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リアルタイムストラテジーとダンジョンクローラーを融合した「Marshmallow Melee」、早期アクセス版がリリース

2017/10/03 17:58

VR/ARデベロッパー企業のTriHelixによるVRゲーム「Marshmallow Melee」が登場した。本作はミニチュアサイズのキャラクターを操作してプレイするゲームで、早期アクセス版としてリリースされる。HTC Viveでのプレイに対応している。

「Marshmallow Melee」について

ゲームの概要

本作は、人形サイズのマシュマロ型の戦士を操作してプレイするリアルタイムストラテジーゲームで、ダンジョンクローラーとしての性質も持つ特徴的なタイトルだ。

プレイヤーはミニチュアサイズの兵士によって構成された部隊を率いて、目標となるタワーを制圧することがミッションとなる。登場する敵を倒し、プレイエリアに存在するトレジャーを拾い集めながら次のレベルへと進んでいく。

TriHelixのゲームディレクターを務めるMike Murdock氏は、本作の特徴について以下のように述べている。

ゲーム中に登場するオブジェクトが、まるで魔法によって生きているかのように感じられるゲームデザインを心がけました。本作ではチャレンジ性の高いバトルシステムと、プレイごとに姿を変えるダンジョンが実装されており、プレイするたびに新しいゲームプレイができます。

ゲームの特徴

本作では合計で50のレベルがプレイ可能で、それぞれのレベルステージではプレイヤーが率いる部隊をアップグレードしたり、新しい武器を見つけることができる。

また、合計で6つのゾーンを舞台にしたバトルがプレイ可能だ。プレイヤーの最終目的は、目指すタワーの頂上にいる魔法使いの「Steve」を倒すことがゴールとなる。Steveはマシュマロの小人たちを誘拐した犯人であり、本ゲームのラスボスだ。

座ったままプレイが可能

VRゲームはプレイ中に体を激しく動かすものが多いが、本作は「カウチスケール」、つまり椅子やソファーに座ったままプレイできるタイトルだ。

カウチスケールのVRゲームを開発した理由として、Murdock氏は以下のように述べている。

我々は、自分たちがプレイしたいと思うゲームを作っています。本作はカウチでゆったりくつろぐ時にプレイするゲームで、小さな戦士たちを操作しながらアドベンチャーを体験することができます。

早期アクセス版としてリリース

「Marshmallow Melee」は早期アクセス版としてリリースされる。開発者によると、ゲームはほとんど完成段階にあるが、ユーザーからのフィードバックを得るために早期アクセス版として公開したとのことだ。

早期アクセス期間中に本作は数々のアップデートを追加する予定であり、新しいレベルやゾーン、新しい種類の敵やボス、また武器やアーマー、ヘルメットや魔法の類なども追加するとのこと。

ゲームの価格は早期アクセス期間後は上昇する見込みで、期間は約6ヶ月を予定しているとのことだ。

価格、リリース予定について

「Marshmallow Melee」の早期アクセス版はSteamにて10月6日のリリースを予定している。

価格は8.99ドル(約1,000円)で、40%のディスカウントを行う予定だ。

スペック要件

本作の動作に必要なスペックは以下の通り。

OS Windows 8.1
プロセッサー Intel Core i7
メモリー 8 GB RAM
グラフィック NVidia GeForce GTX 1050 Ti
DirectX Version 11
ネットワーク ブロードバンドインターネット接続
ストレージ 3 GB 利用可能

ポップな世界観が特徴のVRストラテジーゲームをご紹介

「GNOG(ノッグ)」

「GNOG(ノッグ)」はPlayStation VRに対応したタイトルで、カラフルな彩色とオシャレなポップさが特徴だ。

このゲームはモンスターの頭の中が舞台という一風変わったゲームで、ステージがレベル毎に分かれており、全部で9レベルある。

また、ステージ毎にダイナミックな音楽が流れるため、カラフルな彩色を視覚で楽しみ、力の入った音楽によって聴覚でも楽しむことができる。

本作は数々のアワードを受賞しており、海外メディアのVRFocusは「2017年で最も面白い作品の一つとなるだろう」と評している。

「Light Tracer」

PSVRタイトル「Light Tracer」はプラットフォームゲームとパズルゲームを融合したユニークなゲームで、ミニチュアのファンタジー世界を舞台にしてゲームが進行する。本作は日本では10月19日に配信を開始する。

プレイヤーはミニチュアの3D迷路の中でプリンセスをガイドし、タワーの頂上にまでエスコートすることがゴールとなる。ゲームステージとなるのはファンタジーなおもちゃの世界だが、タワーなどの様々なオブジェクトは作り込まれており、視覚的にも楽しめるゲームだ。

プレイヤーは片手に魔法の杖「Light Staff」を持ってプリンセスをガイドし、もう片方の手ではカメラアングルを様々に変化させ、まるで神のような視点でゲームを進行することが可能で、パズルを解くにあたってこの機能が重要になる。

「Dino Frontier」

PSVRタイトル「Dino Frontier」は、西部時代のアメリカを舞台に、プレイヤーは街の市長となって街を開拓して行くゲームだ。

本作の特徴として、ゲーム内の移動手段は馬ではなく、恐竜を用いるという点がある。

プレイヤーは開拓を行う入植者を適切に配置して、彼らが健康で十分な食事ができて、幸福でいられるようにする必要がある。

適切な役割を与えれば、入植者たちは自分たちの食事のために食料を集め、木を切って建物を建築するための木材を手に入れ、さらに恐竜を手なずけるためのトレーニングまで行なってくれる。

現在のところ日本では未発売のタイトルだが、カジュアル志向の本作は、ガーデニングを楽しむような感覚でリラックスしてプレイを楽しむことができそうだ。

参照元:VRFocus Tiny Armies Take On The Tower In Marshmallow Melee


フリーランスの翻訳ライター。XR、VTuber、人工知能を専門に各種メディアに寄稿しています。 Twitter: https://twitter.com/dsiwmr

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