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3DデータをAR/MRに自動変換!製造業・建設業向け可視化ソリューション「mixpace」リリース

株式会社ホロラボとSB C&S株式会社は、3D設計データを自動でAR/MRに変換可能な製造業・建設業向け可視化ソリューション「mixpace(ミクスペース)」を共同で開発し、契約する全国約1万社の販売店を通じ、サブスクリプションモデルでの販売を2019年2月25日(月)に開始したことを発表しました。


「mixpace」について

「mixpace(ミクスペース)」とは、3D CADやBIMで作成したデータをAR/MR対応デバイスで確認が可能なモデルに変換できる、製造業・建設業向け可視化ソリューションです。

誰でも手軽に操作でき、主に設計、製造、建設、配置シミュレーション、施工、保守などのシーンにおいて、実規模や実物大模型として活用できます。

「mixpace(ミクスペース)」の機能

◆3DデータをAR/MR向けにアウトプット

3DデータがAR/MR向けに自動変換され、ブラウザ上の専用ページからドラッグ&ドロップでファイルをアップロードすることで自動的に最適化されます。

◆データの軽量化

インタラクティブなAR/MRコンテンツとしてデータが使用され、なお見栄えの変化が極力少なくなるよう設計されています。

◆多様なCAD/BIMデータ形式に対応

Autodesk社のソフトウェアで活用できる各種データ形式や中間ファイル形式など、主要なファイル形式に対応しています。

biz.cas.softbank.jp/mixpace/より引用

PC(スマートフォン)と、Microsoft HoloLensなどのAR/MR対応デバイスがあれば、その場ですぐにCADモデルをクラウド経由で3D化することができ、リアルな空間にバーチャルなオブジェクトを重ね合わせ、レビューや検証、デモなどの用途で活用できます。

biz.cas.softbank.jp/mixpace/より引用

biz.cas.softbank.jp/mixpace/より引用





「mixpace(ミクスペース)」の特長

•3D CAD、BIMデータをアップロードすると、自動でAR/MRに変換

•AR/MR開発の専用スキルがない人でも簡単に利用でき、AR/MR化の作業効率が大幅に向上

•クラウドサービスを活用することで、場所や環境を選ばずいつでも利用可能

•オートデスク社のAutodesk Forgeを採用しており、数十種類のファイルフォーマットに対応

•オートデスク社の3D CAD、BIMソフトウェアで活用できる各種データ形式のほか、中間ファイル形式などの主要なファイル形式に対応(一部対象外あり)

•変換されたデータは日本マイクロフトが提供するクラウドプラットホームMicrosoft Azure上のセキュアなストレージに保存され、高いセキュリティーを保持

引用元:プレスリリース

データの内容によって変わりますが、これまで手作業で何日もかかっていたAR/MRへの変換作業が最短約10分でAR/MRに変換できるため、大幅な作業時間の短縮が見込まれています。

mixpaceの作業フロー

まとめ

SB C&S社の調査によると、建設業界では3Dデータを利用する上で、データの管理・共有だけでなく、活用機会が少ないことや、人材・技術不足という課題を抱えているのが現状で、既存の3Dデータ設計者だけでなく、幅広く活用できる環境が求められており、一部の企業では建築物やインテリアのレイアウトイメージデータとしてAR/VRが活用されています。

一方で業界の大半が「未活用」もしくは「情報収集の段階」で、取り組みに未着手の企業が大半を占めていると言います。

CAD/BIMとAR/MR両スキルの習得が不要で、誰でも簡単に使用することができる「mixpace」が、業界の課題解決に一役買うシステムとなることを期待します。

ソース:「mixpace」プレスリリース[PR Times]









VRInside編集部


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