誰でもVtuberになれるアプリ「トピア」が収益化!公認ライバーもデビュー

VR/ARテクノロジー企業の株式会社アンビリアルは2019年5月14日(火)、同社が運営するアバターライブ配信アプリ「トピア」を収益化したことを発表しました。
また同アプリ公認ライバー制度を開始し、初の公認メンバー24名がデビューしたことも公開されています。
「トピア」とは
「トピア」は、誰もが手軽に自分の3Dアバターを作ってライブ配信をすることができるスマホアプリです。
昨年10月に正式版がリリースされており、
・配信者の顔バレリスクなし
・いろんなことが簡単にできる
・アバターメイク機能で自由度が高いアバター作成が可能
・スマホのカメラで表情を認識してアバターに反映
というユニークな特徴を備えています。
「トピア」が収益化へ!
そんな「トピア」がついに収益化されました。
この収益化では
・配信者に贈られたギフト
・視聴者数、配信時間など
によって収益を得ることが可能になっています。
配信活動で収益を得ることができるため、仕事やアルバイトの時間を減らしたり配信を仕事にすることで配信により多くの時間を使えたりと、よりクオリティの高い配信ができるようになります。
公認ライバーもデビュー!
また同アプリでは公認ライバー制度も開始されており、初期メンバー24名がYoutubeで公開されています。
このまとめ動画は「リアル×バーチャル」をコンセプトにしてトピア運営チームサポートのもと公認ライバー本人たちが制作しており、本編はトピア公式Twitterに紹介されている各公認ライバーのツイートから見ることができます。
トピアの公認ライバー制度は、主役であるライバーたちが有名になったり夢を叶えたりといったことをサポートをするために、また視聴者にとっても一定の水準を満たした配信を見つけやすくするために開始されました。
公認ライバーは随時募集されており、いかに視聴者に楽しんでもらえるかという点について審査の上で認定されるということです。
「トピア」概要
対応端末:iOS11.0以降、Android6.0以降
まとめ
誰でも簡単にバーチャルライバーになれるスマホアプリ「トピア」がついに収益化されました。
「トピア」はスマホ1台さえあれば、簡単にオリジナルアバターを作って配信をすることが可能なアプリです。
そんな同アプリでは今後、視聴者数などによって収益を得ることが可能になっています。
さらには公認ライバー制度が開始され、既に24名の公認ライバーが誕生しました。
近年小学生の憧れの職業にランクインしているYouTuberのように、「トピアのライバー」も憧れの職業に入る日が来るかもしれませんね。

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