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AI×VRで働き方改革!デュアラーのためのバーチャル都市を開発

AIとVRで働き方改革と地方創生を目指す株式会社ティーアイは2018年12月19日(水)、二拠点生活を行うデュアラーのためのプラットフォーム「デュアララ!!(仮)」を開発したことを発表しました。


デュアララ!!(DARR)とは

デュアララ!!(DARR)は、VR空間にオフィスを建設し、そこに出社することで自宅から移動せずに働くことができるプラットフォームです。

ティーアイ社では、

1.地方のビジネス参入障壁を撤廃

2.リモートワークによる働き方改革

3.都会のストレスから開放

の3つを目指し、サービス展開の準備を行っています。

さらに、企業向けオフィスだけでなくコワーキングスペースを含む都市・街をVR空間に建設することで新しい働き方を提供する予定で、最初のプロジェクトとして現在VR空間上に「第2新東京市(仮)」を建設中です。

VRで二拠点生活を可能に

2019年のトレンド予測でもキーワードとして挙げられた「デュアラー」ですが、都市部と地方の二拠点生活を目指す20代~30代が増える一方、週5日の会社への出社や、対面での打ち合わせ実施の義務等があり、実現は難しいのが現状となっています。

ティーアイ社は、大都市との二拠点生活が難しいエリアに注力しており、仮想空間技術でこのような現状を打破することを目指しています。

また、現在トライアル利用を検討している地方自治体や企業の募集も行われています。



既にバーチャルオフィスは現実のものに

2018年7月、リアルなオフィスを一切もたない北米の不動産企業eXp Realtyが急成長しているということが注目を集めました。

参考:業務の大半をVRで!バーチャル出社導入で米国の不動産企業が高い成長率を叩き出す!

オフィス出社し、行ってきた業務活動のほとんどをVR空間に移行することで、通勤時間がなくなり、これまではあり得なかったワークスタイルを実現しています。

まとめ

年末恒例のリクルートホールディングス社の「トレンド予測発表会」で『住まい』のキーワードとして2019年に流行すると予測された「デュアラー」。

デュアルライフ(2拠点生活)楽しめるのは、時間やお金に余裕があるリタイア層が週末に別荘生活を楽しんでいるようなイメージがありましたが、リクルート住まいカンパニーの調査では、20~30代が58%を占めていて、若い働き盛りの世代でデュアラーが増えています。

また、2拠点目での年間滞在日数は平均2~5日/月が約5割、2拠点目への移動時間は2時間未満が約6割ということでした。

ti社は「大都市との二拠点生活が難しいエリアに注力」したいとしているので、都市部からより遠方のエリアでデュアラーを目指す人や若い世代を集めたい地方都市にとって朗報ですね。

ソース:デュアララ!!(仮)プレスリリース[PR TIMES]









VRInside編集部


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