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クロスプラットフォーム対応ホラーゲーム「パラノーマル・アクティビティ」ついにリリース

VRホラーゲーム「パラノーマル・アクティビティ」早期アクセス版がリリースされた。同ゲームは、恐怖心をあおる演出にランダム性が導入されており、何度も怖い体験ができる。

海外メディアUploadVRは、2017年3月14日の記事において、VRホラーゲーム「パラノーマル・アクティビティ」がリリースされたことを報じた。

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本メディアでも以前に報じていたのだが、3月14日、VRホラーゲーム「パラノーマル・アクティビティ」(英語タイトル「Paranormal Activity: The Lost Soul」)の早期アクセス版がSteamよりリリースされた。

同ゲームは、トレーラー動画を見るとわかるように、恐ろしげなモンスターが襲いかかってくるような恐怖ではなく、見えないところから物音がする、ライトが突然消える、というような不安感をあおるような演出を通して、プレイヤーに恐怖心を抱かせるようなゲームだ。

UploadVRが報じるところによると、同ゲームを開発するに際して開発元のVRWerxは、ふたつのことに注意したという。

ひとつめは、ゲームのボリュームである。同ゲームは、だいたい10時間ほどのプレイ時間を想定して、ゲームの舞台となる家などをデザインした、とのこと。ちなみに、10時間というプレイ時間は、VRホラーゲームとしてはかなり長い部類に入るようだ。

開発に際して注意したふたつめのことは、ゲームにランダム性を導入したことである。すでに述べたように、同ゲームは物音やライトの演出によって、プレイヤーの恐怖心をあおるわけだが、この恐怖心をあおるアクションはゲームをプレイする度にランダムに変わるようになっている。

例えば、あるプレイヤーが部屋に入った時は突然ライトが消えたのだが、他のプレイヤーのプレイでは本棚から本が落ちる、というように演出がランダムに変化するのだ。このランダム性は、プレイヤーごとに発生するだけではなく、時間の経過によっても発生する。つまり、例えばある部屋に入った時に遠くから悲鳴が聞こえてきたとしても、1時間後にはその悲鳴が聞こえなくなる、というような演出がなされるのだ。言ってみれば、同じ恐怖体験は二度とできないのだ。

なお、このほどリリースされた早期アクセス版は、Oculus RiftとVIVEでプレイできる。

早期アクセス版と言っても、ゲームはスタートからエンディングまで全てプレイできる。完全版は数ヶ月後にリリースする予定になっているが、早期アクセス版に比べてランダムな恐怖演出やテクスチャ等が強化される、とのこと。

PSVR対応版は、完全版のリリース後、今年中にリリースするようだ。

以上のような「パラノーマル・アクティビティ」の購入は、本記事下部に示すSteamページから可能だ。価格は$39.99(¥3,980)のところ、リリース記念ディスカウントとして15%OFFの$33.99(¥3,383)となっている。

VRホラーゲーム「パラノーマル・アクティビティ」がリリースされたことを報じたUploadVRの記事
https://uploadvr.com/paranormal-activity-vr-gdc-scare-preview/

Steamの「パラノーマル・アクティビティ」早期アクセス版ページ
http://store.steampowered.com/app/467660/

     

     

吉本幸記


千葉県在住のフリーライター。ITエンジニアとしてスマホアプリの開発等に携わった後、 フリーライターとして独立。VRをはじめとした最新テクノロジーがもつ社会変革の可能 性に注目している。 http://resume21century.blog.fc2.com