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KDDIとSpatialが「NrealLight」を活用したAR会議システム開発へ

KDDI株式会社とSpatial Systems Inc.は、2020年2月17日に、ARやVRなど空間コンピューティング (Spatial Computing) への取り組みを加速させ、5G時代における新たなテレワークやユーザー間コミュニケーションシーンの創出を目的とする包括的パートナーシップを締結したことを発表しました。


5G時代の新たなコミュニケーションシーンの創出

パートナーシップの構築により、KDDI社とSpatial社は、5G時代に本格化するスマートグラスを活用した新たなコミュニケーションシーンの創出に向けて、Spatial社の遠隔AR会議システムをスマートグラス「NrealLight」に最適化させるほか、日本市場でのAR会議システム・コミュニケーションサービスの受容性確認やテストマーケティングを実施します。

また、KDDI社の5G MEC (Mobile Edge Computing) を活用して、より高画質でスムーズな動作を実現し、スマートグラスを通じたリアリティと高臨場感のあるバーチャルコミュニケーションサービスの提供を目指すとしています。

包括的パートナーシップの内容

1:日本国内におけるNreal LTD.製スマートグラス「NrealLight」を活用したAR会議システム・コミュニケーションサービスの開発

2:日本国内における商品企画、販売に係るマーケティングの共同推進

Spatial社CEO コメント

今回のパートナーシップ締結にあたり、Spatial社CEOのAnand Agarawala氏は、次のようにコメントを寄せています。

Spatialの会議システムは、Fortune1000に居並ぶ多くの企業ですでに採用されているか、積極的に試用・検討されており、ハードウェアの進化によってその層はますます厚くなっています。

5GネットワークやNrealLightのようなコンシューマ市場向けヘッドセットの普及でさらに勢いづくでしょう。

このハードウェア、チップセット、通信キャリアの組み合わせは、2000年代初期にスマートフォン、高速モバイルデータ、アプリストアでモバイル革命を起こしたものとちょうど同じ構図であり、これからAR (Augmented Reality: 拡張現実) 技術は一大成長期を迎えると考えています。

引用元:KDDIニュースリリース




スマートMRグラス「NrealLight」とは?

「NrealLight」は、中国・北京に本社を置くNreal Ltd.社が開発した、次世代のスマートMRグラスです。

サングラスのように快適に着用できるコンパクトサイズでありながら、鮮やかなディスプレイで現実世界にデジタルな物体や情報を重ね合わせて表示するMR機能を手軽に実現します。

88グラムという軽量設計でありながら、片目1080pの高解像度ディスプレイや、Qualcomm Snapdragon Platformを搭載し、着用するだけで臨場感あふれる視覚体験が可能です。

▲「CEATEC2019」KDDI社出展ブース内「スマートグラスで体験する5G ~AR Museum~」にて展示されたauオリジナルデザインの「NrealLight」

まとめ

5G時代がいよいよそこまで来ていると思わせるニュースですね。

新型肺炎の影響もあり、日本国内でのテレワークの活用や、新たなコミュニケーションであるAR会議システムの構築なども加速しそうですね。

ソース:[KDDIニュースリリース]








VRInside編集部


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