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よりリアルな火災現場をVRで!「煙避難体験VR」11月リリース!

株式会社理経は10月24日(水)、火災発生時の煙中での避難をVRでよりリアルに疑似体験できるようになった新製品「避難体験VR」を11月より提供開始することを発表しました。


「避難体験VR ~煙の怖さを知ろう~」とは?

新製品「避難体験VR ~煙の怖さを知ろう~」は、2017年4月から提供されている「避難体験VR」の内容を専門家の指導のもと全面的にリニューアルしたものです。

より現実に近い煙の動きを体感できる火災環境がVR空間上で再現されています。

よりリアルな火災環境が再現されているこのコンテンツは、火災避難を研究している東京理科大学大学院 関澤教授による監修で開発されています。

煙による視界不良や避難方法を体感

「避難体験VR ~煙の怖さを知ろう~」では、火災の煙による視界不良や避難時に必要となる判断要素を体験型で学ぶことが可能です。

煙の状況が実際の火災と同じように時間経過とともに変化し、体験者がしゃがむことで目線が変わるなど、火災避難時の状況をリアルに再現しています。

避難体験VR(モデル名:RIVR-J)の特長

「避難体験VR ~煙の怖さを知ろう~」はこれまでのコンテンツや実績より

・よりリアルに感じてもらえる「避難行動の判定機能」

・現場での運用を考慮したシステム構成

・多様なVRゴーグルで訓練環境や幅広い年齢層に対応可能

・集団での避難体験に対応

・外国人向けの防災訓練にも対応

のような機能・特長をもっています。

避難行動の判定機能

映像視聴だけでなく、実際に自分で避難方向を判断し避難口を出るまでの一連の流れが体験できます。

体験してみるだけでなく、避難に要した時間や、避難時にどの程度煙を吸ってしまったかなど、さまざまな避難行動の評価が可能です。

現場運用を想定したシステム構成

理経社の防災訓練用VRは、これまでに自治体や企業の防災訓練、防災イベントなどさまざまな形で活用されてきました。

本コンテンツでは過去の現場運用の知見を反映して実運用を想定したシステム構成となっています。

そのため、機材の立ち上げは5分程度となり、体験者に合わせられるよう操作方法が複数用意されています。

また屋外(テント)や雨天時も使用可能となっています。

多様なVRゴーグルに対応可能

使用するVRゴーグルは、パソコンと接続するハイエンド型や、モバイル型などの幅広く対応しています。

また13歳未満の低年齢層向けのゴーグルや内容も用意されており、年齢を問わず避難体験してもらうことが可能です。

複数人で同時体験も可能

VRゴーグルを複数台用意すれば、同じ災害現場を複数人で同時に体験することができます。

また複数人はそれぞれ操作を行うことも可能で、集団での避難を体験することができます。

ただし、複数人で使用するにはネットワーク環境などの諸条件が必要になります。

多言語に対応

外国人向け防災訓練でも活用可能なように、英語、中国語での体験が可能となっています。




「避難体験VR ~煙の怖さを知ろう~」活用実績

大阪市消防局、東広島市消防局、品川区、葛飾区、渋谷区、野村不動産株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社しんきんカード など

引用:理経公式サイト


まとめ

理経社のこの防災訓練VRシリーズは、提供開始以来、実際の災害をよりリアルに再現するようブラッシュアップされています。

特長にも挙げられていますが、実績を活かして、防災訓練運用がよりスムーズに、参加者にとって知識だけでなく、リアルな体験として防災の意識付けができるようシステム全体をよく考えられていると思います。

本コンテンツのリリースは11月ですが、理経社では12月末まで「出張VR体験相談会」が実施されているので、この機会にいろいろな訓練VRを体験してみるのもよいですね。

ソース:避難体験VRプレスリリース[株式会社理経ニュースリリース]









VRInside編集部


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