーの意欲をより高めることができる。

エンターテインメント

動画コンテンツやプロモーショナルスペースとしてVOD、ライブメディアショー、スペシャルイベントなどのメディアコンテンツを制作し、配信することで、ブランドの認知度やファンの興味をひくことができるようになる。

リテーラー

VR/360°ストアビルダーツールを使い、バーチャルでお店を作り、そこにカスタマーを呼び込むことでよりショッピングの機会を増やすなどのビジネス戦略を行うことができる。

バーチャルストアで新商品を売り出したり、VRスタイルでカタログを見てもらったりと、さまざまな使い方をすることが可能だ。

トレーニング

気軽なスポーツトレーニングからエンジニアのフィールドサポートなど、VR/ARでトレーニングプログラムを作成することができる。

VR/ARコンテンツならオフィスや自宅から、または出張先でも、トレーニングセンターでもと、場所を選ばずトレーニング受けることができる。

Byond Immersive Suiteのフリートライアルはこちらから

参照元サイト:byondxr.com
URL:http://www.byondxr.com/#solutions-section, http://www.byondxr.com/blog/byond-immersive-suite-open-beta

kaho


ニューヨークの大学でFINE ARTを勉強中。VRにはアートスクールで関わり興味を持ちました。これから詳しくなっていけたらと思います。

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