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PSVRタイトル「Farpoint」対戦モードを強化したDLC「Versus Expansion Pack」まもなくリリース

Parpoint対戦DLCイメージ画像

ガンコントローラーを採用したPSVRタイトル「Farpoint」の新DLC「Versus Expansion Pack」がまもなくリリースされることがわかった。同DLCは、その名前が示しているように、対戦モードが大幅拡張される。また、充実した対戦モードだけではなく、同タイトルをソロプレイ以上に「やり込める」ようにする多数の追加機能も含まれている。

Farpoint対戦DLCのイメージ画像

VReスポーツゲームに匹敵する対戦モードが追加

PSVRタイトル「Farpoint」とは、未知の惑星を舞台としたソロプレイに対応したVRサバイバルシューティングタイトルだ。

新DLC「Versus Expansion Pack」は、もともとはソロプレイが基本の同タイトルに充実した内容の対戦モードを追加するものとなっている。追加される機能は以下の通り。

  • ・ソロプレイヤーどうしが対戦する「Deathmatch」、相手プレイヤーの陣地からフラッグ(旗)を奪って自陣に持ち帰る「Uplink」というふたつの対戦モードの追加
  • ・対戦モードでは、各プレイヤーが操作するキャラクターのほかにAIプレイヤーが参戦
  • 3つの新マップ「Underworld」「Pipeline」「Permafrost」の追加
  • 新ウェポンが15種類追加
  • 3種類のスキンの追加
  • ・ソロゲームで登場した敵キャラクターを対戦中に召喚できる
Farpointの新マップ「Permafrost」のイメージ画像

Farpointの新マップ「Permafrost」

なお、以上の内容を発表した2017年12月5日付のUS版PlayStationブログ記事では、同DLCがリリースされるのは「本日(2017年12月5日)」とされているが、各国のPlayStation Storeでのダウンロードは開始していないようだ。おそらく近日中にダウンロード可能となるだろう。

「やり込み要素」も充実

「Farpoint」の追加スキンのイメージ画像

「Farpoint」の追加スキン

新DLCで追加された機能のなかには、「やり込む」ことで使用可能となるものが多数ある。

15種類の追加ウェポンと3種類の追加スキンは、16段階用意されているプレイヤーアイコンをアンロックすることで順次使用可能となっていく。このプレイヤーアイコンは、強力モードや対戦モードをやり込むことでアンロックできる仕組みとなっている。つまり、新ウェポンや新スキンを使いたいならば、マルチプレイをやり込まなくてはならないのだ。

3種類の追加スキンは、プレイヤーアイコンが5つアンロックされるごとに1種類使える。また、新ウェポンもプレイヤーアイコンが5つアンロックされるごとに順次装備できるようになる。そうなると、全てのウェポンとスキンを使えるようになるためには、16あるうちの15種類のプレイヤーアイコンをアンロックする必要があり、すべてを入手したあかつきにはかなり「極めた」状態になるのではなかろうか。

以上のように、新DLCを導入することでソロプレイと同等かそれ以上にマルチプレイをやり込むことが可能となったのだ。

進むVRFPSのマルチプレイ化

「Farpoint」のFPSスタイルのシューティングゲームは、VRとの親和性が高いため、すでに同ジャンルのゲームがすでに多数存在している。そんなVRFPSの最近のトレンドとして、マルチプレイ対応が挙げられる。

例えば、2018年にリリースが予定されている「Alvo」はマルチプレイに対応したVRシューティングであり、チーム戦による近接戦闘が中心のリアルさ重視のゲームを楽しむことができる。「カウンターストライク」や「レインボーシックス」系のゲームを彷彿とさせ、戦略重視のチーム戦が求められる。

なお、本作のPSVR版ではライフル型のコントローラー、「エイム・コントローラー」にも対応する予定だ。

また、アーリーアクセス版がリリースされた「Until None Remain」はバトルロワイヤル形式の生き残りゲームをプレイ可能で、エリア内のプレイヤーが最後の一人になるまでバトルを続けるという内容のFPSだ。

ゲーム開始時点ではプレイヤーは何も武器や装備を持っておらず、そのためプレイしながら様々な武器、アーマーやアイテムなどを手に入れなければならない。手に入るアイテムはジェットパックやトラップなど様々なものがある。こうしたゲームシステムは、人気マルチプレイ・サバイバルゲーム「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」を連想させるものがある。

マルチプレイゲームこそがVRの普及を加速する?

2016年の「VR元年」当初は、どのジャンルのゲームでもソロプレイが前提とされていた傾向があった。2017年になると、次第にマルチプレイのゲームが増えてきた。マルチプレイ対応のVRゲームが増えてきた背景には、はやりVRヘッドセットがある程度普及したことがあるのだろう。

今後は、マルチプレイ対応がゲームが増えることで、ますますVR普及することが期待される。というのも、マルチプレイ対応ゲームがプレイしたくてVRヘッドセットを購入する、というプレイヤーも増えるからだ。本メディアでは、今後もマルチプレイのVRゲームを紹介していく。

ソース:VRFocus

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