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医療VRのHoloEyes株式会社が医療VRシステムで国内特許を取得!

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医療VRを提供するHoloEyes株式会社は8月29日(水)、医療VRシステムに関しての国内特許を取得したことを発表しました。

HoloEyes株式会社によると、国際特許PCTも査定済であるということです。


「HoloEyesXRサービス」とは?

HoloEyesとは、患者のCTスキャンデータやMRIデータからVRやMRのアプリケーションを生成することで、医療コミュニケーションを革新するクラウドサービスです。

画像データのアップロード完了からアプリ完成まで15分と、スピーディに利用することが可能です。

「HoloEyesXRサービス」を利用することで手術前の打ち合わせやカンファレンスなどをより分かりやすく行うことができます。

HoloEyesXRは下記医療施設で既に導入されています。

  • ・岡山大学病院 脳神経外科 伊達勲 先生/安原隆雄 先生/守本純 先生
  • ・鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 消化器・乳腺甲状腺外科 前村公成 先生
  • ・亀岡市立病院 整形外科 脊椎外科 成田渉 先生
  • ・関西医科大学 総合医療センター 放射線科 診療講師 米虫敦 先生
  • ・国際医療福祉大学三田病院 整形外科部長・脊椎脊髄センター長 石井賢 先生
  • ・東京医科歯科大学 血管内治療科・脳神経外科 壽美田一貴 先生
  • ・東京医科歯科大学 腎泌尿器外科学 吉田宗一郎 先生
  • ・徳島大学 消化器・移植外科 齋藤裕 先生
  • ・広島大学大学院 整形外科学 中西一義 先生
  • ・広島大学病院 画像診断部門 石風呂実 先生

(施設名あいうえお順)

引用:HoloEyesXRプレスリリース

価格は1症例につき1万円からで、詳細は公式サイトをご覧ください。

HoloEyesXR公式サイト



HoloEyesXR利用の流れ

HoloEyesXRは下記の3ステップを踏むだけで利用することができます。

  • 1:アップロード
  • 2:自動処理
  • 3:HoloEyesXR利用

アップロード

CT画像から作成したポリゴンファイル(SLT/OBJ)を専用サイトからアップロード

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holoeyes.jp/より引用

引用:HoloEyes公式サイト

自動処理

HoloEyesXRにて、VR/MR用のアプリを自動生成。アプリをダウンロードしてご利用いただきます。

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holoeyes.jp/より引用

引用:HoloEyes公式サイト

HoloEyesXRの活用

ダウンロードしたアプリケーションとHMDやスマートグラスといったデバイスを使用すれば、CTなどに基づいた画像データが立体的に目の前に現れます。

これを使用することで、術前の綿密な手術計画、術中の空間上でのコミュニケーション、術後の記録映像を使った教育や症例カンファレンスをより分かりやすく行うことができます。


医療VRシステム特許に関する情報

番号 特許第6380966号
発明名称 医療情報仮想現実システム
特許権者 HoloEyes株式会社
発明者 谷口直嗣、杉本真樹
出願日 平成30年1月23日
登録日 平成30年8月10日

国際特許PCTとは

国際特許出願のこと。特許協力条約に沿って外国で特許を取得する場合に出願する。

まとめ

今回HoloEyes社が医療VRシステムの特許を取得しました。

同社が提供するサービス「HoloEyesXR」は、患者のCT画像データなどからVR、MRアプリを生成するもので、利用すれば目の前に患部の立体映像が現れます。

これを使えば患部の様子が手に取るように分かるので、手術前の計画やカンファレンスなどがより理解しやすくなりますね。

今後の医療の発展にも一役買うでしょう。

ソース:医療VRに関する王レスリリース[PR TIMES]










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