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10分で「VRパノラマツアー」を作成できる、『Grooon』がリリース

株式会社インフィニットループは、VRパノラマツアー作成サービス『Grooon(グルーン)』の提供を開始たと発表した。

本サービスは、全天球カメラで撮影した360°パノラマ写真を使い、バーチャルツアーを作成できるサービスとなっている。

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Grooonとは

Grooonは操作がわかりやすくつくられており、誰でも約10分程の時間でツアーを作成する事ができる。

ツアー作成後、発行されるHTMLタグを貼り付けることで、Webサイトにツアーを表示することが可能で、PC、スマートフォンやタブレットでのに対応している。

「VRパノラマツアー」を導入すると、写真よりも臨場感あふれるプロモーションが実現することができ、ホテルや旅館、商業施設などの施設案内、結婚式場やレストランの店内紹介、住宅やマンションの内覧、遊園地やテーマパークのバーチャル体験などに活用することができる。

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『Grooon』開発の背景

全天球カメラの普及により360°パノラマ写真がより身近になり、そのような写真を用いたコンテンツを作成できるようになったという。

VRコンテンツは、ますます注目が集まってきており、その作成には専門的なソフトウェアや知識が必要になるため、導入が難しいと考えてしまう、問題があった。

そこでインフィニットループ社はは、360°パノラマ写真を使ってバーチャルツアーを作成できるサービス『Grooon』を開発して提供するに至ったと発表されている。

『Grooon』の提供により、専門的なソフトウェアや知識が一切必要なく、誰でもすぐにツアーが作成できるようになった。

『Grooon』により、企業や店舗などのプロモーションに、臨場感あふれる「VRパノラマツアー」を提供する事が可能である。

撮影から公開まで3ステップ

360°パノラマ写真を撮影、ツアーを作成、Webサイトに公開するまで3ステップとなる、写真をアップロードから、約10分でツアーの作成できる。

Grooon操作ガイド(動画)

写真のアップロードは、写真をツアー編集画面にドラッグ&ドロップするだけで行え、ツアーに含めた写真間を移動できるようにするには、写真と写真を線で結ぶだけで行える。

ツアーの中にホットスポット(アイコン)を設置すると、画像や動画を表示する事が可能である。

「VRパノラマツアー」の活用シーン

<宿泊・商業施設>
ホテル、旅館、結婚式場、レストラン、イベント会場、ショッピングモールなど

<不動産・住宅>
住宅、モデルハウス、マンション、オフィス、賃貸物件、ショールームなど

<観光・レジャー施設>
遊園地、テーマパーク、スタジアム、動物園、水族館、博物館、美術館、公園など

<学校・公共施設>
大学、専門学校、各種スクール、幼稚園、医療・福祉施設、図書館、空港など

料金

初期費用:無料
月額料金:7,000円~(税抜き価格)
15日間無料トライアルあり

インフィニットループのVR/AR事業について

VR/AR技術を活用したコンテンツを開発・提供しており、最近では、2016年10月『没入祭 VR FESTIVAL SAPPORO』、2017年1月『みんなの札幌移住計画 2017』においてVR/ARコンテンツの展示を行っている。

今後も、VR/AR事業において技術開発・サービス提供を行っていく予定と発表されている。

インフィニットループVR・AR事業紹介

会社概要

会社名 : 株式会社インフィニットループ
所在地 : 北海道札幌市中央区北1条東4丁目1番地1
サッポロファクトリー1条館 3階
代表  : 代表取締役 松井 健太郎
会社設立: 2007年6月
資本金 : 1,000万円
事業内容: ゲーム開発、モバイル向けアプリケーション開発、
Webアプリケーション開発、VR/AR開発、
Linuxサーバ構築・サーバ保守、パフォーマンスチューニング
Beaconアプリケーション開発、IoTシステム開発
URL   : https://www.infiniteloop.co.jp/

参照元:ニュースリリース

360°動画とは?

「360°動画」は、自分の周囲360°を見渡せる動画のことで、パノラマ動画と呼ばれることもある。

自分の周囲360°が撮影されているが、あるタイミングで見ることができる方向は前方の視界に限られているため、何らかの操作によって動画内で見ている方向がコントロールできるようになっている。

ヘッドマウントディスプレイなどのVRデバイスに対応している場合、VRデバイスを使用して鑑賞することで、頭の動きと動画内で見ている方向とが連動したVR動画として楽しめる。

VR動画を用いずに鑑賞することも可能で、その場合、マウスやタッチ操作などによって視界を回転し、動画内で見ている方向をコントロールする。また、360°動画を左目用と右目用、2つ用意することで立体的な3D形式で鑑賞することが可能。

「ハコスコ」や「360channel」など360°動画専用の配信サービスで鑑賞できるほか、「Youtube」も360°動画のアップロード・再生に対応している。撮影するためには「360°動画」の撮影に対応した360°カメラが必要。

3Dの「360°動画」を撮影するためには、360°カメラの中でも3D撮影に対応したものが必要となる。

VRInside編集長 村山章


モバイルコンテンツ企業の(株)エムティーアイ、クルーズ(株)にてIT業界におけるコンテンツ事業に従事しその後、メディア運営企業、スパイシーソフト(株)に入社。 現在は同社執行役員兼VR専門メディア「VRinside」編集長を兼務。 1975年生まれの41歳。 詳しくはこちら

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