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KLab、VR開発チーム発足、まだ研究段階でゲーム化の予定はない

2017/04/27 11:44

KLab株式会社が提供する、KLab広報ブログにて、「KLabのVR開発チーム研究室」に関する投稿された。

ブログ内では、現状研究段階である旨が以下のように、記載されていた。

KLabのVR開発チームの研究室へ潜入する機会があり、今回VRゲームの体験をさせていただきました!

(当社においてVRはまだ研究段階であり、ゲーム化は予定しておりません)

KLab社提供中ゲーム

スマホ事業では、多くの有名ゲームを提供している。

・ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル

lovelive_img02

AppStore:https://itunes.apple.com/jp/app/raburaibu!sukuruaidorufesutibaru/id626776655?mt=8

GooglePlay:http://www.klab.com/files/user/jp/services/klabgames/images/googleplay.png

©2013 プロジェクトラブライブ!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©KLabGames
©bushiroad All Rights Reserved.

・BLEACH Brave Souls

bravesouls_img02

AppStore:https://itunes.apple.com/jp/app/bleach-brave-souls/id1003168863?ls=1&mt=8

GooglePlay:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.klab.bleach

©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
©KLabGames

VRに関する研究を進めている事は公開されているので、今後のゲーム化・非ゲーム事業などの動向に期待したいと思います。

KLab広報ブログ

KLabGamesサイト

その他、スマホゲーム系企業のVRなどへの取り組み

ブラウザー・スマホアプなどで、ソーシャルゲームのブームが起こり、ゲーム事業に参入したIT企業は非常に多い、今回紹介したKlab社もその中の1社である。

そんな中、VRやARといった新たなテクノロジーで産業が立ち上がり、2017年には2016年のほぼ倍となる57億ドルの予測となり、2020年には400億ドルを越えるのではないかと言われている。

参考記事:来年、VR市場規模は今年の倍に成長か。Super Date Researchが2016年ゲームマーケットのリサーチを公開

そんな市場規模予測に対して、日本のゲーム系ベンチャー企業はどのような動きを見せているのであろうか?その辺りを少し紹介して見たいと思います。

コロプラ社

かなり、早期から参入し。大きな投資を続けている企業で言えば、やはりコロプラ社ではないであろうか?

2016年3月に、VRでの初のゲームとなる「Fly to KUMA」と「VR Tennis Online」をOculus Rift向けに配信を開始したのは、業界内でもかなりの先行参入だったと思われます。

参考記事:コロプラ Oculus Rift向けの新作VRゲーム「Fly to KUMA」「VR Tennis Online」の2タイトル配信

ゲーム事業だけではなく、投資に関しても積極的におこなっている。

参考記事:コロプラ100%子会社・コロプラネクスト、世界最大級のVR専用ファンド 「Colopl VR Fund」の投資先ポートフォリオを公開
参考記事:5,000万米ドル規模の新たなVR専門ファンド「Colopl VR Fund 2」を1月31日(火)に設立へ

更にもう1つ、提供しているのが子会社として設立された、株式会社360Channelが提供する、360度VR動画プラットフォーム360Channelである。

360Channelは、コンテンツの撮影から制作そして、配信まで全て自社で行っていて、このノウハウは未来必ず強みになるだろうと考える。

参考記事:バトルMCからグラビアアイドルまで!360ChannelがPS VR対応を記念し、新たに5チャンネル50動画を追加予定!

GREE

コロプラ社同様、早期に参入し多岐に渡りVR関連の事業を展開しているのは、GREEである。

ゲームの展開でも、プラットフォーマーとして、ソーシャルゲームの火付け役と言ってもいい存在である。

コンテンツでいうと、今年発売予定の『乖離性ミリオンアーサーVR』の開発を、スクウェア・エニックスとパートナーとして行っている。

関連記事:HTC VIVE向け『乖離性(かいりせい)ミリオンアーサーVR』来春発売決定!TGS 2016にて試遊展示を実施

更に昨年末オープンした、「VR PARK TOKYO」へのコンテンツ提供で、ロケーションベースのコンテンツ配信への参入を行った事も忘れてはならない。

VRのテーマパーク?70分使い放題のVR PARK TOKYO記者発表&体験取材

他、コロプラ社同様ファンドの展開や、現在日本では一番大きなVRイベントとなる、Japan VR Summitの企画・運営をおこなっている。

関連記事:第二回を迎えた、「Japan VR Summit 2(以下JVRS2)」イベントの裏側からセッションまですべてをお届け!

ご紹介した企業は一部で、他にも多くの企業がVRやARといった新しい産業を盛り上げている。

機会があれば、更に紹介をしていきたいと思います。

VRInside編集長 村山章


モバイルコンテンツ企業の(株)エムティーアイ、クルーズ(株)にてIT業界におけるコンテンツ事業に従事しその後、メディア運営企業、スパイシーソフト(株)に入社。 現在は同社執行役員兼VR専門メディア「VRinside」編集長を兼務。 1975年生まれの41歳。 詳しくはこちら

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