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Oculus Quest/Rift Sのプレオーダー受付開始!5月21日に発売!

先日、Oculusが発表した一体型VRヘッドセット「Oculus Quest」と、Oculus Riftの後継機「Oculus Rift S」のプレオーダーが開始しました。

両者とも国内ではAmazonおよびOculus公式サイトにて予約を受け付けており、2019年5月21日の発売を予定しています。


Oculus Quest/Rift Sの予約受付開始!

2019年4月30日~5月1日にかけて、米カリフォルニア州サンノゼにて、Facebookの年次カンファレンス「F8」が開催されました。

同イベントでは、かねてから発売日の発表が期待されていたOculus Quest、Oculus Rift Sの発売日が発表。日本を含む世界22か国で、2019年5月21日からの発売を予定しています。

一体型VRヘッドセット「Oculus Quest」とは

Oculusは2018年に一体型VRヘッドセット「Oculus Go」を発売していますが、同デバイスよりも高機能化したモデルが、Oculus Questです。

一体型であるため、Oculus RiftのようにPCにケーブル接続する必要がなく、様々な場所に持ち運んで使えるというユーザビリティの高さが特徴です。

ワイヤレスVRで自由度の高い動きが可能に

Oculus Goは、ユーザーの頭の動きのみをトラッキングする3DoF(3自由度方向)に対応していましたが、Oculus Questでは頭の動きに加えて、ユーザーの位置と、腕の動きをVR内に反映する6DoF(6自由度方向)に対応しています。

6DoFのトラッキングは、これまでOculus Rift/HTC ViveなどのPCVR機器のみで可能でしたが、最近は一体型デバイスでも6DoFトラッキングに対応した機種が登場しており、Oculus Questや「HTC Vive Focus」が挙げられます。

また、Oculus Questには新型コントローラーが付属し、Oculus Riftのような高機能な操作が可能になります。この新型コントローラーは、Riftの後継機である「Oculus Rift S」にも採用されています。

様々なヒット作VRゲームで遊べる

発売に際して、既にOculus Questでプレイ可能なアプリは50本以上用意されており、これまでヒット作となった数々のVRゲームで遊べます。

例えば、日本でもユーザーの多いソーシャルVRアプリ「VRChat」や、お絵描きアプリ「Tilt Brush」、大ヒットリズムアクション「Beat Saber」、「Robo Recall」「Job Simulator」などのキラーアプリが対応しています。

なので、「デバイスを買ったはいいけど、どのアプリで遊べばいいのか分からない」という方は、まず上記に挙げたタイトルをプレイしてみるのがオススメです。その他、現時点でOculus Questに対応しているアプリ一覧はコチラから確認できます。

Oculus Riftのアップデート版「Oculus Rift S」について

そして、Oculus Questと同時に発売されるのが、Oculus Rift後方互換モデルの「Oculus Rift S」です。

基本的なスペックは、旧モデルのOculus Riftと大差はありませんが、解像度やトラッキング方式などをアップグレードしています。

解像度が向上、外部センサーは不要

Oculus Rift Sの特徴として挙げられるのが解像度で、旧モデルのそれが1,080 x 1,200であったのに対し、Rift Sは1,280 x 1,440に向上しています。

また、必要なPCスペックを抑えるためにリフレッシュレート(1秒間に更新する映像の描画回数)は80Hz(旧モデルは90Hz)に落としていますが、実際のVR体験に際して映像の遅延はほとんど感じないレベルとのことです。

また、従来のようにトラッキングセンサーを外部に配置する必要がなく、デバイス各面に内蔵した5つのカメラでトラッキングを行います。

価格・発売日は?

両デバイスの発売日に関してですが、2019年5月21日の発売を予定しています。

現在はプレオーダーを受付中で、両方ともAmazon、Oculus公式サイトから予約できます。

Oculus Questの価格

Oculus Questの価格は、ストレージ容量によって異なり、

64GBモデル:49,800円

128GBモデル:62,800円(送料・税込み)

です。

梱包内容にはヘッドセット本体、Touchコントローラー2本、充電器、充電用ケーブル、メガネ用クッション、コントローラー用の電池2本が付属します。

(2019年5月2日現在、64GBモデルはAmazonで在庫切れになっており、Oculus公式サイトからのみ予約できます)

>>64GBモデル[Amazon]

>>128GBモデル[Amazon]

Oculus Rift Sの価格

また、Oculus Rift Sの価格は49,800円で、こちらも送料・税込み価格です。

購入時はヘッドセット単体、Touchコントローラー2つ、電池2本、接続用のDisplayPortと、USB変換用ポートが付属します。

Oculusの公式サイトで予約する際、配送先住所や氏名の入力が英語になるため、住所を英語表記に変換するサイトを使用するのがオススメです。

>>OculusRift S[Amazon]

まとめ

Oculusの新型VRヘッドセットのOculus Quest、Oculus Rift Sのプレオーダーが開始しました。

現在、AmazonとOculus公式サイトで予約を受け付けており、両サイトとも価格は同じです。また、発売日は世界共通で2019年5月21日を予定しています。

ハイスペックな一体型VRヘッドセットと、Oculus Riftのアップグレード版「Oculus Rift S」、どちらもVR初心者にはうってつけなので、用途に合わせて最適なデバイスを選んでみてください。

【参考リンク】
Road to VR
Road to VR









Daisuke


フリーランスの翻訳ライター。XR、VTuber、人工知能を専門に各種メディアに寄稿しています。 Twitter: https://twitter.com/dsiwmr

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