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VRで会社に巣くうハラスメントを防止!研修VR「Yourside」が登場

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株式会社ジョリーグッドは2019年5月29日(水)、経営層や管理職がパワハラやセクハラの実態を部下視点になって体験できる、ハラスメント研修VR「Yourside(ユアサイド)」を開発したことを発表しました。


研修VR「Yourside」とは

「Yourside」はパワハラやセクハラを部下視点(受ける側)に立って体験できるハラスメント研修VR。

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2020年から企業への義務化が決定されているパワハラ防止策の取り組みに向けて開発されたもので、受ける側の気持ちを知ることで企業内はびこるハラスメントを防止することを目的としています。

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会議室での熱の入りすぎた指導と距離感を上司・部下両方の視点から体験できる。

この研修VRは、

メンタルヘルス対策

ストレス対策

を専門とする心療内科医・産業医の石澤哲郎先生が監修しており、日々の業務をこなす中で起こりがちであるハラスメントのリアルな圧や距離感を、上司と部下の2つの視点で体験することが可能です。

普段と異なる視点から体験することで受ける側の気持ちを理解し、ハラスメント行為を抑制できることが期待されています。

石澤哲郎先生のコメント

現在パワハラ防止を企業に義務付ける法改正が進んでいます。

ハラスメントは被害者の心身の健康を大きく傷つけるだけではなく、会社の社会的評価や生産性を低下させるため、重要な経営課題として対策を進める必要があります。

一方、加害者には自覚がないことが多く、従来の研修では予防効果が不十分でした。

本研修はVR技術を用いることで被害者目線での体験学習を可能とし、飛躍的に研修効果を高めることができます。本研修が対策に悩む担当者の大きな助けになることを期待しています。

引用:プレスリリース

実際の研修では受講者の議論が活発に!

「Yourside」を使ったハラスメント研修は、既にジョリーグッド社がパートナー企業で先行体験会を行っています。

そのアンケート調査の結果によると、

今までのケーススタディと比べ分かりやすかった

と全員が回答しています。

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今までの研修方法と比べて、VRを使えば当事者目線で体験できるために

「近さを感じられることを体験できたのはよかった 両方の立場を同時に見れることも良い」

「上司目線、部下目線の両方を見ることで、双方の気持ちを察することができた」

という効果を実証する回答が半数以上を占める結果になりました。

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ストレスチェックなどを行うピースマインド・イープ社と提携も!

またジョリーグッド社は「Yourside」の販売や運営について、1000社以上の団体の従業員支援プログラムやストレスチェック・メンタルヘルス対策のコンサルティングを手がけているピースマインド・イープ株式会社と業務提携しています。

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同社はリアルなハラスメントVRを使った研修を、ピースマインド・イープ社が持つハラスメント対策のノウハウとネットワークで展開していくことで、健全でストレスのない組織運営の支援を実現していくとしています。

まとめ

様々な体験VRを世に出しているジョリーグッドが今回、会社内で横行しているハラスメントを防止するのを目的に、経理層や管理職を対象にしたハラスメント研修VR「Yourside」を開発しました。

このコンテンツはパワハラやセクハラを部下視点(受ける側)に立って体験し、受ける側の気持ちを知ることで未然に防止しようというもので、2020年から企業に義務化されるパワハラ防止策の取り組みを受けて開発されています。

VRではHMDを使うことで相手の立場に立ったリアルな体験ができます。

ちょっと荒療治かもしれませんがパワハラだけでなく、このようなコンテンツを使えば今社会問題になっている"いじめ"などの諸問題の撲滅につながるかもしれませんね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









VRInside編集部


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