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VTuberが接客!電通とエジェ社が接客VTuberサービス「Chara Talker」を共同開発

株式会社電通と株式会社エジェは、専門知識や機材が不要で安価に導入が可能な3Dバーチャルキャラクターでの接客VTuberサービス「Chara Talker(キャラトーカー)」を共同で開発したことを発表しました。


Chara Talker(キャラトーカー)とは

サービス構成概要(売場展開イメージ)

キャラトーカーは、3Dバーチャルキャラクターで接客を行うVTuberサービスです。

3Dバーチャルキャラクターは、動画共有サービスで活躍する創作キャラクターで「VTuber」として広く一般的に定着しています。

企業や自治体の宣伝マスコットとして起用され人気を集めるなど、リアルなコミュニケーションでの活用も進んでおり、ウェブ上だけでなくテレビ番組にもタレント出演するなど知名度は拡大しています。

企業や自治体がVTuberを起用する背景には、プロモーションに合わせたキャラクターづくりができることや、キャストのスキャンダルリスクの低さなどがあります。

しかし、VTuberとして人気を集めるキャラクターは、人型であることが多く、動きのリアリティさなど高いクオリティが求められるため、身体の動きをトラッキングする高精度なセンサーデバイスや高価な機材、その運用に専門スタッフが必要になるなど、技術的な煩雑さが課題となっています。

そこで今回、専用機材や専門知識が不要でアプリだけで3Dバーチャルキャラクターとして接客ができるVTuberサービス「キャラトーカー」が開発されました。

詳細:キャラトーカー Digital Signage Avatar System

キャラトーカーの特徴

キャラトーカーには大きく分けて4つの特徴があります。

自然で豊かな表現ができるキャラクター

キャラトーカーは、電通が有する

「企画プロデュース力とコンテンツの独創力」、

エジェ社が有する

「スマートフォン向けの3Dキャラクター制作やアプリ制作の高度な技術」

を合わせることで、誰でも簡単に自然で豊かな表情や体の動きを再現できるハイクオリティーな接客キャラクターのデザインを実現しています。

顧客との会話に特化した接客キャラクター

来店客との会話に特化して開発されているため、来店客とリアルタイムでの対話ができるだけでなく、顔の表情に重点が置かれ、表情豊かな接客が可能になっています。

iPhoneアプリだけの低コスト・簡単導入

スマートフォン‫からキャラクターを操作でき、必要最低限の機材・スタッフ数で、簡便で安価に導入することができます。

多言語でインバウンドにも対応

多言語にも対応しており、店内のデジタルサイネージやイベント、受付業務まで、あらゆる企業コミュニケーションの場に展開できます。



今後の展開

電通は、キャラクターの権利ホルダーとして、芸能・声優事務所等の協力を得て、企業からの

・自社キャラクター開発

・迅速な導入

・低コスト運用

など、様々な要望に対応するため、キャラクターのバリエーションや配信システムなど、サービスのパッケージラインアップを揃え、2019年度上期を目途にサービスを本格化させる予定をしています。

第1弾は小猫キャラクター!伊勢丹新宿店でイベント実施

キャラトーカー導入の第1弾として、小猫のキャラクター「なてし」(著作:電通・エジェ社)がお披露目されました。

「なてし」は、伊勢丹新宿店で12月12日(水)~24日(木)に開催されている「2018 ISETAN CHRISTMAS LAND」会場内でクリスマスギフトの提案やおもちゃの紹介を実施します。

まとめ

第1弾となる「なてし」の活躍の場は、「2018 ISETAN CHRISTMAS LAND~さわって あそべる おもちゃ屋さん~」と子ども向けの催事会場ということで、かわいく愛嬌のある子猫のキャラクターが採用されたのでしょう。

「VTuber」というと美少女系キャラを思い浮かべてしまいますが、用途やターゲット層に応じた独創的なキャラクターが接客してくれるのも企業イメージの向上やブランディングにつながりそうですね。

ソース:電通ニュースリリース









VRInside編集部


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