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ARで極楽浄土の哲学を体験!法話が見える新しい仏具「極楽浄土AR」開発!

極楽浄土ARニュース

ビービーメディア株式会社は、極楽寺住職麻田弘潤氏の監修の元、多様なジャンルのクリエイターと共同して「極楽浄土AR」を開発したことを発表しました。

極楽浄土の哲学を可視化した「見える法話」によるデジタルコミュニケーションによって檀家と寺のつながり強化が期待されています。

また、極楽寺では一般向けとメディア向けに「見える法話」の特別公開も予定されています。


「極楽浄土AR」とは?

極楽浄土ARの製品イメージ画像

「極楽浄土AR」とはビービーメディア株式会社が、新潟県にある400年の歴史を誇る浄土真宗本願寺派の極楽寺19代目住職の麻田弘潤氏の監修の元で制作したデジタルコンテンツです。

檀家と寺のつながりを強化させる新しい法話のあり方への挑戦をコンセプトに開発が進められてきました。

法話を聞きながらタブレットをかざすと、本堂にある様々なモチーフのストーリーが墨絵のタッチを活かしたグラフィックで現実世界に表示されます。

普段は近づいたり触れたりすることのない法話に登場する極楽浄土の世界をAR技術で可視化することで、和気あいあいと仏教の話ができる環境を形作ります。

多様なジャンルのクリエイターによる共同制作

極楽浄土ARの監修を務めた麻田弘潤

極楽浄土ARの制作にあたっては、監修を務めた麻田弘潤の他にも各分野から多くのクリエイターが参加しています。

・監修:麻田弘潤

・コンセプト・クリエイティブディレクション:菊地あかね

・墨絵:谷村紀明

・仏具デザイン:大村卓

・プロデュース・開発:ビービーメディア

「花まつり」に集まった門徒約40名が極楽浄土ARを体験

花祭りに参加した門徒が極楽浄土ARを体験

毎年4月8日に行われ、お釈迦様の誕生を祝う「花まつり」。

この花まつりに参加するために極楽寺に集まった門徒約40が極楽浄土ARを使った見える法話を体験しました。

極楽寺に限らず地方のお寺では門徒の高齢化が進んでいますが、「見える法話」をきっかけに花まつり参加者が若年層にも広がっているとのことです。



「見える法話」の特別公開が実施

見える法話の特別公開

極楽寺では、極楽浄土ARを利用した「見える法話」の特別公開を予定しています。

お寺選びや仏教学習のようなかしこまった目的ではなく、新潟観光の寄り道気分での参加も大歓迎とのことです。

一人につき約15分の体験時間となっています。

・一般向け:令和元年6月9日(日) 13:30-17:00 (予約不要)

・メディア向け:令和元年6月12日 (水) 10:00-17:00 (事前予約制)

・開催場所極楽寺(新潟県小千谷市平成2−5−7)

「極楽浄土AR」の問い合わせ先

特別公開に関する問い合わせ先:極楽寺

MAILkkoojun@gmail.com

TEL:0258-82-7622

コンテンツに関する問い合わせ先:ビービーメディア

MAILtechpla-info@bbmedia.co.jp

TEL: 03-6712-5011

まとめ

ARを使って、お坊さんの法話の内容や普段は触れる機会がない阿弥陀如来像などのストーリーを可視化する「極楽浄土AR」が開発されました。

これまでは、お坊さんの法話やお釈迦様の話というと、なんだか抽象的でとっつきにくいという印象があるのではないでしょうか。

しかし、お坊さんの話だけではイメージが湧きにくかった法話も、ARを使ってビジュアル化することですごく受け取りやすくなります。

実際、花まつりで極楽浄土ARを使ったところ、物珍しさもあったのか若い世代も多く参加して盛り上がったそうです。

「見える法話」を利用した法事によって、檀家と寺のつながりが再び強くなるきっかけになっていくことが期待されています。

もちろん、先進技術を取り入れたからだけではなく、代々門徒との関係性を築いてきたからこそ、極楽寺の取り組みが受け入れられやすいということも言えると思います。

とはいえ、今回の極楽浄土ARのニュースは、まさに令和時代の新しい法事のあり方を示す例と言えるのではないでしょうか。

ソース:「極楽浄土AR」開発[PRTimes]









XRマッチョ


筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

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