gumi、よむネコをグループ会社化 社内VRスタジオの立ち上げを目指す

株式会社gumiは、3月10日の取締役会で、株式会社よむネコを、持分法適用会社化する ことに関して決議した事を発表した。
同タイミングで、gumi代表の國光宏尚氏がよむネコの取締役会長(非常勤)に就任した事も発表された。
gumiは、VR 事業において、「Tokyo VR Startups 株式会社」、「Seoul VR Startups Co., Ltd.」及 び「Venture Reality Fund,L.P.」を通じ、国内、海外において有力な技術・コンテンツ・人材を保有する企業との戦略的な連携を図り、自社の事業展開を加速してきたなかであるが、今後自社VRゲームの開発を推進していくことをか考え、VRゲームの豊富な開発経験を有する優秀な ゲームスタジオ「よむネコ」グループ会社化するに至った。
よむネコは、VR ゲーム「エニグマスフィア」を開発し、「Oculus VR, LLC.」が提供する VR デバイス「Oculus Touch」のローンチ時における、全30 本の配信タイトルの1本に選定にされる等の実績がある。
最近では、梅田ジョイポリスの常設コンテンツとして採用されたニュースが新しい。
モバイルコンテンツ企業の(株)エムティーアイ、クルーズ(株)にてIT業界におけるコンテンツ事業に従事しその後、メディア運営企業、スパイシーソフト(株)に入社。
現在は同社執行役員兼VR専門メディア「VRinside」編集長を兼務。
1975年生まれの41歳。
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