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VRでアニメ製作を行う「AniCast Lab.」設立!エイベックス×エクシヴィの共同設立!

エイベックス株式会社は9月13日(木)、VRアニメーション制作ツール「AniCast」を開発・提供している株式会社エクシヴィと共同で、VtuberやVRを活用した新たなアニメ表現を追求する「AniCast Lab. (読み:アニキャストラボ)」を設立したことを発表しました。


「AniCast Lab.」とは

 

「AniCast Lab.」はVtuberとVRを活用して、従来のアニメ制作に比べ短期間、かつ少人数でコストを抑えながら、新しい表現のアニメを制作することを目的に設立されました。

「AniCast」とは

「AniCast」は、エクシヴィ社により開発された一人でもアニメーション制作が可能となるツールです。

製作者がVR空間に入り込み、バーチャルキャラクターになって演技をすることができ、さらに、カメラや背景なども自在に組み替えることができるなど、これまでとは異なる方法でのアニメーション製作が可能です。

「AniCast Lab.」が創造するアニメとは

「AniCast Lab.」は、VR技術とVtuberを活用してコンテンツ制作だけでなく、誰でも簡単にアニメ制作、配信できるツールを開発し、それぞれが思い描くアニメが制作でき「ミライ」を創っていくとしています。

「AniCast Lab.」から生まれるアニメの新しいカタチ

「AniCast Lab.」では、エクシヴィ社の持つVR技術と、エイベックス社が保有するIP(知的財産)、さらには、エイベックス・ピクチャーズ株式会社や、FLAGSHIP LINE株式会社が保有するアニメ制作ノウハウを組み合わせることで、今までにないコンテンツ創出の土壌を広げる取り組みを行うことが予定しています。

今流行りの「Vtuber」に代表されるバーチャルキャラクターの特性であるリアルタイム性やインタラクティブ性を取り込み、今まで誰も体験したことのない次世代のアニメーションコンテンツ制作が行われます。

「AniCast Lab.」による、アニメ制作の新しいカタチ

「AniCast Lab.」が目指すのは、今までにない新しいアニメの作り方の概念で、それを実現するのは、VRによる直感的なアニメ制作であるとしています。

誰もが簡単に、楽しく、実際に映画の撮影を行うような直感的なインターフェースで、カメラを操作したり、背景を変えたり、アイテムや建物を配置し、アニメの撮影が行われます。

説明書がいらないほど洗練されたツールは、アニメ制作にパラダイムシフトを起こし、アニメ制作をもっと自由になり、製作者の裾野を広げるでしょう。

「AniCast Lab.」は、『アニメを作りたい人が、作りたいように作れる。』世界の実現を目指しているということです。




「AniCast Lab.」設立の背景について

リアルタイム性の高い配信プラットフォームが盛り上がりを見せる現在、Vtuberなどが型にはまらず自由に生配信できる市場に変わりつつあります。

多様化した視聴スタイルに追従すべく、アニメコンテンツの制作もリアルタイムに行い、配信まで短期間かつ、ローコストで実現する次世代の環境を創造したいと考えられました。

そこで、「AniCast Lab.」は、このようなユーザーの視聴方法や傾向、市場の変化に、制作者が自在に対応できる環境を構築すべく設立されました。

短期間かつ低コストでアニメ制作できる環境を作ることで、アニメを制作しながら視聴者の声を聴き、反映させることもできるようになり、視聴者からの、「終わらないで欲しい」、「早く続きがみたい」、「もっと深堀りしてほしい」といった声に、すばやく応えることができると考えているということです。

「AniCast Lab.」では、このような仕組みを活かして、テレビアニメとの連動、拡張にも繋げていくことで、アニメというカルチャーをより強固にすることができると確信しているとしています。

まとめ

今回エイベックスがエクシヴィと共同で、VtuberやVRを活用した新たなアニメ表現を追求する「AniCast Lab.」を設立しました。

同ラボの、映画撮影をするように「アニメを撮っていく」という発想がユニークで、驚きでした。

まさに「VRだからこそできる」手法ですね。

今後、新しいアニメの文化となるのではと大きな期待を寄せています。

ソース:「AniCast Lab.」プレスリリース[PR TIMES]










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