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SFアドベンチャー「Obduction」がPSVRに対応!

2017/08/30 17:59

SFアドベンチャー「Obduction」がPlayStation 4に対応、PlayStation VRでのプレイも可能になった。

「Obduction」について

概要

「Obduction」はSF世界を舞台にしたアドベンチャーゲームで、製作はアドベンチャータイトルの傑作「Myst」を製作したCyanによるものだ。

本作も同スタジオの「Myst」や「Riven」などの流れを汲んでおり、プレイヤーはエイリアンが支配する謎の土地から脱出すべく様々なパズルを解いたり、冒険をしながらゲームを進めていく。

「Obduction」プロジェクトは2013年に開始し、キックスターターでのクラウドファンディングの結果、1,300万ドル(約14億円)もの資金調達に成功、VRに対応したPCゲームとしてリリースされ、PCゲームとしては珍しくMacにも対応しているタイトルだ。

ゲームについて

本作の冒頭で、プレイヤーは静かな湖畔を歩いているが、突然上空から謎の物体が飛来し、放った光に包まれて、そのまま連れ去られてしまう。

プレイヤーはエイリアンに誘拐され、気がつけば未知の惑星にいることに気づく。

そこはバリアーで囲まれた空間で、バリアー内では地球と同じ環境が構築されているという不思議な空間だ。

プレイヤーはこの謎の空間から脱出すべく、パズルを解き、冒険をするという内容だ。

PlayStation VRに対応

今回、同タイトルはPlayStation 4にも対応し、PlayStation VRでプレイすることもできる。

本作のデジタルパッケージをダウンロードしたプレイヤーには、PlayStation 4でのプレイ時にのみ使用できる5種類のアバターがフリーで使用できる。

「Obduction」のダウンロード版のサイズは9GBで、29,99ドル(約3,200円)でPlayStation Storeにてダウンロード可能。

本作はVRでのプレイの他、通常の2D画面でのプレイにも対応している。

PC版について

PC版の「Obduction」はSteamにてダウンロード可能で、価格は2,980円。

対応機種はHTC Vive、Oculus Rift。

対応言語は英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語。

スペック要件

「Obduction」の動作に必要スペックは以下の通り。

OS Windows 7 SP1 64 bit or newer
プロセッサー CPU Intel i5-2500 equivalent or better
メモリー 8 GB RAM
グラフィック GeForce 660 GTX w/1GB / AMD 7700 series w/1GB equivalent or better
ストレージ 20 GB 利用可能

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「The Wizards」

「The Wizards」は、プレイヤーは魔法使いとなり、ハンドコントローラーのジェスチャーで魔法を唱えるアクション・アドベンチャーゲームだ。

ジェスチャー操作で強力な魔法を繰り出し、怪物の軍団と戦う本作は、中世ヨーロッパを彷彿とさせるファンタジーな世界観、美麗なグラフィックが特徴的だ。

グラフィックは非常に美しく、VRゲームにありがちなチープさを微塵も感じさせない。日本人のRPG好きなゲーマーが大好きな、ファンタジーの世界観を十分に堪能し、ドップリとハマることができるだろう。

バーチャル空間内の移動の際も、VR酔いをしにくいポイント移動などが実装されており、アーリーアクセス版でありながら完成度の高いタイトルだ。

「Reaping Rewards」

「Reaping Rewards」は、プレイヤーは死神になり、人々の死を看取るという、ショッキングな物語を描くVRアドベンチャーだ。

死期が近づいている病人たちを死に誘うべく、プレイヤーは死神になってゲームを進めるというブラックな内容の本作は、無料でダウンロードしてプレイできる。

ハンドコントローラーを持つ死神の手が骨だけになっているなど、不気味さを醸し出す工夫が凝らしてあり、臨場感を生み出す。

本作はアドベンチャーゲームだが、ボリュームは少なく、ショートムービーに近いゲームだ。

「Far Space」

「Far Space」は宇宙船からの脱出や探索というアドベンチャーゲームと、シューティングゲームの2つの要素を持つタイトルだ。

プレイヤーはゲーム開始時、異形の生命体に襲われた宇宙船を脱出し、広大な宇宙空間を冒険することになる。他の宇宙飛行士を見捨てたり、あるいは寝返る可能性のある過酷な状況の中で、プレイヤーはたどり着いたコロニーを探索する。

また、アドベンチャー時での行動選択や、シューティング時の移動や攻撃の際もモーションコントローラーを使わず、すべてヘッドセット内の視点移動によってできるようになっている。

また、カタコトではあるが日本語にも対応しており、ほとんどのVRゲームが日本語未対応であることを考えると珍しいタイトルだ。

参照元:VRFocus

daisuke


ライター兼翻訳家。2016年12月にプレイステーションVRを体験したことをきっかけにVRに関心を持つ。ARやドローン、AIなどの先端テクノロジー全般に興味があり、SF化する世の中にワクワクしています。

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