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渋谷で「海」を体感!VRを活用した小中学生向け海洋教育イベント開催

海のVRスタディープロジェクト実行委員会は、VR(仮想現実)を活用して子供たちに「海」について学習してもらう新感覚の体験型イベント『解るVR/海といのちのENDLESS CHAIN』を9月14日(金)、渋谷区立鉢山中学校で開催することを発表しました。


『解るVR/海といのちのENDLESS CHAIN』概要

今回のコンテンツは、VRを活用して実際の海中360度映像とCGを用いて深海を探索しているような感覚を味わえる最先端の「海」コンテンツとして制作されており、ドーム状のスクリーンや専用VRゴーグルを使用することで、学習者が海中や調査船内にいる感覚が再現されています。

また、本VRコンテンツは対象年齢を小学校4年生以上とし、低年齢でも安心して楽しめるよう安全性に配慮し特別に制作されています。

ケーブル配線不要で視聴できるスタンドアロンVR型ヘッドセット(OculusGo、ViveFocusなど)を使った小学校高学年から中学生向けの海洋教育に関するVRを活用した取り組みは世界初(海のVRスタディープロジェクト実行委員会調べ)の試みになるということです。

ドームシアターシステム 「Domeworks」を併用




イベント実施の背景

本イベントは、未来へ「海」を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施されます。

海が直面している環境や生態系変化などの海洋問題から、最新の研究成果に基づいた深海生物の生態についてなど、小学校高学年から中学生といった若年層でも、関心を持ちやすく感覚的にわかりやすく学習してもらうことを目的としています。

今回は、渋谷区理数教育重点校である渋谷区立鉢山中学校がプロジェクト趣旨に賛同し、授業の一環として実施されるということで、当日は、1年生から3年生までの約93人が体験する予定です。

10月に渋谷で「海」を体感しよう

9月14日(金)に実施されるイベントは鉢山中学校の在校生対象となっていますが、2018年10月1日(月)~28日(日)、こども科学センター・ハチラボ(渋谷区文化総合センター大和田3階)でも常設展示の実施が予定されています。

期間展示概要

10月1日(月)~28日(日)の常設展示の概要は次のとおりです。

また、9月30日(日)、10月21日(日)にはワークショップも開催されます。

日程 2018年10月1日(月)〜 10月28日(日)
時間 10:00~17:00
場所 渋谷区 こども科学センター・ハチラボ
対象 小学校4年生以上

まとめ

日本生産性本部のレジャー白書によると、国内の海水浴客数は2015年に約760万人とピークだった1985年の約3790万人の約2割へと「海離れ」が進んでいるといいます。

特に若年層で海への関心や愛着が薄れているという傾向があるそうで、こういった年齢層向けにVRを活用し、感覚的に「海」について学習することはとても有効で、VRの活用法としても最適だと感じます。

さらに、小中学生のうちに最新のスタンドアロンVR型ヘッドセットに触れる機会が持てるということもVR普及の観点からも有用な取り組みですね。

ソース:『解るVR/海といのちのENDLESS CHAIN』プレスリリース[PR TIMES]










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