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KDDIによる「VR同時視聴システム」を活用したVR舞台演劇が誕生

KDDI株式会社は2019年4月25日(木)、最大100人が同時にVR体験が可能な「VR同時視聴システム」を開発し、株式会社テラスサイドが主催するVR演劇「Visual Record ~記憶法廷~」に本システムを活用することで新たな演劇体験を提供することを発表しました。


VR同時視聴システムとは?

「VR同時視聴システム」は、タブレット端末1台で複数台のVRデバイスを管理することができ、VRデバイス利用者の着脱状況や音量の調整、電源残量の確認など、VRデバイスの細部まで制御することができます。

さらに、最大で100人も同時にVR体験できるだけでなく、利用者はコントローラーを使わずに、VRデバイスを装着するだけで視聴できます。

「VR同時視聴システム」の特徴

1.タブレットによる簡単操作

・タブレット端末1台で複数台のVRデバイスを集中管理できます。

・VRデバイスの着脱状況、電源残量、音量調整など細部までコントロールできます。

2.複数人・同時体験

・最大100人でのVRコンテンツ同時体験ができます。

3.多様なコンテンツ視聴体験

・VRだけでなく2D、3Dコンテンツにも対応。

・同時、連続、個別再生ができます。

・コンテンツ保護(DRM)、コンテンツ管理(CMS)機能も保有しています。

4.ハンズフリー、コントローラーレス

・【リモコン・コントローラー】が不要でVRデバイス(HMD)を装着するだけで視聴体験できます。

VR同時視聴システムの利用用途

1.VR活用による新たな視聴体験創造を目的とする「音楽LIVE」、「映画」、「演劇」などへの利用。

2.旅客属性に合わせたプロモーションの展開を目的とする「インバウンド」での利用や、「聖地巡礼アニメファン」にむけた利用。

3.学習・理解の向上を目的とする「集団研修」、「職場紹介」への利用



KDDIとテラスサイドによる新たな舞台演劇『VR演劇』への挑戦

VR演劇「Visual Record ~記憶法廷~」は、2019年6月27日から2019年7月1日まで中目黒ウッディシアターにおいて公演予定のVR映像を演出に活かした日本初の舞台演劇です。

物語は、人ではなく、「モノ」が見ていた記憶(ヴィジュアル)を取り出すことが可能になった近未来の裁判所が舞台となっており、殺人容疑をかけられた被告人を裁くために招集された出演者と観客は、サイバーテロにより不完全になった様々なヴィジュアルをもとに、隠された真実を追究していきます。

さらに、陪審員となった観客はVRデバイスを装着することで、事件現場に残された「モノ」の記憶を臨場感たっぷりに体験することが可能で判決を下す1人としてこの物語に参加者となります。

主演俳優・演出紹介

吉倉あおい in 門倉真澄

www.terraceside.comより引用

1994年11月26日生まれ、神奈川県出身。

「mina」「with」はじめとした人気ファッション誌でモデルとして活躍。

2013年に、映画「ゆるせない、逢いたい」(監督/金井純一)で初主演をつとめ、釜山国際映画祭など国内外で女優としての高い評価を獲得しました。

その後は、ABC・テレビ朝日「声ガール!」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」、映画「新宿パンチ」(監督/城定秀夫)のヒロインなど、ドラマ・映画の話題作に次々出演し活躍中です。

舞台への出演は、2019年3月の朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」以来2度目となり、本作が初の単独主演作品となっています。

岡本至恩 in 樋口克哉

www.terraceside.comより引用

1995年1月13日生まれ、日本とアメリカのハーフ。

ファッションモデルや大手TVCMなどで活躍するなか、人気リアリティショー『テラスハウス』軽井沢編に出演し、【テラスハウス史上No.1イイ奴】として話題になりました。

2018年「深夜のダメ恋図鑑」やドラマ「SUITS」などにも出演し、現在はモデル業だけではなく、俳優としても活躍しています。

西条みつとし 演出・監督(VR映像)

監督・演出家・脚本家

1978年4月12日生まれ、千葉県出身。

2012年、劇団太陽マジック(現TAIYO MAGIC FILM)を旗揚げ、同主宰/合同会社 太陽マジック 代表を務めています。

~主な作品と受賞歴~

【映画】
「Blank13」脚本:西条みつとし 監督:齊藤工 18年2月
(シドニー・インディ最優秀脚本賞/ゆうばり国際映画2017作品大賞)

【ドラマ】
「ブスだってI LOVO YOU」(テレビ朝日)(18年12月)脚本
「○○な人の末路」(日本テレビ)全10話(18年4月~)脚本

【舞台】
TAIYO MAGIC FILM第12回公演(17年9月)『時分自間旅行』(赤坂レッドシアター)脚本・演出 ほか

公演概要

日程:6月27日(木)~7月1日(月)全12公演予定

劇場:中目黒ウッディシアター(東京都目黒区上目黒2-43-5 キャトルセゾンB1F)

チケット料金:6,000円(全席指定・税込)

詳細:公式HP

製作概要

出演:吉倉あおい/岡本至恩/山口景子/小築舞衣/サトウヒカル/堤匡孝 他

脚本:竹田哲士(電動夏子安置システム)

演出:西条みつとし(TAIYO MAGIC FILM)

美術:江連亜花里

照明:赤田智宏(ALOP)

音響:星野大輔(サウンドウィーズ)

舞台監督:川田康二

VRシステム協力:KDDI

VR映像制作:Supership

制作協力・宣伝:style office

協力:アグア

主催:テラスサイド

まとめ

VRの舞台はこれまでも公開されていますが、演出としてVRが組み込まれ、観客参加型のVR演劇はまさに日本初の取り組みですね。

演出としてVRが取り入れられるというのが、本作の要となりそうですね。

気になる方はぜひ劇場で新たな演劇のカタチVR演劇をご体感ください!

ソース:VR同時視聴システムに関するプレスリリース[KDDIニュースリリース]









VRInside編集部


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