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ピクシブが「VRoid Hub」を発表!作成した3DキャラをVR/ARコンテンツで共有できる!

ピクシブ株式会社は、作成した3Dキャラクターを各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツで共通のアバターとして利用できる投稿プラットフォーム「VRoid Hub」の提供を発表しました。

また「VRoid Hub」の提供に合わせて、各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上からVRoid Hub上の3Dキャラクターを利用可能にするためのソフトウェア開発キット「VRoid SDK」の提供も同時に開始するとのことです。


VRoid Hubとは?

ピクシブのVRoid Hub

「VRoid Hub」は作成した3Dキャラクターを他のユーザーとも共有できる、プラットフォームです。

pixiv会員であれば誰で無料で使用することができます。

また、「VRoid Hub」に投稿された3Dキャラクターは、VRoid Hubと連携した各種VR/ARプラットフォームや3Dゲーム等で、アバターとして利用することが可能です。

VRoid Hubの特徴

VRoid Hubには大きく分けて3つの特徴があります。

①:VRM形式で作成した3Dキャラクターを投稿・公開できる

「VRoid Hub」は、ピクシブが提供する「VRoid Studio」や各種3Dモデリングツールで作成した、VRM形式のモデルデータを投稿することができます。

「VRoid Hub」にて3Dキャラクターを公開すると、公開された3Dキャラクターごとにプロフィールページが作成されます。

プロフィールページでは、3Dキャラクターの

  • 名前
  • プロフィール
  • 各種SNS

などの情報を確認できるほか、作成者が許可していれば、3Dキャラクターモデルデータのダウンロードもできるようになています。

3Dキャラのプロフィール

※画像はイメージ

VRoid Hubにて公開されている3Dキャラモデルデータは、VRM形式のモデルデータに対応したVR/ARプラットフォームやゲームなどさまざまな3Dコンテンツで活用することができます。

VRM形式とは?

オープンソースで提供されている3Dアバター向け汎用ファイルフォーマットです。

②:投稿した3Dキャラクターに作成者が利用条件を設定可能

VRoid Hubに投稿された3Dキャラクターモデルデータの著作権は作成者に属します。

3Dキャラモデル作成者は他のユーザーに対して、作成者の設定した利用条件のもとでモデルデータの利用許可することができます。

VRoid Hubのユーザーは、

「モデルデータの改変は可能だが、改変したモデルデータの再配布は禁止」

など、作成者が設定した利用条件の範囲内でモデルデータを利用することができます。

③:VRoid Hubに投稿した3Dキャラを「VRoid SDK」対応の各種コンテンツなどで利用可能!

VRoid Hubに投稿した3DキャラはVRoid SDK対応の各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツにてダウンロード不要ですぐに利用することが可能です。

pixiv IDでログインすることで、VRoid Hub上の3Dキャラをサービス内に読み込み、アバターや登場キャラクターとしてそのまま利用することができます。

3Dキャラクターを1人、VRoid Hubに投稿してしまえばい、プラットフォームにこだわることなく、さまざまなサービスでそのまま同じ3Dキャラを活用することができます。



「VRoid SDK」とは?

VRoid SDK

VRoid SDKは、VRoid Hubに投稿された3Dキャラモデルデータを各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上で利用できる機能を実現する、ソフトウェア開発者向けキットです。

これまで、アバターを作成して利用するサービスでは、各サービスごとにアバター管理システムを構築する必要がありました。

しかし、「VRoid SDK」を導入することで、「VRoid Hub」上で公開されている3Dキャラクターをそのまま利用できるようになるため、各サービスごとにアバターを用意する必要がなくなります。

SHOWROOMなど各種サービスにも対応予定!

VRoid Hubは、

  • ライブ配信サービス「SHOWROOM」
  • ゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」
  • ライブ配信アプリ「17 Live」、
  • スマホゲーム配信アプリ「Mirrativ」、
  • バーチャルワールド作成ゲーム「Vワールド」

などといった各種サービスとの連携も予定しています。

まとめ

イラストを各感覚で3Dキャラを作成できると話題になったピクシブの「VRoid Studio」ですが、今度は新たにその、作成した3Dキャラを簡単に共有できる「VRoid Hub」を出してきました。

しかも、同時にリリースされる「VRoid SDK」を組み合わせれば、1つのアバターで様々なプラットホームやコンテンツで利用可能になります。

VTuberなどの活動をしている人にとっては非常に便利なツールでは無いでしょうか。

3Dキャラクターの作成だけでなく、活用の場まで提供してくれるのは本当にありがたいですね。

ソース:VRoid Hubプレスリリース

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元オタクショップの店長。 現在はVR Insideの編集長を務める。 VRにどはまりし、少しでも多くの人にVRの魅力を伝えられるように日々奮闘中。

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