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intelの新世代CPU「core-x」シリーズはVRにも有効か!?

VRを遊ぶには、ゲーミングPCの中でもハイエンドで高い水準をクリアし認証をうけた、VR ReadyのPCが必要なのは、VRユーザーの皆さんには有名な話だと思います。今までのintelのCPUの性能をはるかに凌ぐハイスペックなCPUとして登場した、「core-x」シリーズその性能、そしてVRユーザーにとって「買い」なのかをまとめました。

2017年7月14日(金)に発売され、話題になったintel のCPUの最新モデル、「core-x」シリーズですが、果たして、PCを使うハイエンドVRには有効なのでしょうか?

VRを遊ぶには、ゲーミングPCの中でもハイエンドで高い水準をクリアし認証をうけた、VR ReadyのPCを必要ということはVRを遊びたい人やVRユーザーの皆さんには有名な話だと思います。

今までのintelのCPUの性能をはるかに凌ぐハイスペックなCPUとして登場した、「core-x」シリーズその性能、そしてVRユーザーにとって「買い」なのかをまとめていきたいと思います。

intelの新世代CPU「core-x」シリーズとは!

intelの新世代CPU「core-x」は日本では2017年7月14日(金)された現在出ているintelのCPUの中でも上位クラスに位置する最新モデルとなっています。

「core-x」シリーズにおける上位モデルIntel® Core™ i9-7900Xはコア数が10、スレッド数が20でクロック数が3.3GHzとなっています。

このコア数とかスレッド数って聞きなれない言葉ですが、どういう意味かというと、わかりやすく会社に例えると、コア数というのが社員の数、つまり一つのCPUの中に10つ分の部屋分けがされていると考えて間違えないです。

ソフトにはそれらを動かすためにOSという基礎ソフトが入っている訳ですが、近年ではソフトウェアの求める処理能力も、OS自体が求める処理能力も上がり、一つのコアではやっていけないということになり、コアを分割させ、分業させるためにマルチコアという概念が生まれました。

そして、スレッド数というのはさらにそのコアの中でいくつの処理が出来るのか、というのを表す数字になります。

クロック数というのは、CPUの持つ処理のスピードを表します。

つまり、Core™ i9-7900Xを会社に例えるとは20個の仕事を同時にできる社員が10人いる会社でその作業効率は3.3GHzということになります。

なんだかすごそうですね…。それもそのはず、VR ReadyのPCでの最低条件が、Intel Core i5-4590でこちらはコア数が4スレッド数が4のクロック数3.30 GHzがとなっており、倍以上の性能があるということになります。

他にも数十万以上するハイエンドVR向けPCでよく使用されるCPUのインテル® Core™ i7-7700はクロック数では3.60 GHzと上回っているものの、コア数が4スレッド数が8と差は歴然ですね。

VRゲームやコンテンツを遊ぶうえでCPUは必要?

そんなあからさまにすごいということがわかってしまう「core-x」シリーズですが、果たしてVRゲームを動かすのには向いているのでしょうか?

ズバリ!100%不要とは言い切れないが、現状必要ない。

VRゲームを動かすうえで最も重要視されるのは計算処理やソフトを動かす処理を行うCPUではなく、グラフィック処理を行うGPU及び、それを内蔵したグラフィックボードです。

なぜなら、VRでは没入感を出すために、高画質な映像を通常のモニターの一枚分ではなく両目に枚分の処理を行う必要があり、さらに酔いの関係から高画質でかつ、動きがなめらか(コマ数が多い)でなければいけないからです。

ゲームで例えると、銃で攻撃されて何々ダメージを受けたなどのダメージ計算をCPUが行い、実際に画面にダメージを食らったキャラクターを表示させるのが、GPU及びグラフィックボードということになります。

つまり、高いCPUがあればそれに越したことはないのですが、現状そこまでを要求するような複雑なVRゲームが登場していないのである程度のCPUがあればOKでCPUに回すお金をグラフィックボードにかけた方がVR的には利口な選択といえます。

しかし、今後VRやPC業界が日々進化していくと考え、先読みしていくなら数年先でも現役でいられるのは「core-x」シリーズではないかとも思います。

最新機種でそろえたい人や、オーバークロックをしてスペックの限界まで使いたいという人には「core-x」シリーズという選択肢もありなのかもしれません。ただ、VRゲームを快適に遊びたいというだけであれば、「core-x」シリーズではなく、高いグラフィックボードを買いましょう…。

VRゲームを動かすのに最適なゲーミングPCとは!

最後になりますが、CPUがそこまでVRゲームを動かすうえでは重視されていないと話しましたが、かといって全く無視できないというのもCPUであります。

例えばゲームのダメージ計算などの裏側で計算を行うCPUが弱く、グラフィックボードだけがハイスペックなPCだとしましょう。

いくら、高処理で綺麗な映像を映し出せたとしても、CPUの計算が足を引っ張るとそこでグラフィックボードの動きは止められ、CPUが足を引っ張っているという状態になってしまいます。

つまり、VRで遊ぶなら「程よいCPUと大きければ大きいほどよいグラフィックボードを搭載したPC」が一番だといえます。

ココからは過去の記事から、そんなVRに最適なPCをまとめた記事を紹介して終わりたいと思います。

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フラッシュ黄金期にゲームや映像に魅せられ、趣味でバンドのミュージックビデオや映像を作成しながら音楽も作っていたりしています。 芸術、文化、社会的な側面からVRという新媒体を見守り、新しい情報やゲームを紹介していきます。

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