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飛び交うドローンをレーザーで撃ち落とすアクションゲーム「Dronihilation VR」が登場

2017/09/30 15:53

ドローンをテーマにしたVRゲームはこれまでに複数のタイトルが登場しており、またVR技術をドローンの操縦に用いるなど、ドローンとVRを組み合わせたゲームや技術の例は複数ある。

先日はドローンをテーマにしたVRゲーム「Dronihilation VR」が登場した。これはバーチャル空間の中を飛び回るドローンの編隊をレーザーで撃ち落とすというシンプルな内容のゲームであるが、360度全方位のステージを舞台にしたVRゲームの特質を活かしたタイトルだ。

「Dronihilation VR」について

ゲームについて

本作の舞台は未来の世界で、AIによって制御されたドローンの軍団が銀河系を支配下に置いた世界だ。小規模のレジスタンスチームのパイロットがドローンの支配から人類を救うべく戦いを挑むという内容だ。

プレイヤーは先ずゲームエリアとなるアリーナへ移動し、そこからあちこちを飛び回るドローンとのシューティングバトルへと発展していく。

様々な種類のドローンが登場

「Dronihilation VR」では、合計で5種類の敵のドローンが登場し、それぞれ「Scout」、「Supplier」、「Thor」、「Destroyer」、「Ghost」に分かれる。

それぞれのドローンは異なる動きを取り、異なる役割を果たす。たとえばScoutドローンの場合、プレイヤーの近くにいると警告を発し、他のドローンが集まってくる。

またSupplierドローンは、プレイヤーがダメージを受けている場合は修理してHPを回復してくれるが、同時に敵のドローンも修理するので、状況に応じて撃ち落とすかどうかの判断を下す必要がある。

ドローンを撃ち落とすVRシューティング

プレイヤーはレーザー砲を2機使用してドローンを撃墜するが、レーザー砲は一度撃つとクールダウンのためにしばらく使えなくなるというルールがある。

レーザー砲を2機同時に発射することも可能だが、状況に応じてどのタイミングで撃つかを判断しながらプレイする必要がある。

Vive&Riftに対応、現在セール中

「Dronihilation VR」はHTC ViveとOculus Riftに対応しており、Steamでダウンロード可能だ。

現在15%オフのセールを実施しており、338円でプレイすることができる。

低価格でシンプルなルールのゲームであるため、息抜きや気晴らしにちょっとプレイしてみるのに良さそうなタイトルだ。

必要スペック

「Dronihilation VR」の動作に必要なスペックは以下の通り。

OS Windows 7
プロセッサー Intel i5-4590 equivalent or greater
メモリー 8 GB RAM
グラフィック NVIDIA GTX 970 / AMD 290 equivalent or greater
ストレージ 1 GB 利用可能

ドローンをテーマにしたVR/ARゲーム

バーチャル空間でドローンを操縦できるVRゲームは複数のタイトルがリリースされている。また、スマートグラスを装着した状態で実際のドローンを飛ばして、ドローンのカメラ映像をスマートグラスにAR表示できるタイトルも登場している。

「Arena」

「Arena」はバーチャル空間内でドローンを操縦してデスマッチ戦をプレイするゲームだ。シングルプレイ、マルチプレイ両方に対応しており、ドローンのカスタマイズ機能も使用できる。ジャングルや森林などを舞台にしたアリーナでプレイできる。

本作は現在アーリーアクセス版であり、現在はシングルプレイとマルチプレイによるデスマッチをプレイすることができる。今後もアップデートを追加していく予定とのことで、新たなゲームモードなどが追加されるとのこと。

実際のドローンは飛ばすと音がうるさく、また衝突や墜落などのリスクもある。しかしバーチャル空間で擬似的にドローンを飛ばすのであれば、騒音や事故などのリスクがない。また、ドローンユーザーであれば操縦の練習を手軽にできるというメリットもある。

「Drone Hero」

「Drone Hero」は、バーチャル空間の奥行き感を重視した、立体感重視のドローンゲームだ。

プレイヤーは機動性の高い小型ドローンを駆使して、ミサイルやレーザーなどの脅威や障害物を避けながら飛行し、アイテムを獲得することで次のステージへと進む。

本作は、高い操作性や3D空間の奥行き感覚のリアルさが特徴のVRゲームで、プレイヤーはVR空間でドローンを駆使してチェックポイントを通過したり、追跡して来るミサイルをかわしたり、レーザービームをよけながら飛んだり、様々な障害を乗り越えながらスコアを獲得する。

ドローンの操縦にはモーションコントローラーを使用し、それによるドローンの動きはとても鋭敏で、ジョイスティックの操作にすばやく反応して動作する。トリガー操作でドローンのスピードや高度を調節することもできる。

「Drone Prix」

「Drone Prix」は、ドローンのカメラの映像をスマートグラスに伝送してAR表示されたコースを飛ぶことが出来るアプリで、ドローンの操縦スキルを上げたりマルチプレイでドローンレースをすることができる。

ARグラスのEPSON BT-300を用いてドローンをAR操縦することが可能で、スマートグラスには障害物付きのコースが空中にAR表示される。スマートグラスにはドローンのカメラから映像が送られて来るので、プレイヤーは「ドローン視点」でAR表示されたレースコースを飛行することができる。

アプリには計30種類のコースが用意されており、シングルプレイの他にマルチプレイヤーモードでも使用することができる。世界中のドローンパイロットとネット接続が出来るため、プレイヤーは遠隔地にいてもドローンレースを楽しめる。

参照元:VRFocus Reclaim The Skies In Dronihilation VR

Daisuke


フリーランスの翻訳ライター。XR、VTuber、人工知能を専門に各種メディアに寄稿しています。 Twitter: https://twitter.com/dsiwmr

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