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VR空間で直感的に設計が可能に!「バーチャルデザインレビュー」の最新バージョンが登場

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CAE関連のソフトウェアサービスのサイバネットシステム株式会社は2019年1月24日(木)、同社が提供しているVR設計レビュー支援システム「バーチャルデザインレビュー」の最新バージョン3.0を販売開始しました。


「バーチャルデザインレビュー」とは

バーチャルデザインレビューは、遠く離れた場所にいる設計者たちとも 気軽にコミュニケーションを取り合いながら設計レビューを行うことができるVRシステムです。

VR空間に3D CADデータを出現させ、

・手戻り

・設計変更

などといった情報を視覚的に共有することができます。

HMDにはHTC Viveが採用されており、

・多彩な入力インターフェイス

・高いヘッドトラッキング能力

・広い視野角

でVR空間での設計レビューをスムーズに行うことが可能です。

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最新バージョンで追加された機能

「バーチャルデザインレビュー」には

情報を共有しながらコミュケーションも取れる「協調作業支援機能」

レビュワーの声などを残したり動きを記録できる「レビュー結果の記録機能」

3DモデルをダイレクトにVR空間に表示させることができる「ダイレクトVR機能」

が搭載されていましたが、今回登場した最新バージョンでは

VRで見ている画面のキャプチャ画像を、GUIでそのまま作成する機能

複数人で同一のVR空間の中を見ているとき、自分の視点を他のメンバーに同時に共有させる機能

などいくつかの機能が追加されました。

バーチャルデザインレビュー詳細サイト

部品を移動して独自の「工具」を使ったチェックも可能に!

最新バージョンでは3D CADデータを部品毎に分けて動かすことができるようになっており、設計の段階で組立て性や組み付け手順の確認を行うことが可能になっています。

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それだけでなく、使用する工具をデータを読み込むことでVR空間上に表示し、製造設備や製品との干渉チェックなど作業性の確認ができるようになっています。

インポートできるCADモデルの種類が拡充!

このシステムではCADソフトのモデルをVR空間に投影させることができます。

今回登場した最新バージョンでは、インポートできるCADファイルの種類が大幅に拡充されています。

・STEP

・JT

などの中間ファイルや、

・CATIA V5

・SOLIDWORKS

・NX

・SolidEdge

など様々なCADファイルをインポートすることが可能になりました。

<追加された主なCADファイル一覧>
・CATIA V5
・NX
・SOLIDWORKS
・SolidEdge
・Inventor
・REVIT など
<追加された中間ファイルなど>
・STEP
・JT

引用:プレスリリース[PR TIMES]




「バーチャルデザインレビュー」体験セミナーの開催

また2019年3月26日(火)には今回登場した「バーチャルデザインレビューV3.0」の機能が体験できるセミナーが開催される予定です。

日時:2019年3月26日(火)14:00~16:00

会場:サイバネットシステム株式会社 東京本社セミナールーム(秋葉原駅徒歩3分)

定員:20名

申込みサイト

まとめ

遠隔地にいる設計者同士が同じVR空間に集まり、CADデータを視覚的に見ながらコミュニケーションを取ることができる「デザインレビュー」の最新バージョン「V3.0」が登場しました。

CADデータをVR空間上に投影することで直感的に設計段階のレビューをし合えるものですが、今回の最新バージョンからCADデータを部品化して組み立て順なども確認し合えるようになっています。

これによってデザインレビューだけでなく、生産技術部門の実作業者のトレーニングとしても使えるようになりました。

作業にVRを取り入れるだけで大幅にコスト削減、効率化が進められると実感できるようなシステムですね。

ソース:「デザインレビューV3.0」プレスリリース[PR TIMES]









VRInside編集部


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