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VR空間で複数ユーザーが3Dオブジェクトを共有・操作可能なVR CADアプリ「Impoov3」とは?

2016/08/31 17:22

フランスに拠点をおくMiddleVRは、2016年7月に、VRCADアプリ「Improov3」をリリースすることを発表した。 MiddleVRが開発している「Improov3」は、VRヘッドセットから ...

フランスに拠点をおくMiddleVRは、2016年7月に、VRCADアプリ「Improov3」をリリースすることを発表した。

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MiddleVRが開発している「Improov3」は、VRヘッドセットから見えるVR空間内で3DオブジェクトをモデリングするVRCADアプリ。

そんなImproov3の全機能が実装されたベータ版が、2016年7月にリリースされる。

Improov3の最も重要な機能は、VR空間内で複数のユーザーが3Dオブジェクトを共有して操作できる機能である。

3Dオブジェクトの共有は、VRヘッドセットを装着したユーザーだけではなく、非VRユーザーからも可能となっている。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=mfXca0ljUJo&w=560&h=315]

Improov3は複数のVRヘッドセットに対応しているうえ、複数の入力デバイスとファイル形式にも対応している。それらの情報をまとめると、以下の表のようになる。

対応VRヘッドセット Oculus Rift (DK1, DK2, CV1), HTC Vive (DK1, Pre), Vuzix, CAVE, Holostage, MiddleVR for Unityに対応したもの
対応入力でバイス Leap Motion, Microsoft Kinect 1 & 2, Razer Hydra
対応ファイル形式 CATIA V5 ( .CATPart, .CATProduct, .cgr R10 -> R22 ), CATIA V6 ( 3DXML Binary, R2011x ), 3DXML (V3, V4 Ascii), SolidWorks (.sldprt, .sldasm, All-> R19), Siemens NX (JT: JtOpen 7.0 -> 9.5 ), STEP (.stp, 203/214), IGES (.igs, 3&5), VRML, FBX, OBJ, 3DS, STL

なおImproov3のベータ版は、公式サイトをつうじて取得することができる。

参照元URL:https://www.vrfocus.com/2016/06/view-cad-models-and-meet-online-with-virtual-office-software-improov3/

Improov3公式サイト
http://www.middlevr.com/improov/

吉本幸記


千葉県在住のフリーライター。ITエンジニアとしてスマホアプリの開発等に携わった後、 フリーライターとして独立。VRをはじめとした最新テクノロジーがもつ社会変革の可能 性に注目している。 http://resume21century.blog.fc2.com

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