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レンズ位置の調整が可能で酔いづらいVRデバイス「Nunulo VR」がKickstarterに登場

2016/07/29 14:30

    VRを日常的に使用する場合、気を付けなければならないのが目への負担だ。実際、VRを長時間使用後、頭痛やめまい、吐き気といった症状を訴える人は多いという。

    そんななか、海外クラウドファンディングサイトKickstarterに画期的なVRデバイス、その名も「Nunulo VR」が登場した。

    Nunulo VRは、米国カリフォルニア州および韓国に拠点を置くスタートアップNoonbit.incが開発。

    現在出回っているVRデバイスのほとんどはユーザーの目への負担を考慮していないという現状を鑑み、今回の開発へと至った。

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    製品の特長

    自分でレンズを調整可能

    Nunulo VRはGoogle Cardboardのような本体にVR専用のレンズを搭載している。

    レンズのフレームを自由自在に回転させたり、レンズを左右に動かしたりすることで、ユーザーにとってベストな状態でVRを体験できるようになっている。

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    モノが二重に見えない

    既存のVRデバイスを装着していると、メガネをかけている時のように、モノが二重に見える「複視」と呼ばれる現象が起こることがある。

    一方、Nunulo VRではそのような現象は起こらない。レンズの周辺における光の分配を第一に考えており、レンズを動かすことで、目の前の対象物がはっきりと見えるよう設計されている。

    目の前のぼやけた対象物に対して目を細めたりする必要がないため、目への負担が軽減される。さらに、めまいや吐き気といった症状に見舞われる心配もないとのことだ。

    公式サイト:http://www.nunulo.com/

    参照元URL:https://www.kickstarter.com/projects/2019925915/nunulo-the-first-vr-device-with-adjustable-lenses

    oozawa


    翻訳者・ライター。大学院を経て、産業機器・自動車を中心とした技術翻訳に従事。 現在は、人工知能、VR関連にも興味を持っている。

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