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VRの原点となる名著が待望の再版!「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」刊行!

株式会社翔泳社は、書籍「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」(服部桂/著)を2019年5月22日に発売したことを発表しました。

日本のVR研究者や開発者、ビジネス関係者に読み継がれてきた史上初のVRの本「人工現実感の世界」に大幅な加筆を行い復刊したものです。

さらに、VR30周年と「VR原論」の出版を記念したトークイベントの開催も発表されています。


「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」とは?

VR原論 人とテクノロジーの新しいリアルの外見

VR元年といわれた2016年以降、多くのVRデバイスが登場し、Google、Apple、Facebook、Amazonなど名だたる企業が参入、VR業界は活発な動きを見せています。

しかし、VRの歴史自体は古く、30年以上前から「電子的に創られたもう一つの現実空間」についての研究は世界の各所で進んできました。

そんな状況の1989年、アメリカの科学者ジャロン・ラニアーがVirtualRealityという名前を付け、統一的な研究が進んだことによってVR技術は90年代に最初のブームを迎えました。

本書は、VRが最初のブームを迎えようとしていた1991年に「人工現実感の世界」として刊行され、新しい技術の普及に大きく貢献しました。

VR新時代に古典VR本が復刊

再びVRが脚光を浴びた近年、日本のVRブームをけん引してきた「人工現実感の世界」に、大幅な加筆をおこない復刊したのが、「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」です。

実用化が進み身近になったVRですが、多くのコンセプトは研究初期と変わっていないことが本書を読むとわかります。

当時を振り返りながら、今後の発展を見据えることで、

「VRが本当に目指していること」

を理解することができるはずです。

また、巻末には、東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター長の廣瀬通孝氏、近年のVRブームの火つけ役でエクシヴィの代表であるGOROman氏との対談も収録されています。

刊行記念トークイベント「VR生誕祭」も開催!

バーチャル・リアリティー30周年と、書籍「VR原論」の刊行を記念したトークセッションVR生誕祭

2019年6月7日にVR30周年と、書籍「VR原論」の刊行を記念したトークセッションが開催されることも発表されました。

・日本のVRの父・廣瀬通孝氏

・近年のVRブームの火付け役・GOROman氏

・本書の著者・服部桂氏

という「VR言論」でも対談を行った3名がVRの歴史やこれからの展望について大いに語るイベントです。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要となっております。

詳細はこちら→「VR生誕祭」公式サイト

「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」の書籍情報

タイトル: 「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」

著者:服部桂

発売日:2019年5月22日

ISBN:9784798158945

定価:2,200円(税別)

判型:A5変・368ページ

分類:経営・マーケティング

Amazon「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」

まとめ

「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」という本が発売されました。

しかし、実は約30年前に刊行された「人工現実感の世界」という本に、大幅な加筆・修正を施しアップトゥデートされたものです。

「人工現実感の世界」は最初にVRが脚光を浴び始めた90年代に刊行され、当時のVRブームをけん引するとともに日本のVR研究者や開発者、ビジネス関係者に読み継がれてきました。

本書を読むことによって、VR技術の本質は当時と今でほとんど変わっていないこと、当時から様々なテクノロジーが大きな進歩を遂げる中でVRがどんな文脈の中で進化してきたかがわかります。

VRに携わる方や、VRの歴史やこれからの展望に興味のある方はぜひ読んでみてください。

>>「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」[Amazon]

ソース:「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」刊行[@Press]




XRマッチョ


筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

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