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VR配信の「ハコスコストア」に音声タグなどが追加!バーチャルツアー機能をアップデート

株式会社ハコスコは2019年4月16日(火)、提供するVR映像配信サービス「ハコスコストア」のバーチャルツアー機能をアップデートし、ブラウザへの対応と音声タグ機能を追加したことを発表しました。


「ハコスコストア」とは

https://store.hacosco.com/より

「ハコスコストア」とは、360°のパノラマ動画を投稿・共有できるサービスです。

掲載された動画は、マウスやタッチ操作で、360°どの角度からの映像も表示することができ、PC・スマートフォンどちらからでも利用可能です。

・VR映像の撮影

・アップロード

・共有

という簡単な手順で利用することができ、

・フリー(無料・タグ10個まで)

・スタンダード(5000円/月・タグ無制限)

・プロ(2万円/月・タグ無制限)

の3つのプランが用意されています。

バーチャルツアー機能

「バーチャルツアー機能」では、コンテンツ内に埋め込まれた「遷移タグ」を選択することで、複数の360°映像の間を自由に移動することができます。

タグ機能

コンテンツの中に

・コンテンツ間遷移タグ

・ビデオ再生タグ

など、様々なタグを埋め込むことによって、360°コンテンツを拡張することができます。

新機能について

今回のアップデートでは、バーチャルツアーの「ブラウザ対応」と「音声タグ機能」が追加されました。

ブラウザ対応

これまでバーチャルツアー機能は、スマートフォンアプリ「ハコスコ」でのみ視聴可能でしたが、今回のアップデートにより、アプリをダウンロードしていなくてもブラウザでバーチャルツアーを体験することができるようになっています。

音声タグ機能

音声タグ機能では、

・日本語

・英語

・中国語

などの多言語に対応できるようになりました。

ユーザーが使用するブラウザの言語設定から自動で判定された言語の音声ガイドが流れる仕様となっており、多言語音声ナレーションの再生が可能になります。

観光地でのバーチャルツアー導入時には、訪日外国人観光客と日本人国内観光客、それぞれに合った情報を音声で伝えることができます。



新機能を用いた第一弾コンテンツ『長崎教会群VR』

新機能を用いた第一弾コンテンツとして『長崎教会群VR』が公開されました。

キリスト教が禁じられている中、長崎と天草地方において、日本の伝統的宗教や一般社会と共生しながら信仰を続けた潜伏キリシタンの信仰継続にかかわる伝統のあかしで、世界文化遺産にもなっている遺産群「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」をバーチャルツアー化したものです。

複数のアングルで撮影した静止画から高精細な3Dオブジェクトを作成する技術を活用して再現された8つの教会群を、リアルなVR映像と音声ガイドで視聴することができます。

サービスページ『長崎教会群VR』

まとめ

手軽にVR映像が楽しめるハコスコストア。

近年では外国人旅行者が増え、東京オリンピック開催に向けてさらにインバウンド需要が増加していくことが確実な中で、多言語対応ができるようになった点は大きな魅力です。

今回のアップデートによって視聴環境が広がったことで、今後さらに多くの人がバーチャルツアーを楽しむことができるようになりますね。

ソース:「ハコスコストア」に関するプレスリリース[Value-Press]









VRInside編集部


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