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VRやARでの利用が期待できるデジタルアクターとは?シーエスレポーターズがライセンスフリーで配布中!

2018/09/13 16:39

    株式会社シーエスレポーターズは2017年2月27日(月)より、VR/AR/MRなど先端コンテンツを活用した日本アニメのデジタルグッズ販売と技術研究における専属チームとして「Gugenka from CS-REPORTERS.INC」※以降Gugenka(グゲンカ)を本格始動しました。

    そして、Gugenka(グゲンカ)の始動を記念して、ライセンスフリー(商用利用無料)のキャラクター「高崎柚乃」の3DCGデータを配布開始しました。

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    引用元:http://www.cs-reporters.com/press/

    シーエスレポーターズがライセンスフリーでデジタルアクターを配布!

    シーエスレポーターズは以前より、VRコンテンツに力を入れている企業で、有料スマホVRアプリで2万ダウンロードを突破した大人気アプリの「パンチライン VRミュージアム」やアニメ映画「BORUTO –NARUTO THE MOVIE-」とのタイアップVRコンテンツなど多数のVR、ARコンテンツを制作しています。

    特に「パンチライン VRミュージアム」は、スマフォで有料600円で販売されており、2万ダウンロードを越えていると発表れているので、単純に1,200万円の売上を記録している計算になります。VRミュージアムについての詳しい記事はコチラにありますので合わせて読んでみてください。

    関連記事:有料スマホ VR アプリで、売上1,000万円越え!「パンチライン VR ミュージアム 」大幅アップデート

    ほかにも、早期にスマートフォンVRでのマルチプレイ、アウトカメラを使った操作方法「MarkerRing」、首の動作だけでの操作方法「くびコン」など、挑戦的な技術研究に取り組んでいます。

    また最近では、VR の映像を遠隔地のタブレットからの操作できる「VRCONNECT」 をリリースしたことを発表しました。

    こちらは、これまで VR をプレゼンテーションなどで利用する際に、その映像は使用する「ユーザー」の操 作で切り替え、試聴するものでした。「ユーザー」がなにを視聴しているのか「サービス提供者」 には伝わらず、操作方法や視聴している映像の解説が困難でした。

    「VR CONNECT」は「ユーザー」が視聴する VR の映像を「サービス提供者」のもつタブレットで 操作できる、プレゼンテーション用アプリケーションサービスです。

    詳しい記事はコチラ

    そんな、シーエスレポーターズはVR/AR/MRなど先端コンテンツを活用した日本アニメのデジタルグッズ販売と技術研究における専属チームGugenkaを始動し、ライセンスフリーのデジタルアクター「高崎柚乃」を配布しました。

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    引用元:https://gugenka.jp/

    「高崎柚乃」はGugenka最初のオリジナル3DCG、デジタルアクターで世界中クリエイターや開発者が無料で商用利用ができます。

    アニメ調の3DCGモデリングでリアル志向に向かっていく従来のCGとは一風違ったアニメや漫画の様な二次元らしい3Dキャラクターとして仕上がっています。

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    引用元:https://gugenka.jp/

    製作者曰く、制作するにあたりいくつかのフェチポイントを重点的にこだわったということで、女の子らしい可愛さと色気のあるモデリングです。

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    引用元:https://gugenka.jp/

    3DCGのモデリングがそのまま配布されダウンロードでき、ライセンスフリーなので自作の作品に好きなポーズやモーションを組み込み登場させることができます。

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    引用元:https://gugenka.jp/

    実際の風景の360°映像と組み合わせ、観光PR向けのVR動画を作ったり、ファンタジーや物語の主人公として登場させたり様々な利用方法があり、期待できます。

    今後AR/VRでの利用が期待されるデジタルアクターの技術とは?

    シーエスレポーターズは今後さらなる発展が期待されるAR、VR、MR、AIのコンテンツ制作において、デジタルアクター(俳優)が重要な位置付けを担う可能性があると私達は確信し、「Digital Actors Project」をスタートしたと語ります。

    そんなデジタルアクターの技術とは、実際の俳優に代わり、コンピュータグラフィックの技術で俳優の演技や俳優そのものを再現してしまおうという試み。

    実際にハリウッドでもその技術は注目され、危険なスタントや現実には不可能なアクションシーンなどをデジタルアクターが代行するという動きがあります。

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    引用元:http://livedoor.blogimg.jp/kadench

    例えば映画「アバター」がデジタルアクターの技術を利用した映画として有名で、実際の俳優の顔をスキャンして出来た3DCGモデリングをコンピューター上で動かし多くのシーンが作られています。

    このようにVFXの技術の一環として、ハリウッドの現場でも利用され始めているデジタルアクターの技術は、VRやARにおいても、例えば「サマーレッスン」の様に3Dモデリングが演技をするコンテンツとして発展することがうかがえます。

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    引用元:https://store.playstation.com

    今後、このような技術が発展することにより、バーチャルのキャラクターが一人の人間(俳優)と同じくらい人々から支持を受け、いろいろな作品に出演するということが考えられます。

    またデジタルアクターには実際の俳優と違い病気やけがをしないし、同時にいくつもの作品上で演技できるという肉体の壁を超える利点もあり、誰もが簡単に映像コンテンツやゲームを制作できる手助けにもなると期待できますね。


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