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バーチャルペットを飼育できるARゲーム「CurioPets」が登場 - VR Inside

バーチャルペットを飼育できるARゲーム「CurioPets」が登場

     

都会に住んでいる場合、ペットを飼いたくても様々な条件により飼うことができない場合がある。

たとえば、住んでいるマンションがペット禁止だったり、出張などで長期間家を空けることが多く、その間のペットの面倒を見ることができない、という場合もある。

もしくは餌代や散歩、定期的に獣医へ連れて行って検査を行う、などの様々な面においてペット飼育はコストがかかるもので、これらの要因によってペットを飼うことができない人も多いはずだ。

しかし、ゲームを用いたペット飼育なら、アプリの中で世話を見ることができるので、時間や場所に制約されずにペット飼育を体験することができる。

モバイルARを用いたペット飼育シミュレーター「CurioPets」は、ゲーム内のペットをARによって現実世界に表示するので、まるで本物の動物を飼うような感覚でプレイすることができる。

「CurioPets」とは

概要

本ゲームはかつて大流行したペット飼育ゲーム「たまごっち」のAR版と形容することができる。

「ポケモンGO」のようなロケーションベースのARゲームで、現実世界にペットの姿を重ね合わせて、ミニゲームで遊んだり、ペットに餌を与えたりなど、実際のペット飼育に近いゲームを体験することができる。

ARでペットを飼育

「CurioPets」の開発を行うCurioPets社のCEOであるNathan Kong氏は、本ゲームに関して以下のように述べている。

「CurioPets」はARを活用したペットシミュレーターで、現実世界を舞台にしたゲームです。(中略)このゲームが目指すところは、プレイヤーがバーチャルペットを連れて世界中の様々な場所へ旅することです。
また、本ゲームではペットを着せ替えしたり、餌をあげたり、ペットと戯れたり、ペットの部屋をデコレーションすることもできます。もしくは友人とミニゲームで遊んだり、レアアイテムを収集したり、現実世界を冒険する過程で隠されたトレジャーを発見する、などの機能があります。

本作はペット飼育を基本にしたゲームだが、そこから枝葉を伸ばしてミニゲームや冒険、宝探しなど、様々な種類のゲームがプレイできるようだ。

様々な機能を追加予定

「CurioPets」は今後も様々な機能を追加する予定で、たとえばプレイヤー同士でギルドを作ってテリトリー争いするという、「ポケモンGO」のジムバトルのような機能も登場する予定だ。

また、ゲーム内でフレンドにメッセージを送信することも可能になり、ゲームプレイや他のプレイヤーとのコミュニケーションをより円滑にすることができる。

リリース、今後の予定

本ゲームは9月後半にベータ版をリリースする予定で、iOSでのプレイに対応している。

また、今後は様々な種類のペットを追加したり、スポンサーとの提携によるブランディングや、世界規模のイベント、旅行会社と提携してプライズ獲得などのイベントも予定している。

飼育系VR/ARゲームをご紹介

「RoVR」

現在、Kickstarterにて資金調達を行なっている「RoVR」は、VRで犬と触れ合うことができるゲームだ。

プレイヤーはヘッドセットを装着して、バーチャル空間の室内やドッグランで犬と遊んだり、お風呂に入れたりすることができる。

頭や顎をなでたり、お腹を触ったりといった直接的なコミュニケーションが取れることはもちろん、餌やおやつをあげる、お風呂に入れるといった動作も用意されている。

また、街へ出て犬のおもちゃを販売している店を訪れたり、NPCのキャラクターと交流することもできる。

登場する犬はとても賢く、実際の犬がそうであるようにプレイヤーの行動から学んで成長する。AIがプレイヤーの振る舞いに応じて学習するので、本物の犬と同様にしつけを行うことができる。

「ポケモンGO」

飼育系のARゲームで欠かせないのは、やはり「ポケモンGO」だ。

一時の爆発的なブームが去った後も根強い人気を維持しており、一般層にARという言葉や、AR技術に対する認知を深めたきっかけにもなり、ポケモンGOがもたらした影響はとても大きい。

AR技術とGPSを利用し、現実世界にポケモンの3Dデータを重ね合わせ、デバイスを通して見ることにより、まるで現実にポケモンがいるかのように感じることができる。

また、ポケモンGOは最近大規模なアップデートがなされ、今までよりもさらに多くの機能を使うことができるようになった。

たとえば「やる気」表示機能や「ジムバッジ」機能、手持ちのポケモン一覧の検索機能や、「レイドバトル」によって他のトレーナーと協力してプレイできるようになり、ARを通したポケモンのプレイがより幅広く、面白いものになっている。

「Dino Frontier」

PSVRタイトル「Dino Frontier」は、西部時代のアメリカを舞台に、プレイヤーは街の市長となって街を開拓して行くゲームだ。

本作の特徴として、ゲーム内の移動手段は馬ではなく、恐竜を用いるという点がある。

プレイヤーは開拓を行う入植者を適切に配置して、彼らが健康で十分な食事ができて、幸福でいられるようにする必要がある。

適切な役割を与えれば、入植者たちは自分たちの食事のために食料を集め、木を切って建物を建築するための木材を手に入れ、さらに恐竜を手なずけるためのトレーニングまで行なってくれる。

現在のところ日本では未発売のタイトルだが、カジュアル志向の本作は、ガーデニングを楽しむような感覚でリラックスしてプレイを楽しむことができそうだ。

参照元:Upload VR CurioPets Is Like An AR Tamagotchi That Encourages Exploration

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daisuke

Writer: ライター兼翻訳家。2016年12月にプレイステーションVRを体験したことをきっかけにVRに関心を持つ。ARやドローン、AIなどの先端テクノロジー全般に興味があり、SF化する世の中にワクワクしています。