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ARの砂場で天地創造!やる気スイッチグループの幼児園にAR砂場「iSandBOX」初上陸!

総合教育サービス事業を展開する株式会社やる気スイッチグループホールディングスは、同社が運営するバイリンガル幼児園「Kids Duo International(KDI)センター南」に、ロシアのUniversal Terminal Systems社が開発したAR砂場「iSandBOX」を導入し、2019年4月からカリキュラムの一部としてKDIセンター南での運用を開始することを発表しました。


Interactive Sandboxとは

iSandBOXは、Universal Terminal Systems社が2012年に開発し、世界で初めて製品化された「AR砂場」です。

日本では、2018年に株式会社デジタル・ガーデンが国内販売店契約を締結し、初上陸しました。

砂の入ったサンドボックス、砂の高低差を計測する深度センサー、計測された情報を元に3Dコンピュータグラフィックスとサウンドを演算するPC、砂場に映像を投影するプロジェクターで構成されています。

砂を使って、噴煙を上げる火山、海へ流れ下る川、波が打ち寄せる砂浜など、砂遊びを楽しみながらARで天地創造を体験することができます。

現在、世界40ヶ国で販売されており、小学校・科学館・テーマパーク・介護施設などの様々な施設で1000台以上導入されています。

日本では、今回のバイリンガル幼児園(KDI)への導入が初めてとなります。

iSandBOXの仕組み

①上部に取り付けられた深度センサーが、砂の表面までの距離を測ります。

②深度センサーにより計測された砂の高低差情報がPCに送られます。

③PCは砂の高低差情報を元に演算した映像をプロジェクターに送ります。

④プロジェクターにより砂場に青い海や火山から噴出した赤い溶岩、緑の木々など、リアルなイメージを映しだします。

「AR砂場」でデジタルを利用した五感を刺激する新しい教育

KDIでの導入を決めたやる気スイッチグループホールディングスは、実際に砂を触って作る山や川、そこに映し出される自然の営みを自由に創作しながら作り出すことで、子供たちの地球環境や自然科学に対する興味・関心を引き出し、想像力を育むことができると考えています。

また、「iSandBOX」が持つインタラクティブ性により、好きな風景を作って自然現象や生態系を観察することもでき、チームワークや協調性、ルールなどの社会性も身につけられると考えています。

さらにKDIでは、この活動をすべて英語で実践することで、豊富な語彙と生きた英語・使える英語を習得していくとしています。



多彩なモードで様々な遊びや学習体験が可能

ARに最適化されたiSandBOXソフトウェアは、山を作って火口を掘ると火山になって噴火するボルケーノモードなど多彩な19種類のモードをワンタッチで切り替えることができ、ゲームの難易度の変更などの設定も可能です。

さらにソフトウェアは日本語にローカライズされており、多言語にも対応しています。

詳細:iSandBOX ソフトウェア

まとめ

砂場遊びというと小さな子供向けの遊びというイメージがありますが、「AR砂場」のすごいところは、造形にあわせて映像が映し出されるだけでなく、ジュラ紀時代の自然を観察することできる「ディノザウラー」モードや、チームに分かれて相手のモンスターを倒して得点を競う「サイクロプス&ドラゴン」モードなど、子供だけでなく、大人も楽しめるモードや映像がたくさんあるところです。

今後は、幼稚園だけでなく、小学校や様々な教育施設で導入が進みそうですね。

ソース:iSandBOXに関するプレスリリース[PR TIMES]









VRInside編集部


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