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NVIDIA、VRコンテンツのパフォーマンス計測ツール「FCAT VR」のリリースを発表!

2017/03/06 17:37

NVIDIA

NVIDIAがVRコンテンツのパフォーマンスとクオリティーが計測できるフレームアナリシスツール「FCAT VR」をリリースすることを発表した。

FCAT

FCAT VRとは

FRAPSなどの従来のパフォーマンス計測はVRコンテンツよりデスクトップモニターを計測するのに作られていたため、フレームレートに特化しており、カクつきやレイテンシーなどVRコンテンツに影響の大きいものは計測しない。

しかし、カクつきとレイテンシーはVRにとってコンテンツのクオリティを損ない、VR酔いの原因となりかねない重要なポイントで、このFCAT VRはそれらの計測ができるように作られたVRアナリシスツールだ。

FCAT VRはNVIDIAが2013年にリリースしたフレームアナリシスFCATがベースになっており、それにVRヘッドセットのフレームタイムとカクつきなどのパフォーマンス計測機能が追加されている。

対応はOculus RiftとHTC Viveだ。

仕組み

VRでのレンダリングは通常のレンダリングより複雑で、GPUもより高画質のレンダリングが必要になる。

そしてハイクオリティVRコンテンツには高くてぶれない規則的なフレームレートとレイテンシーの低さが不可欠だ。

高いレイテンシーはフレームを下げるまたは不規則にするため、VRコンテンツのクオリティも下がってしまう。

そのためこのツールはそのフレームレートとレイテンシーに関係する以下の4点を計測する。

  • ● フレームタイム
  • ● フレームドロップ
  • ● ワープミス
  • ● シンセサイズドフレーム

計測と結果

FCAT VRはパフォーマンスの計測を行うソフトウェアのFCAT VR Captureと計測したデータをアナライズしわかりやすくビジュアライズするFCAT VR Analyzerのセットとなっている。

FCAT VR Capture
FCAT VR Capture

FCAT VR Analyzer
FCAT VR Analyzer

FCAT VRは3月中にはリリースされる予定だ。

参照元URL: https://blogs.nvidia.com/blog/2017/02/28/fcat-vr/[amazonjs asin="B01G1HENFI" locale="JP" title="HTC Vive バーチャルリアリティ ヘッドマウントディスプレイ VRヘッドセット 並行輸入品"][amazonjs asin="B01EUAU9OM" locale="JP" title="Oculus Rift cv1 製品版 2016 オキュラス リフト (Oculus Rift cv1 製品版) 並行輸入品"]


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